ライブ・ア・ヒーロー！

キャラ入れ込む云々言ったら、擁護側も今まで描写されてなくても、◯◯は元々こんなキャラだった！とか言ってたりするからどっちもどっちだと思うけどね。

そりゃ解釈の一致不一致の感想を抱くのは自由。描写に対して行動の否定するのが問題であって。○○はこんなことしない、じゃなくて、こういうことする○○は解釈違い、なら問題ない。解釈は自由だがキャラクターはあくまで公式のもの

結局言葉遊びよそんなん。

キャラクターは公式のものはその通りだが、公式もライターが複数人いる時点でライター間の連携不足やそのライターの作品把握具合で矛盾を引き起こしたりする事はあるんだから公式が書いた事は絶対！には決してならんぞ。
例えば、辛い物嫌いだったキャラが、突然辛い物パクパク平気で食ってる描写されたら公式が出した物だろうがそれはおかしい！って言わざるおえんでしょ。

今回イベント前に確定していた情報は戦隊好き・カイブツ被害者・スイへの対応であって、戦隊敵みたいな敵への対応は肯定否定どっちの可能性もあった。個人的には対応甘いなと思うがそもそも矛盾言う程の情報出てなかったと思う

↑↑それは公式が『辛い物嫌い』と明言していた場合にしか筋の通らない話。それが明言されてない今回のケースはその例えが当てはまらないし、自分の価値観だけで『辛い物嫌い』と決めつけておきながら「辛い物食べてるのはおかしい！」なんて難癖つけてライター批判してるようにしか見えない

戦隊ものの描写に重ねがちって部分に関しては前々からそうだったと思う
1章のヴィランたちに対して戦隊ものの雑魚敵みたいってテンション上がってたり影ウルフマンに対する反応だったり
ウルペクラは今までのヴィランとは被害の程度が違うから一概には比べられないけど

そんなキャラは出せないと思うけど、人を殺す事を活動の中心にしてるヴィランがいたら、モクダイはそれをどう評価するのかってなるな。　まぁ思考実験の範囲でしかないけど

実際可能性のひとつとしてウルペクラ改心の道を示さなきゃいけないとして、じゃあ誰にそれ言わせるかってなったら、PU3人にタイトル画面の6人含めても温和で比較的ヴィランにも興味を持ちやすいモクダイ以上に違和感無くせるキャラはいないものね。あとはギリギリ社長ならその場にいたら説得するかも

言わせるならライキじゃない？お前のやった事は許されない事だ！だが心の底から悔いて反省し罪を償ってヒーローになるのなら俺は歓迎するぞ！とかあの人なら言いそうだけど。
正直モクダイは一見違和感なさそうだけど彼もカイブツ被害を受けた事があるキャラである事かつタイミング的に絶対言わせてはいけなかったキャラだと思うな。
これが2章後ならまだ良かった、けどこのイベは3章後でスイの境遇や心境、スイの大事な約束の場所の下りと仲間にカイブツ被害を受けた遺族がいての心に寄り添ったのに、事件終結後ですらなく慰霊碑破壊阻止出来るか否かの真っ最中の状況であり、カイブツに殺された人達のデータ破壊の事まで聞かされてるのにこんな事言っちゃうってスイの気持ち何も分かってなかったのかよになっちゃうわ。

ライキ(と上で挙げといてなんだけど社長も)は今同じ土俵にたてる状態じゃないから、そうなるのはまだ解釈違いかな…。同じカイブツ被害者のモクダイだからこそ言えることだし、ニンゲンの加害者であるウルペクラに改心してほしいと思うことと、カイブツ事件の被害者であるスイに寄り添うことは別に矛盾することじゃないと思うよ。相手が倒して終わりのカイブツでなく、悪を殺すことがヒーローの仕事でない以上、どのみち更正させなきゃいけないわけだし。　

いや貴方がタイトル画面の6人でならと言ってるからライキ挙げたんだが。まだヒーローに戻れてないかつ今そこにいないのは分かりきってる話だし、それで解釈違いだとか言われても正直困惑する。
スイの心が踏み躙られたりスイの大事な場所が荒らされそうになってた時にモクダイは怒ってたよね？ウルペクラがしてるのはつまりそういうことなのにそれでヒーローになって欲しいとまで言っちゃうのは矛盾でしかないよ。（やってる事が極悪の時点で、カイブツと人の違いなんて大してない）
それに別に改心、更生する≠ヒーローになるじゃないしね。