泣きピエロ
・解読速度が90族
・風船救助が可能(ただし他の粘着キャラほど粘着性能は高くないし、一度アイテム使うとしばらく粘着できない上に身を守る手段が無いので、総合的な風船救助の難易度は高いと思われる=粘着目的なら他のキャラ使う方が良い)
・スタン時間は短いので、結果的に無駄に存在感を与えただけだったなんてことになる可能性が高い
・距離チェがしやすい
・アイテムのクールタイムと使用回数に不安あり
・粘着中でアイテムのクールタイム時に狙われる可能性が普通に高い
・アイテム使用時は一瞬立ち止まるせいで攻撃をもらう可能性がある
・アイテム使用中は後ろ見れない
・アイテム使用中居場所バレする可能性あり
・昆虫よりは救助しやすい
・全体バフが無い
・アイテムの使用が場所によって制限される
・瞬間的な加速バフと距離チェ補助可能
・芸者、アン、悪夢、アンデッドなどの距離チェに強いハンターは相性が悪いどころの話ではなく、手も足も出ない。特に最近流行ってる芸者は、アイテム使用中後ろが見えないせいで刹那を止めることができない。アンもランウェイで追いついて影踏みすることで、希少なロケットを1個無駄にできる。苦手なハンターには冗談抜きで幸運児以下、もっと言えば荘園旧友があるだけ弁護士の方がマシなレベルのチェイス性能。
・逆にボンボン、ガラテアなどの移動手段を持たない徒歩ハンターにはチェイスだと滅法強い。粘着だとまだボンボンには多少強くでれるが、ガラテアだと石像をかいくぐってロケットを当てないといけないので少し苦手か。
昆虫
・解読速度が100族
・風船救助は基本的に不可能
・チェイスの安定感が高い(泣きピエロと違って小回りが効く、後ろみれる、板窓操作可能、足跡が残らない、走りながらアイテム使用可能等の点で評価)
・泣きピエロよりはアイテムに余裕がある
・チェイス補助がしやすい
・ハンターの近くだと居場所がバレやすい
・救助に役立つ能力が無いが、救助される側の場合はアイテムが使用可能なので救助補助ができる
・2回目以降の全体板窓操作バフあり
・仲間を虫に乗せることで長時間移動速度を上げることができる
・ボンボン、ガラテアなどの相性が悪いハンターがいるにはいるが太刀打ちできないぐらい苦手というわけではなく、PS次第では他のハンターと変わらないぐらい時間を稼ぐこともできる
編成的に粘着キャラが必要なら泣きピエロ、そうで無いなら昆虫に軍配が上がる。ただし、ちょっと趣旨から外れるけど、そもそも粘着性能が高くない泣きピエロに粘着を求める時点で間違ってると思うから、粘着キャラが必要な場合は他の粘着キャラ使った方が良い。少なくとも粘着性能は探鉱よりは確実に下。粘着もできる万能キャラをピックしたい場合は、治療・チェイス・解読・救助・粘着全てで泣きピエロよりも優れてる探鉱ピックするのが妥当。
ちなみにマップとハンターを考えない場合の粘着性能だけを鑑みた序列は、オフェ=バッツ>カウボ>探鉱>>>泣きピエロ>呪術師>[超えられない壁]>昆虫が個人的な意見。人によって多少違うとこがあるとは思うけど、探鉱>泣きピエロなのは絶対。
チェイス目的の場合は、解読100族の昆虫ならともかく、追われなかった時にいてるだけで解読効率が下がる泣きピエロの採用はデメリットでしか無い。両方とも5台分チェイスする能力はあるけど、泣きピエロの方がアイテムが腐る可能性が高いし、ロケット使い切ってからは完全にPSでしか勝負できないのが痛い。どのハンター、マップ、戦況でも一定以上の活躍が期待できるのは昆虫。
だから総合的に考えれば昆虫>泣きピエロ。昆虫よりも泣きピエロの方が劣っているのは確か。もっといえば、昆虫は万能型チェイスキャラとしてまだ多少需要があるけど、泣きピエロは今のままだとどの方面でも需要が無い。泣きピエロの解読速度が100になれば昆虫=泣きピエロってレベル。