【知佳の美貌録】高原ホテル別版 艶本「知佳」
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知佳
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廃屋をバーに仕立てるついでに拵えた、漢を連れ込むための部屋
「あら~浜ちゃん、きれいげになったねえ」 間延びしたような声の主はバー白鳥のママ、美代子。 時刻はもう10時を回っている。 が、布団を干し始めたところを見ると、今しがた起きてきたようだ。きれいになった……とは、浜田のことではなく、美代子ママ宅の背後にあった廃屋を指してである。 夕暮れの岸壁に佇む女の門脇商店のアパートを、ゆえあって追い出された浜田が、時間と私財を投げうって廃屋を今風に、言えばリフォームし始めていたからだ。 なにせその家というのが、雨は漏るわ床は抜けるわで、まともなのは辛うじて傾かず立っている柱のみ。 浜田は雨漏りはボンドとペンキを交互に塗って塞ぎ、床は3重に合板を張り合わせ塞いだ。
問題は内壁で、立っているとはいえ柱が本土の田舎の田圃で使う杉の丸太 (直径が10センチにも満たない程度のもの) が使われており、内壁を釘止めしようにも相手が腐り始めていて上手くいかない。 それを、徹底的に拾って来た板切れで筋交いを入れ補強することで、なんとか持たせ、更に薄っぺらな合板を釘で止め、その上に見た目も鮮やかな壁紙を貼って一見すると左の写真にあるような家に見えるよう誤魔化した。 それが如何にもきれいに見えたようなのだ。
浜田がこうまでしてここに棲みつこうとしたのには訳がある。 加奈子がしばらくの間逗留させてもらっていた、あの料亭の花子と宴会が引けてから関係を持ち、たった一夜のことなのにお土産を頂いてしまい、汚らしいと半ば強制的に追い出されてしまったからだ。
https://letsgochika.jp/blog-entry-19718.html
ありさ CONVERSATION Shyrock作
「第2話ローションバスで大興奮の巻」「急いで来てと言うからチャリンコすっ飛ばして来たのに、なんか落ち着いてるなあ」
「息切らしてるじゃん。そこまで必死にならなくてもよかったのに」
「なんだよ、急がせておいて。で、なに?」
「実はね、ローション買ったの~」
「なんだ、ローションか?」
「な~んだ、はないっしょぉ~?」
「だって保湿しなくても、ありさは肌ツヤツヤじゃん」
「たまには嬉しいこと言うねぇ」
「けっこう言ってるつもりだけど」
「でも勘違いしてるよ。顔につけるローションじゃなくて、お風呂で使うローションだよ」
「おおっ!おおおおおお~~~!」
「なんか大げさなだな」
「風呂のローションってことは、もしかしたらありさといっしょに風呂に入れるってこと?」
「そうだよ」
「いくら誘っても『お風呂は一人でゆっくりと入りたいの』とか言っちゃって全然いっしょに入ってくれないのに、今日はいったいどう言う風の吹きまわし?」
「今女の子の間で静かなブームになってて、とにかく気持ちがよくて入浴するだけですぐにイッチャうんだって」
「ん?入浴するだけでイケるんだったら、俺いなくても一人でいいんじゃね?」
「そんなイジワル言うんだったらもういい!一人で入るもん」
https://letsgochika.jp/blog-entry-19717.html
仕入れてきた女を仕込む
「あっ、あああああンンン……」 対馬流の客あしらいを教えてやると言われ、ノコノコついていった沙織は、ソファーの上に押し倒され、下半身を広げられ、いきなり花芯をパンティ越しに舐め上げられ嬌声を上げていた。沙織はつい数日前まで平凡な人妻だった。 バー白鳥のママの元に通い詰めるロハ漢じゃないが、働かないで遊んでばかりいる亭主が競艇で擦って借金のカタに獲られたのが沙織だった。 ヒダの色も、ついこの間まで人妻だったとは、到底信じられないほどきれいなピンク色をしている。
これならば、バー白鳥のママの顧客をごっそり頂くのも夢じゃないと思えた。 白鳥を、この界隈から追い出そうとしてる黒幕は、実はバー桂のオーナーだったのだ。
バー白鳥が立ち去った跡にオーナーは売春用のなにがしかを作ろうとしていた。 それはこうだ。 バー桂に呑みに来た客の中で、女を欲しがってる客だけこっそりバー白鳥が立ち退いた建屋に送り、そこで沙織のような女を使って玉も金もすっからかんになるまで抜こうとしてたのだ。
客には場所さえ教えてやれば、そこは以前から極秘裏に売春が行われていた場所。 阿吽の呼吸で納得してくれるからだ。
問題は女の質だ。 美代子ママは根っからの漢好き。 損得関係なく欲望を貪り合う。
https://letsgochika.jp/blog-entry-19719.html
密漁監視船の、ヒトツバタゴの咲く島ならではの使い道
先にも述べたように、鰐浦沖 (正確には海栗島周辺海域) は優良なアワビの生息域であったため、頻繁に隣国の密漁船が、主に深夜になると出没し、高圧ポンプを使った潜水服を着て気力・体力の続く限り乱獲し、本国に持ち帰っていた。これに対抗し、恐らく豊・鰐浦の連合チームであろうが、高速クルーザーを使ってこれらに対処しようとしていた。 写真のように第7管区保安庁は比田勝港に巡視艇基地を持っていたが、彼らは地方公務員、極端なこと言えば夜間は基本動かない。 というより、建前上密輸や武器・薬物の取り締まりには熱心に当たってくれたが、当時密漁となるとのらりくらりと言い逃れをし、本腰を入れてくれなかった。
そこで、これも建前上ではあるが、村の青年団がクルーザーを駆り入れ、対処に当たろうということになった。 ところがである。 相手は知っての通り、密漁に隣国まで出かけようというほどの強者だから武装をしている恐れがある。 おまけに、仲間が酸素ホースを伸ばし、海底で作業をしている。 クルーザーが来たからと言って、おいそれと退却してはくれない。
クルーザーの乗組員は遠方から双眼鏡を使い、果たして自国の船か、或いは隣国のソレか、はたまた酸素ホースを垂らしているか見届ける程度のことしかできなかった。 最終的にはそれを証拠に海保を呼ぶしかなかった。
https://letsgochika.jp/blog-entry-19721.html
ありさ CONVERSATION Shyrock作
第3話セックスする理由の巻セックスする理由
「ねぇ、男と女はどうしてエッチするの?」
「わっ、なんだ?やぶから棒にその過激な質問は」
「だって知りたいんだもの」
「それはだな~」
「うん」
「その昔、男と女は一体の完全体の生き物だった」
「へぇ~そうだったの」
「ところが、完全体である人間の力を恐れた神様が、その身体を引き裂き、男と女という不完全な生き物にしてしまった」
「まぁ、ひどいことを……」
「遠い昔、引き裂かれた我が分身をさがし、互いの身体の一番薄い粘膜で繋がろうと試みた」
「ぃやぁん……なんか想像するぅ」
「キスをして、セックスをして、我が分身を求め、そして一つになろうとした」
「あぁん……もうダメ……」
「だから、だよ」
「……」
「あれ?なんで俺をじっと見つめてる?」
「だってだって」
「ん?」
「一つになったら困るもん」
「なんで。俺と一つになりたくないのか?」
「なりたくない」
「はっきり言うな」
「だって一つになったら、たかしと恋ができないんだもの」
「じゃあ自分の中にいるたかしに恋すればいいじゃん」
「なるほど、その手があったか」
「変なところで納得すんな」
「でもたかしとエッチできないから、やっぱり困るよ」
「ふうむ、やはり話はそこに落ちつくか……じゃあ聞くけど、どうして俺とエッチしたいんだ?世の中にイイ男がいっぱいいるぞ」
https://letsgochika.jp/blog-entry-19720.html
意識しすぎたふたり
入谷村の上手 (かんて) (長嶋公則、美智子) は長嶋一家が引っ越してしばらく空き家になっていたが、空き家バンクの求めに応じ、東京から横山一家が引っ越してきた。 3年前、隠居 (えんきょ) (長嶋時雄、敏江) にも里から福本一家が引っ越してこられてたので、新参者同士何かにつけ相談し合うようになっていた。里から入谷村まで僅か6キロしか離れていないにもかかわらず、生活習慣はまるで違う。 両家の入居に当たり、リフォームは予算が光学に上るため役場任せにしておいたが、入谷地区は役場より農協の方がいまだに幅を気かけており、予算は横流しするわ大工は農協の息のかかったものが受けるわで無茶苦茶になってしまっていた。
いざ引っ越してみると、思った以上に古めかしい考えで改装が行われていたものだから、手を入れないことにはまともに棲めなかった。 隠居 (えんきょ) に引っ越してきた福本昭雄は仕方なく、妻 愛実が苦情を口にするたびに気乗りのしないDIYを、下手なりにやった。
東京から引っ越してきた横山大輔は、生まれも育ちも東京ながら工作大好き男。 その大輔の妻 愛実が横山家の紀子を訪ねてくるたびに紀子を通じ、大工仕事を頼んできた。
「ごめんね、大輔さん。 ウチのヒトったら、幼い頃から工作は大の苦手だったんだって……だから……」
言われてなるほどよく見ると、古民家だから改装したとはいえ柱など多少傾ている。 が、昭雄のそれは傾いたところに和をかけ傾いたような細工を施していたのだ。
https://letsgochika.jp/blog-entry-19722.html
50を過ぎた人妻がときめくとき
竹本久美子は50歳にして、生まれて初めて心躍らせていた。 昨年嫁いだ娘の服を処分しようと思い立ったが、もったいなくて捨てられないでいた。 「ねえ佳奈ちゃん、あんたの残していった服、どうしたもんかねえ」 狭いながらも一戸建ての我が家、その我が家を疲れ切った亭主のために少しでも広く使おうとしたが、納戸は娘 佳奈の服で溢れかえっていたのだ。「ええ~……どんな服だっけ? う~ん……それって、小さかったころの服とかも混じってない? ウチ、もう着ないんだからそっちで処分してよ」
旦那様のことで手一杯と言った風な言い回しに、残されたものの寂しさを感じずにはおれなかった。
「育ててあげた恩は忘れ、旦那旦那か……」
やるせない思いに、独り語ちた。 親の立場からすれば、如何に憎たらしい口を利かれたにしても、思い出がいっぱい詰まっていて捨てるに捨てられない。 どうしたものかと、ぼんやりテレビを見ていた目に、リサイクルショップの文字が飛び込んできた。
(…そうよ、そうだわ。 自宅にいるときは誰も見てないんだし、似合う服を探し、それを着て過ごせばいいんだ……)
いくら安いとはいえ、他人が袖を通した服を、それも生活費を削って買って、着飾って出かけるなんて、夫に申し訳なくてできそうにない。 そう思い込んでいた矢先の閃きだった。
https://letsgochika.jp/blog-entry-19723.html
惠 CONVERSATION
<登場人物>
中小路 惠(なかこうじ めぐみ)
事務機器メーカーOL。23歳。160センチ。何事にもがんばり屋さん。さりげなく優しい。趣味はアロマテラピーとカフェめぐり。真人とは付き合い始めてちょうど1年。
谷岡 真人(たにおか まさと)
広告代理店専属CGデザイナー。26歳。身長178センチ。睫毛が長く美形だが本人は男性的な顔に憧れている。趣味はドライブと筋トレ。コンペが始まると連日残業続きが悩みの種。
第1話 「今、エッチなこと考えてたでしょ?」の巻
第2話 「惠の性感帯、発見!」の巻
第3話 「セックス終わって10分後」の巻
https://letsgochika.jp/blog-entry-19724.html
人妻がよくやる、殿方の喜ばせ方
佐久良豊子はどうしても、ある男を喜ばす必要に迫られていた。 「…始末書って、どういうことよ……こんな大事な時期に……ったく……」 「そんなこと言ったって、お前……」 鼻をつままれてもわからないような闇夜に紛れ、語らってる漢は愛人の中谷英雄。 豊子は中央信金に鳴り物入りで入社し、当時飛ぶ鳥も落とすと言われた中谷が指導に当たり、その美貌を買われ窓口ではなく営業に回され、仕事中妖しげな仲となってしまっていた。「お前が教えてくれた情報をもとに、長嶋定男に融資した。 だろっ?」
「それはそうね……でも、なんでそこから始末書に発展するの? 大体おかしいじゃない」
英雄が豊子に食って掛かるのも、豊子が英雄の不手際を罵るのも、もとはといえば豊子の夫、康夫の言葉を真に受けたからだった。
「なんと、定男さんが山を売って運送会社の株を買うらしいんだわ」
「んだげな」
佐久間家によばれに来た足羽寛治との間で、翼徳がらみのひそひそ話しが繰り広げられていて、賄をしていた豊子が訊くともなしに耳に入れ、愛おしい英雄にご注進に及んだのだ。
入谷村で山が動くと言えば、どんなに過小評価しても広さでいえば何兆部の、里の一般的な価格に換算するとウン千万にはなるだろうというほどの膨大な話し、出世がかかってるとあって支店長もハッパをかけてくれた。
https://letsgochika.jp/blog-entry-19725.html
過去の過ちをネタに脅迫する男の巨大なペニスに逆上してしまった人妻
「あっ、ああああ……」 上村望は安アパートに連れ込まれ、凌辱されていた。 石井隆司は望の太股を押し広げ、執拗にラビアの中を弄りまわしており、望はなんとかして隆司の間の手から逃げ延びようと必死に抵抗を試みていた。 その、望の左の太股は肩にぴったりくっつくほど持ち上げられ、露出さえられた黒々とした繁みの間からピンクの肉襞がのぞいている。「あっ、はあああっ……やめてください」
同じ言葉を何度も繰り返し、望が身を揉むのは、開かれたラビアの中を隆司の指が這いまわっていたからだ。
「調子のいいこと言って、若い男の精子を散々呑み込んでるんじゃないのか?」
弄られ過ぎたんだろう、望のラビアは子供のこぶし大に広げられ濡れて光り輝き、クレバスの上の縁にあるクリはぷっくらと勃起し始めていた。
これほどまでに執拗に、隆司が望のオ〇ンコに執着すには訳があった。 望はJK時代、パンティ買取援助というのをやっていた。 お金が欲しかったわけではない。 脱いだばかりの生暖かいパンティを、どんな男が買おうとするのか、興味が尽きなかったからだ。
JKパンティに興味を抱いた頃の隆司は当然、望がどんな女の子か知らなかった。 知らないまでも隆司は、望のパンティだけに固執した。
https://letsgochika.jp/blog-entry-19727.html
惠 CONVERSATION Shyrock作
第1話 「今、エッチなこと考えてたでしょ?」の巻「真人、意外と大人っぽいお店知ってるじゃないの」
「ははは、『意外と』は余分だよ」
「ピアノと歌の生演奏が流れてる大人の隠れ家的バーって、20代の男性で行く人少ないと思うよ」
「だろうな。オレも同年代と来たことないもん」
「じゃあ、以前は先輩と来たの?それともほかの女の子かな?」
「さりげなく探りを入れてない?」
「入れてるかも」
「残念でした。40代の男の先輩と来たんだよ」
「そうなんだ」
「ここはね、イタリア料理やワインも美味しいんだけど、それでいてピアノとプロシンガーの生演奏をBGMに聴けるので、すごく贅沢な気分になれるんだ」
「いい雰囲気の店だものね」
「赤坂っていい店が多いんだけど、さすがにオレレベルにはちょっと敷居が高い感じがするかも」
「そんなことないよ。真人の顔なら大丈夫」
「おいおい、顔で店を決めるなよ」
「あはは」
「赤坂って迎賓館や一流ホテルが多いし、夜は政治家御用達の高級料亭が多いからね。でもその反面、古くからの商店街もあって庶民的な一面もあるんだけどね」
「私のイメージは、赤坂って硬派で、大人で、おしゃれな街って感じかな。でも華やかさはあまり感じないかも」
https://letsgochika.jp/blog-entry-19726.html
お色気P〇A会長のご乱交
悪ガキの対処法について、二十歳代のP〇A役員と話し合ってる最中に事件は起きました。 「あっ、あっ、あああっ」 話し合いが長くなり、一息入れようとお茶お出し、ソファーに腰掛けようとしたところを若い役員に襲われたのです。 投げ出していた片足を担がれ、パンティが露になるとマンスジに沿って指を這わせ、こういいました。 「ちゃんと正直に言え、ここをどうすると感じるか」 「あっ……ああああ」 「ちょっと……始まる前から湿ってたんじゃないの? ええ?」真剣な目で見られ、下手に抵抗すれば何されるかわからないと、声すらまともに出せないでいると、それを合意と見たのか覆いかぶさりブラウスをたくし上げ、乳房に唇を這わす中谷孝雄。 油本幸子はそれをなだめすかそうとしたが、汗ばんだ肌が醸し出す女の匂いに興奮したのか、止めようとしないどころか益々エキサイトし始めた。
「ああっ、ああっ」
「ううん、うううん」
マンスジに指を這わせては乳首を吸いと、次第に犯されてる幸子の方がおかしくなり始めていた。 布地越しにクレバスを擦りあげるだけで、一向にクロッチを脇にどかし、花弁に指を這わそうとしない。 そのもどかしさに、自分でも気づかないうちに何故だかブラウスを脱がされ始めてるというのに抵抗できなくなって両手を万歳してしまっていた。
https://letsgochika.jp/blog-entry-19728.html
惠 CONVERSATION Shyrock作
第2話 「惠の性感帯、発見!」の巻「真人、意外と大人っぽいお店知ってるじゃないの」
「惠、以前より感じやすくなったんじゃない?」
「そうかもね。真人が研究熱心だからだよ」
「惠のナイスボディがオレの好奇心を呼ぶのさ」
「あはは、また~」
「特に最近は裏側が感じやすくなった気がするよ」
「裏側って?」
「背中とか」
「うんうん、それは私自身も感じてる。この前も私がうつぶせに寝ている時、そっと背中を撫でたでしょ?突然電流が走った」
「そういえば少し前に惠をハグした時、なにげに指先で背骨の辺りをス~ッとなぞったんだけど、ビクンと反応したことがあったんだ。あっ、この子は背中にツボがあるってすぐに分かったよ」
「そうだったんの。自分では気づいてなかったけど、背中にウィークポイントがあったのね」
「ウィークポイントは、すでにほかにも見つけてるよ」
「え?どこ?」
「うなじ」
「うなじね、ふむふむ。うなじに唇が触れるかどうかの軽いキスが実は一番効くの」
「首根っこから襟足にかけてス~ッと舐め上げると惠泣きそうにしてた」
「いつのこと?」
「この前のことだよ」
「それってほかの子じゃないの?」
「な~に言ってんだよ、そんな子いないよ」
「AV見てたら男優さんはやたら女優さんの耳をベロベロ舐めてるけど、あんなことされたら気持ち悪いだけだよ」
「じゃあ、どうすればいいの?」
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春奈の許されざる思いつき
シャワーを浴びると何か良いアイデアが浮かぶような気がした春奈。 富山から出てきた姉 真紀子の息子 彰を預かったものの、馴染めたような気がしたのは3か月ばかり、本格的に学業が始まった6月ともなれば、学校へ行きたがらない日が続き、学業は急転直下となった。「おい、彰くんはホントに大丈夫かよ」
「そんなこと言ったって……ウチたち3人姉妹だから、男の子の扱い、ホントはわからないのよ。 あなたなら大丈夫と思って引き受けたのに……」
頑張っても子がいないこともあってか、春奈と夫 剛の関係はギクシャクし、可愛がらなきゃいけない時期に、何時まで経っても剛は姉の子に愛情を注いでくれなかった。
じゃあ何処が悪いのかというと、はっきりとは言えないが、どう見ても赤ちゃん返りし始めたようなのだ。
「成績が悪いとか、不登校なら時期が来ればなんとかなるだろうがなあ~……う~ん、……まっ、引き受けてきた、お前に任すわ。 おっと、こんな時間。 じゃっ,行ってくる」
「はいっ、行ってらっしゃい」
春奈は、いつものように玄関の外まで見送り、剛の姿が見えなくなると、いそいそと部屋に引き返した。 片づけを済ませ、シャワーを浴びて出かける用意をしなくちゃならないからだ。
https://letsgochika.jp/blog-entry-19729.html
惠 CONVERSATION Shyrock作
第3話 「セックス終わって10分後」の巻「ねえ惠、今夏、旅行にいかない?」
「わ~い、行きたいな~、どこ行こうかな♪」
「どれだけ休みが取れるかがポイントだね」
「そうだね。旅行に行っていっぱいしたいな~。赤ちゃんも欲しいし」
「わっ!急に何だよ、やぶからぼうに」
「だってさ、いくら籍入れたと言っても住んでる家は同棲の時のまんまだし、本当の夫婦になりたいと言うか、変化が欲しいと言うか。うまく言えないんだけど」
「でもヤルべきことは結構ヤッててるし、このままヤリ続けりゃそのうちできるんじゃない?自然体でいいと思うんだけど」
「やだ、早く欲しい」
「早く欲しいと言われても、クルマをローンで買うのと訳が違うからな」
「つまらんたとえ」
「つまんなくて悪かったな。で、このタイミングで欲しいって何か理由あるのか?言ってみ~」
「真人、いま何月?」
「11月だ」
「だよね。でね、いまがんばったら、赤ちゃん生まれてくる月が9月になるはずなの」
「それがどうした?」
「もう、鈍いなあ~。真人が9月生まれ、私が9月生まれ。生まれてくる子が9月だったらスリーカードじゃん」
「なんじゃ、そりゃ」
「だって、縁起いいじゃん」
「同じ月だからどうだっつ~の。まあ、いいや、百歩譲ってスリーカード目指すとして、惠はそのためにオレに何をしろと言うの?」
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甥と叔母の初セックス
「彰ちゃん、おばさん最近かまってあげられなくて、ごめんね。 寂しくなかった? また自暴自棄になったりしなかった?」 「少しは寂しかったけど……」 旦那を見送るときはスウェードのスカートを穿いてたものが、見送りを終え彰のためキッチンに立つときはポリエステルが入ったぴちぴちの綿パンに穿き替える春奈。 タートルネックのセーターだったものをスリムキャミトップに替えるなど、徹底的にエッチを意識し朝食の支度にかかっていた。「いっぱい作っちゃった。 無理しなくていいわよ、食べきれなかったら残しておいても」
彰が起きてくる前に春奈は、トイレに入って指を使い、乳首がピンとなったところでキャミを付け、気持ち指先でポッチの部分に盛り上がりの癖をつけるべく軽く摘まみ上げ、如何にも乳首という風にしておいて彼を食卓に呼んだ。
毎朝恒例のシャワーの時間になると、お湯の温度を確かめてから裸身にバスタオルを纏い彰の部屋に迎えに行き、連れてきてフェラを施していた。
「どう?少しは漲る感覚が芽生えた?」
「うん……なんとなく……まだどこに力を入れていいかわからないけど……」
オズオズしながらも、春奈の胸に手を伸ばし、彼なりに叔母の期待に応えようと努力を試みてるようだった。
https://letsgochika.jp/blog-entry-19732.html
まりあ 19番ホール Shyrock作
第1話 (カキ~ン!)ボールは鮮やかな弧を描いて真っ直ぐにマークポイントまで飛んでいった。
「ナイスショット!」
フォロースルーの状態で弾道を見つめるまりあの後方から男性の声が飛んで来た。
まりあは振り返って、ニッコリと笑顔を返した。
「阿部さん、かなり上達しましたね」
「まあ、嬉しいですわ。先生にそういって貰えると」
阿部まりあ(27歳)は、2ヵ月前からゴルフ練習場に通い始めていた。
結婚して2年になるが、夫の静雄(34歳)が多忙で毎晩帰りが遅く、会話を交わす機会も少なくなっていた。
当然、夜の営みもかなり間隔が開き、たまにまりあの方から求めた時も「疲れてるんだ。眠らせてくれよ」と言って求めに応じないことも多くなっていた。
新婚2年目ともなれば、新妻も性の歓びを謳歌する頃なのに、夜の営みが遠ざかってしまうと、燃える身体を持て余しつい自らを慰めることもしばしばあった。
まりあはそんな日頃の鬱積を晴らすためにゴルフを始めたのだった。
スポーツジムに通うことも考えたが、室内ではなく太陽の下で気分を発散したいと思った。
まもなく友人の紹介もあって、市内のゴルフ練習場に通うことになった。
https://letsgochika.jp/blog-entry-19733.html
春奈と彰 ~夫婦間に吹き荒れる隙間風~
「あっ、おばさん! ええっと、その~…今はまずいよ、勉強だってあるしさあ…、それにおじさん起きてるんじゃない? 下で音がしたよ」 「大丈夫よお、あの人……勝手に冷蔵庫開けてビールでも出して、テレビ観ながら飲んでんじゃない? それとも今夜、おばさんがここに居ちゃダメなの? 邪魔なの? あの人…、彰ちゃんの部屋に入ってなんか来ないわよ……だ・か・ら……」 彰を嫌ってるとか、避けてるなどと、敢えて言わなかった。 それぐらいの感覚、思春期に入った男の子なら敏感にかぎ取ってるはずだからだ。 そんなことより夫婦生活に亭主が応じてくれない以上、アソコをこの際相手は誰でも良いからどうにかしたかった。 亭主を送り出した直後、彰とちょこっとシテたので、尚更余韻が後を引き、ムラムラしてしようがなかった。「ここさあ……、大きくなってんじゃないかと思って……。 ほお~ら見てよお~! お風呂だけじゃ、物足りなくなかった? シタクなったの? エッチ」
彰に聞こえないよう生唾を呑み込むと、まるで他人事みたいな言い回しで誘いかける春奈。
「ヤリたいけど……なんかこう…気になるんだよな…。 なんていうかさあ、おじさんとおばさん、喧嘩別れしないかって」
欲情しきった叔母を前にし勃起させてしまった自分のことは棚に上げ、大人ぶって彰は、叔母夫婦のことを心配した。
言われるまでもなかった。 田舎から東京に出てきて、真っ先に困ったのが生活費。 リッチな誰かを見つけないことには路上生活者になってしまう。 剛とはそんな時に出会った。 当時はそれほど性に関心が無かったので、打算で結婚した。 何処でもあるような夫婦生活を送ってたつもりが、いつのまにやら既婚男性からお誘いが来るのを待つようになっていった。
https://letsgochika.jp/blog-entry-19734.html
まりあ 19番ホール Shyrock作
第2話 そして金曜日がやってきた。 8時30分に車本がクルマで家の近所まで来て、まりあを拾ってくれることになっている。 静雄は毎朝7時に出勤するので、支度には十分余裕があった。 多忙な夫を前にしてゴルフに行くことを切り出しにくいまりあであったが、昨晩思い切って静雄に「明日友達とゴルフに行こうと思うんだけど」とやや遠慮気味に伝えたところ、意外にも静雄は「ゆっくり楽しんでおいで。まりあが上手くなったらいっしょに周ろうよ」と言ったので、まりあはほっと安堵の胸をなでおろしたのだった。 ゴルフバッグを担いだまりあは軽い足取りで、約束の場所へと向かった。 歩いて7分ほどの交差点だ。 いくらスポーツとは言っても近所の目というものがある。 見知らぬ男性が人妻であるまりあを迎えに来ている場面を、もしも目撃されたらつまらない噂になるかも知れない。 そう考えたまりあはあえて少し離れたところを約束の場所として選んだのだった。既に交差点にはシルバーカラーのスカイラインが止まっていた。
きれいに洗車されたボディーが朝日を浴びてキラキラ輝いている。
「おはようございます」
「おはよう」
「だいぶ待たれましたか?」
「いや、今着いたばかりですよ。おっ、素敵なゴルフウェアですね」
https://letsgochika.jp/blog-entry-19735.html
叔母の手による甥っ子への性教育
「あああっ、そこはダメ! いい、素敵よ。 彰……好きよ。 ああああああ……たまんない」 彰はもう随分長い間、春奈のマンスジをパンティの上からなぞっていた。 春奈の視線の先で、大きく膨らんだペニスが行き場を求めて彷徨い、脛や足の指にタッチしてくる。 そのたびに身体中に電気が走る。 階下の剛が上がってこないのは、精神的にも肉体的にも限界に近いほど自分を追い込んでいるからだ。 それを知っててなお、セックスしたくて堪らず二階に上がって来てた。 彰には、夫は気づいていないなどと言ったが、恐らく彼はとっくに気づき、気をもみながらベッドに帰って来てくれるのを待ってることだろう。 それを知ってなお、突き上げるような快感に抗えず息を殺し仰け反った。彰の指がクレバスの、それも花弁の入り口を探し当てたらしく、そこを中心に攻め始めた。 春奈は期待と興奮に身を揉むが、そこから先、どうしてよいやらわからず、覆いかぶさることもやめ、距離を置き始めた。
春奈はたまらず、腰を浮かすと自分でパンティに手をかけ、一気に引きずり下ろした。
「あああっ、見て! おばちゃんのオ〇ンコ、見て!」
脱いだパンティを枕元に投げ、屈曲し両手を使ってラビアを広げて魅せた。
「…こうなって……こうなってたんだ」
https://letsgochika.jp/blog-entry-19736.html
まりあ 19番ホール Shyrock作
第3話 9時30分、まりあたちは周部留戸(しゅうべると)ゴルフ場に到着した。 家を出てからちょうど1時間掛かったことになる。 平日と言うこともあって客も少なく閑散としているように思われたが、ゴルフ場は意外なほど賑わっていた。 時間から考えて、早朝から訪れてすでにラウンドを終えた人たちと、これからプレイを楽しむ人たちが混在しているように思われた。 賑わうフロント附近の様子を見ていた車本とまりあの元へ、1組のカップルが現れた。「やあ!車本、久しぶりだな~!」
「車本さん、ごぶさたしています!」
おそらくこの二人が今日いっしょにプレイをする車本の友達夫婦なのだろう。
男性は長身で眼鏡をかけており、女性は小柄で愛くるしい雰囲気がした。
「お~、望月、元気だったか?」
「うん、変わりないよ。それはそうと横におられる麗人、早く紹介してくれよ!」
「ははははは~!お前相変わらず目敏いな~!紹介するよ、この方が我がゴルフスクール優等生の阿部さんです」
「まあ、そんな……」
まりあははにかみながら挨拶をした。
「はじめまして、阿部まりあと申します。全然優等生なんかじゃないですよ。今日はよろしくお願いします」
https://letsgochika.jp/blog-entry-19738.html
浮気したくなる心理 ~憂ろう春奈~
「ふう~ん……うう~ん……うんうん…・・・」 「はうっ、ハアハア……あああっ……」 武弘が蜜を溢れさせ、バックリ割れたラビアに顔を埋め舌先で飛び出してきたヒダを嬲れば、方や春奈は嫉妬に狂い弓なりに反り上がったペニスを、喉奥まで咥え込み息苦しそうにしゃぶり、競うようにオ〇ンコを狙う漢の異常すぎる求愛に身を揉んでいた。 しかも中のひとりが、ドアの隙間から食い入るように交尾の様子を眺めている。今の春奈はこの状態にあってなお、また別の漢と浮気したくて狂っていた。 一匹の牝が交尾したくて狂う。 たったそれだけのことで老いも若きも発情した牝を己の胤を宿そうと狙う。 牡たちは、我こそはと目の色変えて狂いまわる牝のアソコに全体力を集中させおっ勃たてペニスを挿し込もうとひしめき合う。 春奈にしてここ数日の間に、何故だか乳首がものの見事に勃起し、他の牝たちと同じように意味不明な混乱にさいなまされていた。 普段なら鼻もひっかけないような、チンケな輩にさえも媚を売り始めていた。
その最たるものが、今春奈の腰の下にふたつの枕を重ね置き、局部を剥き出しにさせ、怒りに満ちたペニスを突っ込んで腰を振っている夫 その人である。
「いやあ~ん、アンアン……そんなに責めないでよ。 一体私が何をしたというの?」
懸命に言い募るが
「はああ~……ムムム……ムン」
大きく口を開け、苦しそうな息を吐きながらも腰を、ぷっくらと艶めいた土手に向かって打ち付け、終始無言を貫く武弘。
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まりあ 19番ホール Shyrock作
第4話幸いボールは見つかったが周囲に木々が繁り少々打ちにくそうだ。
木立の間からグリーンの端が辛うじて覗いている。
グリーンまでの距離は80メートル程度あるだろうか。
先程まで見えていた望月夫妻の姿が木の陰になって見えなくなっている。
(どのクラブを使えば良いのだろうか…)
まりあがクラブの選択を迷っていると、彼女の心を見透かしたかのように車本が声を掛けてきた。
「阿部さん、アプローチウェッジは持ってますか?」
「え~と…これですか?」
「そうそう、これです。100メートル以内のショットで使うクラブは、ピッチングウェッジかサンドウェッジが一般的ですが、ここはアプローチウェッジで攻める方が良いと思いますよ」
「はい、分かりました。ウェッジと名前がついているクラブだけでも色々とあるのですね」
「ええ、結構ありますよ。バンカーから抜けるためのクラブがサンドウェッジで、グリーンの周りからグリーンを狙うクラブがピッチングウェッジです。それから、今阿部さんが持っておられるクラブがアプローチウェッジと言って、ピッチングではグリーンに届かないけど、9番アイアンでは打ちにくい、という時のためのクラブなんです。あと、グリーンの近くから高く緩い球を打つためのロブウェッジというのもあります」
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反りが合わないことを悟った妻が選んだ道
「許せ、そんなつもりで言ったんじゃない」 永見武弘は妻の春奈に向かって手を差し伸べ、その春奈は武弘のことを、知り合った当時と同じ呼び方で呼んだ。 永見武弘は一瞬怪訝な顔をしたが、愁いを込め名字で呼ばれたことに逆に気を良くした。 恋人同士に戻って、人生をやり直そうと妻の春奈は考えてくれているように思えた。 武弘はそう感じ取ったが当の春奈はそうではなかった。 これから先、必要な分必要なだけ掠め取り、必要なくなったら捨てればよいと、あの刹那に思い描いてしまっていた。外で悪さをして帰った直後、春奈は烈火の如く怒るのが常だが、しばらく時間が経つと、また穏やかな妻に舞い戻る。 今回の件もきっとそうに違いないと考えた武弘は、あまり深く考えず妻を再びベッドに誘った。 自分が悪いのではなく妻が悪かったのだ。 尊大な気持ちになって不貞を働いた妻を許す気になった。 たったそれだけのことであったが、武弘は女になり切った風な妻を見て、漲らせてしまっていた。
「春奈、お前も知っての通り、俺は仕事で疲れてたんだ。 ほっておいて悪かった。 今はお前のことを心から心配しとる」
武弘のこの詫びに似た言葉を、春奈はぼんやりと訊いていた。 このような状態になってなお、武弘の言い分は夫婦の危機に至る以前と少しも変わらなかった。
「もう二度とこんな騒ぎを起こしたくない。 なあ、今一度確かめ合うことは出来ないものだろうか。 春奈を誰にも渡したくないんだ」
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豪邸の調度品を100均商品と入れ替える女
「うん!? なんでこんなところにゴミが置いてあるんだ?」 怪訝な顔をし、そのゴミをヒョイと摘まむとキッチンに持って行き脇のゴミ箱にポイッと捨てた。 今しがたゴミを拾い上げた場所に、かつて何が置いてあったか、とんと思い至らない武弘。 ましてやその場所だけ日焼けしていないことなど気づくはずもなかった。「あの空間に何を置こう……暗い雰囲気を少しでも明るくしたいから……これがいいかな」
手に取ったのはフォトケースとカレンダーだった。 それを持ち帰り、カレンダーの絵柄の部分をフォトケースの大きさに合わせて切り取り、中身を入れ替える。 亭主が…というより主が気付かないうちに姑の持ち物を徐々に替えていき、自分色に塗り替えようとしていた。
一見従順そうな顔をし、ひとたび陰りが見え始めると、待ってましたとばかりに弱点を突く。 何処の嫁でも良くやる構図だが、春奈は旦那が家庭を顧みないという盲点を突き、旦那以外の漢にこれを手伝わせようとしていた。
たかが100均、なれど100均、既婚漢であってもこの価格なら手が出るし、一緒に店に入って選んであげられる。 漢にとって、そこにチャンスが生まれるが、それは女も同じ。
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