研修(切り絵)や研究(造形遊びの捉え)などに参加しての感想やご意見をお寄せください
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広報もりあげ
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月例会お疲れさまでした。今回は参加者が9人。10月から復活した月例会の参加者が回を追うごとに増えていくのがとてもうれしいことだと思います。
会長自ら講師として行っていただいた切り絵の研修。いつの間にか夢中になって取り組んでいました。みんなが無言でカッターナイフに集中していました。何かを表現する活動は本当に楽しめます。
その後、「造形遊びをどう捉えるか」ということで、短い時間でしたが、とても熱のある話し合いができました。やはり、みんな関心が高い。
ちょっと時間が予定より伸びてしまいましたが、終了した後の充実感が気持ちの良い月例会となった気がします。
30分でできる切り絵体験、楽しかったです。細かいところから始めると集中力がきれいないとも教えてもらいました。カッターの切り口がイマイチですが30分ぐらいでできたのかな?また他の下図も頂いたのでやってみたいです。
感想 月例会に参加して
私がはじめて【盛り上げる会】に参加しましたのは、全国的に民間教育団体による公開授業、実践研究、研究や作品の交流が盛んなときでした。半世紀近くも前のことになると思います。
【盛り上げる会】といいますと、小関利雄先生や真鍋一雄先生、荻原先生、藤巻先生など一言でいうとみなさん血気盛んなお顔が浮かんできますので、その時代です。
あるとき、その先生方と一緒に逗子市の法勝寺にある「かぐのみ幼稚園」へ参観に押し寄せたことがありました。どろんこだらけの園庭、庭山、飾り物いっぱいのガラス窓。…
かぐのみ幼稚園では、こんな活動を通して子どもたちをおおきく育てている、という提案を投げかけられ、ほんとうに度肝を抜かれました。造形遊びという活動領域をしめす言葉のなかったころです。それに比して、小学校などでは何を育てようとしているのかなど、ふだんの実践を、きびしく見つめなおすことを求められていたように想い出します。
現在でも、その宿題は出せずに過ぎているのですが、すこしでも【盛り上げる会】の前向きで、健康的な会のエネルギーを、さいど取り入れるように参加したいと思います。
小鴨 成夫
月例会で研修で作品を作ることは、普段指導をしている教師が児童・生徒の気持ちに近づけます。子ども達の思いに近づける事は、指導する上で忘れてはならないことだと思います。作り上げる楽しさや作っている時の困り感を体験することを感じることがとても大切な事だと思います。
また、研究で「造形遊び」について話し合いました。20年以上経ってもまだ定着しているとは言いがたいものです。図工・美術にあまり興味関心がない先生方に是非話し合いに参加してもらいたいと思いました。
新しい年が明けました。世界的なコロナの影響で世界中の生活が変わりました。造形教育研究大会の開催も2回中止になりました。こういう変革の時だからこそ、多くの人と造形教育(造形・図工・美術)が子ども達に取ってどのような影響をもたらすことが出来るのかを研究し共有したいと思います。特にリモートという新しい技術が普及しました。その影響のプラス面マイナス面も含めて研究する価値はあると思います。そのことも研究で皆さんと共に考えたいと思います。
今回初めて参加しました。思い切って参加してみて良かったです。新しい、勉強できる場に出会えて嬉しいです。次回も宜しくお願いします。
まんまさん、投稿ありがとうございました。まんまさんのように教育畠とは違う方に参加してもらう事は新たの視点からこの会を見ていただくことになり、会の活性化にもつながると思います。今後の参加を期待しています。
また、広報誌UMU4号で「音からイメージを広げて絵に表す」を読んで、私はかつて音楽を聴いて絵に表す授業をしたことが何回かありました。それよりも自然の音なども取り入れると聞いてさらに進化しつつあると感じました。この4号を読んだ数日後にテレビで、日本の和楽器を使って表現するのは自然の音を表すことが多いと知りました。古くは雅楽や能・歌舞伎の音楽もその流れにあると聴いてとても興味深く感じました。今後是非このテーマで研修をしたいと強く感じました。
みなさん掲示板への投稿ありがとうございます。
晴玄さんのように、「会報」の記事への投稿もしてもらえるといいですね。
掲示板の活用で会員のみなさんの交流ができるようになるといいなと感じています。
次回トピックは、「2022年1月の月例会に参加して」となる予定です。