ご質問ありがとうございます。
①肯定的な展望を持つことがレジリエンスを向上させるのではないかと考えたので、多く経験している人とそうでない人の比較といった意図はありませんでした。なので、従属変数と独立変数が複数あるため重回帰分析を選択いたしました。
②時間的展望体験尺度に過去受容といった因子があります。この因子は、過去を肯定的に捉えることによってレジリエンスの肯定的な未来志向に対して影響があるという結果になりました。この結果から、怪我やレギュラーを取れなかった経験を前向きに捉える(克服する)ことでレジリエンスに影響を及ぼすという考察に至りました。
以上が回答となります。
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