きくくち

《自然》

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一所懸命に生きる事を鼻で笑う者がいた

陽より早く目覚め
月が昇ってもなお働く

何故、そんなに一所懸命生きるのか
問いに暫し困りて曰く
生かされているだけだ、と

一所懸命に生きる事を考えもしない者がいた

だいしー
作成: 2019/11/04 (月) 15:16:48
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1

投稿ありがとうございます。
 
箴言をひらいたというか、小咄化したというか。

これを言っちゃうのは身もふたもないのだけど、
「…それで?」の先が読みたいなあ、とおもいます。
この状態だと「よい」とも「悪い」ともぼくには言うことができないです。
 
ほか、細かいところだと、文語調の部分が浮いていてそこは不自然かもしれません。
 
なにか具体的な指定があれば、その線で再度読みますのでお気軽に!
 

2

コメントありがとうございます。
残念ながら、その先は無いのです。

言われてみれば小咄かもしれないですね。
言葉遊びしていたのかも。
「者」は誰かを考えながら書いていました。

具体的な指定、は何をお願いすべきかすら
わかっていないので、お気持ちだけ
いただきます。ありがとうです。

次はどんな感じで書いてみるべきかなあ。

3

完結しちゃってるんですよね。
物語としても、テーマとしても。
「一所懸命に生きる事」という、本来けっこう重く、掘り甲斐のあるものが
さらっと「なるほど、そういうもんですかー」に着地してるというか。
ねじくれた読み方をすればブラック企業賛歌やんけ、とか、ツッコめるんだけど…。

次、どんなのがいいでしょうねえ。
定型詩、ソネットなんかだいちゃんに合いそうだなとおもいます。