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育成相談板 / 8147

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8147
名前なし 2024/07/25 (木) 23:05:18 81321@c0d70

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このようき(EXP↑食↓)AAAホゲータ(スピM, きのみS)について、少し考えてみたのですが。

・一日あたりのりんご個数は、食材確率(/おてつだい)とおてつだい回数(/日)に規定される二項分布の期待値である。
・ようきな性格では、食材確率が20%減少する。スピMでは、おてつだい回数が16%増加(おてつだいスピード14%短縮の逆数)する。
・よって、無補正での一日あたりのりんごの期待値をEとすると、この子の場合の期待値はE×0.8×1.16 = E ×0.93。

当wikiでのシミュレーションでは、Lv30無補正で一日49個拾ってくるとのことなので、この子の場合は49*0.93 = 46個。
そこから夜間のいつのまに育成分で少し目引き。ただしきのみSできのみエナジーは2倍となり、総エナジーは大幅アップ。

要はりんごがどれだけ要るかという問題だと思いますが、AAサーナイトが常駐しているのもあり、十分な気はしています。3食スコーンとなるとカツカツですが、Lv上がると期待値も増えますし。

色々な考え方があると思いますが、食↓で問答無用に不採用じゃなくても良いかなと思っております。

計算式などは合ってますでしょうか?実際の使用感などもご意見いただけると幸いです。

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  • 8149
    名前なし 2024/07/26 (金) 01:55:21 11be7@4e969 >> 8147

    的外れでしたらすみません
    下降性格に限らず採用妥協ラインについては、結局のところ「今必要なのかどうか」に尽きる気がしてます

    上記のホゲータの例ですと、木主さんの仰るように「1日にりんごがどれだけ必要になるか」を基準にするならゴールして良いかもですが、「いかに早く必要数を集められるか」に拘るなら不採用になると思います
    実際、きのみS個体で1日に50個のりんごと非好物きのみを2個ずつ集めるよりも、食M食↑個体でりんご100個集めて好物きのみを3個拾える個体に交代する方が効率が良いので、「食↓は問答無用で不採用」という考え自体は間違ってません
    とはいえ拘りすぎるとゲーム進行に支障が出るのも事実ですから「常時編成で足りるなら充分」という考えもまた正解です

    前提として早めに厳選を切り上げたいのか、時間を掛けてでも強い個体をお迎えしたいのかでかなり見方が変わってくると思うので、相談する場合はその辺を明確にしておくと良いかもですね

    8155
    名前なし 2024/07/26 (金) 08:50:58 81321@5515f >> 8149

    木主です。ご説明が足りなかったにも関わらず、ご丁寧なご回答ありがとうございます。大変参考になりました。
    以下、ご意見をうけて更に自分で考えてみたことです。

    そもそもなぜ厳選するかと考えると、できるだけ多くのエナジーを獲得して、寝顔図鑑を埋めるためだと思います。
    高級な料理をすることは、そのための手段であり、目的ではないと。
    で、あるポケモンが一日あたりどれだけエナジーに貢献できるかというものを可能な範囲で定量化したものが個体値という概念かと思います。
    その際、きのみエナジーはわかりやすいのですが、食材エナジーの定量化が難しいと思っています。すなわち、

    ・拾った食材がすぐにエナジーになるわけではなく、料理をすることで初めてエナジーになる
    ・料理ができる回数には上限がある
    ・レシピによって貢献できるエナジーが変わる(レシピレベルやレシピボーナス?)

    という点が重要かと思います。

    食材エナジーを最大化しようとすると、その食材を使用する料理のなかで、できるだけ高級(エナジー効率が高い)な料理を作る必要がある。りんごであればスコーンであり、めいすいサラダです。さらに鍋上限まで追加する食材は、できるだけ基礎エナジーの高い食材の方が良いと(やどんのしっぽ>りんご)。

    りんごを大量に持ってくるとき、あまったりんごは備蓄して次週以降の料理に使用すれば無駄にはならないですが、そのバランスがアンバランスになれば(もってくる量>>使用する量)、追加食材として使用する頻度が増え、エナジーが無駄になるのではないかと。

    りんごは基礎エナジーが低いため、注意が必要かと思っています。
    食材とくいは食材に特化した個体が使いやすいけれども、それにこだわるばかりに、エナジー貢献が低い個体を盲目的に使用するのはどうかなと。種族値が高く、育成メリットが高い系統は特に。

    この場合でいくと、厳選を続行するならば、食材に特化した個体が大量に持ってきたりんごを捌くための料理の構想や、きのみエナジー、適正フィールド、成長スピードなども考慮したうえで、このAAA個体を超える個体を引くまで頑張るかを考えなければいけないですね。そしてそれは、今後のレシピやポケモンの追加を考慮すると、おっしゃる通り現時点でいくら考えても一定以上は無駄な気がします。。

    8160
    名前なし 2024/07/26 (金) 12:39:15 修正 11be7@4e969 >> 8149

    こちらこそ、色々なご意見が聞けてとても参考になります!
    しかしながら木主さんのお考えはおそらく、常時編成に縛られてしまっているのかなとお見受けしました
    厳選する理由は木主さんも仰る通りですが、その基準には「ポケモン一体でどれだけ貢献出来るか」ではなく「ひとつの編成枠でどれだけ稼げるか」という考え方があるという事です

    ①例えば木主さんのホゲータをラウドボーンに進化させラピスでスコーンを作る場合、7日間で獲得出来るりんごは350個、きのみエナジーは約6.3万
    仰るようにサーナイトやナイトキャップピカチュウが居れば21食可能な範囲だと思います
    ②このりんご担当を食確MおてスピMうっかりやのラウドボーンで担った場合、常時編成でりんご700個ときのみエナジーを2.3万獲得
    これだけだと①に劣りますが、ラウドボーンを4日間、きのみSおてスピMメガニウムを3日間、交代で運用すると、400個のりんごと10万以上のきのみエナジーを得る事が出来ます

    上記はFB30全員Lv30想定、メインスキル度外視の超ざっくり計算ですが、雑に1日ずつ交代するだけでも最終的な獲得エナジーには大きな差が出るのがわかります
    FBやLvが上がればもっと差は広がりますし、同じく食材特化のAAバンギラスやキテルグマと交代制にして編成枠そのものを節約する事も出来ます

    以上が一般的に食材とくいは食材に特化させるべきといわれる理由です
    限られた5枠で工夫するというゲームシステムが変わらない限り、どんなレシピが追加されようがAAAで過剰に食材を持ってくる事はデメリットにはなり得ないんですよね

    とはいえきのみS持ちの食材担当は好物きのみの特定フィールドでなら大きく貢献してくれますし、各フィールドのきのみとくいが揃っていない序盤では頼れるエナジー源になってくれると思います
    長くなりましたが結局のところ進行状況や手持ち次第、という着地点になりそうです

    8172
    名前なし 2024/07/26 (金) 18:23:48 81321@4a448 >> 8149

    具体例も挙げていただき、ありがとうございます。
    大変わかりやすく、自分の認識が改まりました。

    食材とくいは好物きのみ不一致での編成が前提なので、可能な限り短時間で必要な食材を集め、浮いた時間できのみ一致ポケモンでエナジーを稼ぐというのがベストプラクティスなのですね(おそらくみなさん理解されている)。

    自分はレベルアップにより、個体の性能は向上するため、長く編成させて早くレベルアップさせたほうがよいと思っておりました。ただ、挙げていただいた例のような工夫がないと、結局最後は攻略できないのだろうとも思いました。

    現状この子は、ゴースト島ではそこそこ活躍できるだろうという位置づけですね。
    もう少し厳選続けてみようと思います。

    改めてありがとうございました。