第4回ゼミ、お疲れ様でした!
今回のゼミでは児玉先輩の論文解説を聞き、構成面、映像分析、他作品との比較が優れているからこそMVP論文になっていると改めて感じることができました。構成面では第3章まで読むことで論旨文に繋がっている点や、様々な作品からパターンを理解し、それを論文に活かしているという点は、誰もが意識すればできそうに見えてとても難しいことだと感じます。スクリーンショットも200枚近くの枚数から厳選し、すべてのショットが自分の論文に絡ませて論じられていることも、この作品について様々な視点から分析できているからこそだと思いました。私は論文を進めていくにあたって、撮影監督やデザイナー、脚本家にも注目し、その人物の他作品と比較しつつ、より説得力のある論文を作りたいです。そして児玉先輩も元々の文章能力があったこともMVPに選ばれた理由でもあったけれど、メモをよく取り、他の人の意見や視点も取り入れられたということも活かされたと知り、私もメモを取ることは意識しながらゼミを受けているので活かしたいと思いました。ほかに自分の論文に近い先輩の論文も見つけ批判的に読んでみたり、末廣先生に添削してもらったらその解決案をすぐに見つけられるように、簡単なことではないことですが頑張っていきたいと気合が入るゼミになりました。
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