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【決勝】チーム異ノーマルVSチーム豚に真珠 / 40

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KANAME 2020/04/26 (日) 23:05:30 修正

>> 39

霧雨。お前自身がその温床になっていると考えたことはないのか。
もちろん俺がこのサイトでやってきたことも手放しで「問題がなかった」とは言い切れない。
俺も完璧な人間じゃねーからな。
時には否定を優先してきた。
しかしそういう対応の仕方をするのにはわけがある。
言わなければわからない連中には否定するのが一番合理的だと判断したからだ。
そうして数々のレスバトルが繰り広げられ、今ようやくこういうテーマにも普通に着手できるようになった。
俺にとっては必要な通過儀礼だよ。
今、まさしくお前は俺の話を聞く態勢になっている。
一年前のお前ならどうだったろうな。
きっとまともに取り合ってもらえなかっただろう。

そういう意味ではお前にも心境の変化が見られるのではないか、と俺は考えているわけだ。
もちろんそれはお前だけじゃなく、他の奴にも言えることだが。

詠み人知らずに関しては俺のテコ入れなど必要なく、最初からそういう視座を持っている。
ただし彼は他の者がそういう視座を持つことを推奨していない。
ここが俺と彼の決定的な違いだ。

俺がそういう奴を増やそうとする動きについてはあくまで「好きにすればいい」というスタンスだ。

喧嘩界とは何か。
とあるサイトには次のように記されている。

喧嘩界(けんかかい)は、アンダーグラウンドな雰囲気に憧れる小中が群がって駄弁るという共通の目的を持ったサイト群の総称。知名度は無い。

ここに書かれていることには反論の余地もない。
強いて言うならアンダーグラウンドな雰囲気に憧れる小中の一部が大人になっているということくらいだ。
当然否定が優先されれば有益なやりとりとは程遠いものとなる。


お前は「レスバ」と「ディベート」で分けているが、俺は喧嘩界を利用するとき、基本的にそのような境界線を設けていない。
「ディベート」では不純物とされる勝敗については、結局扱い方次第によってそうとも言い切れないと思っている。
つまり勝敗のエンタメ化である。
文章としてある程度品質が伴っていれば、ただの勝敗もレトリックのひとつとして見做せる。

ものすごく簡単に言うと
うまいこと言えるかどうか
でしょう。

逆にTwitterの言論界隈では、限られた文字数の中でうまいこと言える奴が持てはやされる。
その内容の正誤よりも表現の的確さやおもしろさのほうが発達している。
ところが喧嘩界はどちらも中途半端だ。
俺みたいに解説するのは簡単でも、実際にやれるかとなると話は変わってくる。
もしそれが息を吐くようにできる人がたくさんいたら、俺はその場所に時間を使うことは娯楽としても知育としても十分投資するに値するものと考える。
なんなら18歳以下を出禁にして良識ある言論家だらけにすることもできる。
するとお前らは死ぬ。
敷居が上がりすぎて書き込む隙がなくなる。
おまけに誰にも相手にされなくなる。
とまあここまではなんとなく見えてるだろ?
だから「殺される」なんて言い出してるんだと思うけど。
でもお前がそういう相手に対応できるようになれば話は変わってくる。
むしろ順応できないバカを救済する必要がどこにあるんだ、と言いつつも俺は非常にゆっくり敷居を上げてるんだよ。
それは「喧嘩師」と呼ばれているユーザーの経験やセンスに少なからず期待しているから。

俺はサイトを利用しなくても、個人的にそういうコミュニケーションは普段から行っている。
しかしそれがサイトでできるようになったら無料で有益なコミュニケーションができるってのは価値のある暇な潰し方だと思うけどな。


「表現」についての話をしよう。
「喧嘩界」とお前らがあたりまえに使っている単語が持っている印象。
「喧嘩大会」という歪な大会名。

イメージだけで言うと、ルールもなくやりあうのが喧嘩ってやつだ。
にもかかわらず、あろうことか大会を開き、特定のルールに則って試合を行うなど、それはもはや喧嘩と呼べる代物ではないのではないか、というような指摘もできる。
となると「喧嘩大会」という文面はまるで自己矛盾を抱えているようにも見える。
お前が言うようにいくら中身が詰まっていても、ファーストインプレッションの時点でアウトだ。
「何やってんだこいつら」と思う奴が出てきてもおかしくない。

すると大半の住民はこう思う。
「本人たちが楽しければいいのではないか」と。
「外部の目線に合わせる必要がどこにあるんだ」と。

はっきり言って大ありだ。
影響を受けやすいクソガキではなく、分別のある人物に何か特別なスキルや知識を得られる、または何らかのメリットがあると思わせることが絶対的に必要。
そうでなければこのコンテンツの発展は遂げられない。

ここは会員制にもできる。
それは、優良ユーザーにしか与えない情報をこちら側で設定できるということだよ。
昔は裏喧嘩サイトなんて存在が仄めかされたりしていたが、今の環境は言うなれば表裏一体。
王国制度として権限を与えられたユーザーが30人を超えたら、一般ユーザーが目に見えない場所でずっとやってるかもしれない。

優良ユーザーを勧誘するにあたって、表現の問題は無視できない。
単刀直入に言おうか。
「何やってんだこいつら」と思われないサイト名を提案してもらおう。
それが俺を納得させる一番の近道だよ。

以降はお前の営業に対し俺が決裁者として判断するというロープレ形式でやっていく。
霧雨の上司のナチュラルも手伝ってやってくれて構わない。
エンペはうちの顧問税理士なのでもしかしたら横から口出ししてくるかもしれないがそれも踏まえて頼むぞ。

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