えみり
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2024/05/06 (月) 16:18:15
第4回ゼミお疲れ様でした!
今日は児玉先輩のMVP論文を読んでみて、児玉先輩の論文は『トゥルー・グリット』を観たことがない人でも分かりやすい論文だと感じました。それは構成が優れているからだと思います。先輩は最初にマティとコグバーンの関係性を述べてから第3章で「本当の意味の不屈の精神」について述べていますが、マティとコグバーンの関係性についてストーンヒルとコグバーンの共通点と違いをセリフや映像をバランスよく分析しているから分かりやすいのだと思いました。また、他作品からの引用をたくさんしているため、引用する順番(構成)がごちゃごちゃになりそうな気がしますが、児玉先輩の論文は論じながら必ず『トゥルー・グリット』の主張に戻ってくるから読みやすいのだと感じました。私も先輩のように構成を考える段階で、情報を取捨選択して主張に繋がっているかを常に意識しながら執筆していこうと思います。
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