第4回ゼミお疲れ様でした!
今回のゼミで学んだことの中で特に重要だと感じたのは、第3章が一番読み応えのある論文構成にすることと、引用する画像は実際に使う数よりも多くの数を準備しておくことです。出来の悪い論文の例として、論旨文の意味が第1章でわかってしまい、その後の章が同じことの繰り返しになってしまうことが挙げられていました。これは注意して執筆すれば避けられることだと思いますが、いざ論文の構成を考えたり、実際に執筆したりする際に、自分で気付かないうちにその落とし穴にはまってしまっている可能性が十分にあります。なので、第3章を一番充実した内容にすることを常に頭の片隅に留めておくことはもちろんのことですが、論文を作成する段階では自分以外の視点から確認をしてもらい、悪い例のような論文構成にならないよう注意していきたいと思いました。それから、引用する画像については、その画像に語らせないこと、必ず議論に織り込むことが重要になってきます。引用する画像がなにひとつ議論に欠かせないものにするために、児玉さんが実践していたような、何百枚もの画像を事前に準備しておき、その中から議論に適したものを選定していくというやり方を参考にしていきたいと思いました。
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