ストーリー
ゴブ山山頂の寺院の前で、事件が起こった。
1人のゴブリンが、武装した同族8人から逃げて来た。
逃げるゴブリンは君達の方に手を伸ばし、
何か叫ぼうとする。だが、その前に追っ手に殺された。
斃れたゴブリンの手から《太陽の指輪》が転がる。
戦場にはGMがコントロールする《怒り狂うゴブリン》
が8体おり、すべてがPCを攻撃する。
戦闘終了後、PCの代表1人が、赤判定[X]を行う。
XはこのターンにPCが失ったライフに6を足した数。
判定に成功した場合、PCは《太陽の指輪》を得る。
ただし、この《太陽の指輪》はカードでも
パーマネントでもないという扱い。
失敗した場合、転がった指輪が岩の隙間に入り込む。
《怒り狂うゴブリン》の生き残りがいた場合、
君達の行動を妨害しようとして動くが、
しばらくして何かに気づき、空を見上げる。
GMターンは以上で終了。
PCターンを開始してください。
アンタップ、アップキープ、ドローの後、「行動選択肢」を実行して、結果を見る。
選びたい選択肢が無くなったら、ターンを終了してください。
ターン終了時、ページ下の「次の行き先選択肢」から1つを選んでクリックします。
行動選択肢
1.MtG行動
(土地を出す、呪文を唱える等。)
2.追いかけていたゴブリンの生き残りを攻撃
戦場に1体以上の《怒り狂うゴブリン》が残っていないなら、
この行動は選べない。
クリーチャーで攻撃を行う。
ブロックをしてきそうなクリーチャーはいない。
追いかけていたゴブリン(=《怒り狂うゴブリン》)
はすべてタップしている。
ブロックも呪文もなかった。
本体に与えたダメージの数だけ、
GMは《怒り狂うゴブリン》を生贄にする。
3.岩を動かし、隙間をこじ開けようとする 緑判定[7]
《太陽の指輪》を持っているなら、この行動は選べない。
ゴブリンの生き残りが邪魔をしてくる。
GMがコントロールする《怒り狂うゴブリン》
1体につき、判定の難易度が1上がる。
PCは《太陽の指輪》を得る。
ただし、この《太陽の指輪》はカードでも
パーマネントでもないという扱い。
4.岩を破壊しようとする 赤判定[3]
《太陽の指輪》を持っているなら、この行動は選べない。
ゴブリンの生き残りが邪魔をしてくる。
GMがコントロールする《怒り狂うゴブリン》
1体につき、判定の難易度が1上がる。
失敗なら、岩の破片が自分に当たる。
2点のライフを失う。
岩を壊した衝撃で、指輪はさらに転がる!
赤判定[5]に成功して俊敏に動かなければ、
指輪は岩壁の下まで落ちてしまう!
一度落ちてしまった場合は、
以降、3.4.5.に再挑戦出来ない
赤判定[5]に成功なら、PCは《太陽の指輪》を得る。
ただし、この《太陽の指輪》はカードでも
パーマネントでもないという扱い。
5.岩の隙間に腕を差し込む 黒判定[5]
《太陽の指輪》を持っているなら、この行動は選べない。
ゴブリンの生き残りが邪魔をしてくる。
GMがコントロールする《怒り狂うゴブリン》
1体につき、判定の難易度が1上がる。
失敗したPCは、腕が隙間から抜けなくなる。
失敗したPCは、次のシーンの終了時まで、
MtG行動以外の行動が出来ない。
以降、どのPCも3.4.5.に再挑戦できない。
PCは《太陽の指輪》を得る。
ただし、この《太陽の指輪》はカードでも
パーマネントでもないという扱い。