みなさん、2年間のゼミ活動、そして卒業発表会お疲れさまでした!発表会が終わった日は、何か月にもわたって取り組んできた卒業論文に関するすべてが終わってしまったんだと虚無感がすごかったです。今は、ゼミ最後の提出物も出し掲示板を書くのもこれが最後ということで、(単位を取り逃していなければ)いよいよ私の大学での学びも終わってしまうなという寂しさが募っています。
大学1年と2年前期くらいまでの私の生活はひどいもので、一日中zoomやGoogle meetの誰も映っていない画面と向かい合って、講義が終わったら課題をやってスマホを見て、という生産性のない日々でした。だから、せめて残り半分の大学生活は充実させたいと思い末廣ゼミの選抜に申し込みました。実際入ってみたら、これまで人並み以下しか映画を観てこなかった私と映画をよく観ているゼミ生たちのレヴェルの違いを目の当たりにし、とても焦りました。それでも、コンパや合宿などを通してみんなと仲良くなるたびにゼミが居心地のいい場所になっていき、みんなと学ぶ楽しさも感じられ、辛い気持ちでゼミに行くことはまったくありませんでした。本当に充実した2年間だったと思います。
そして本格的な卒論執筆が始まってからについてですが、MVPをいただいた際のコメントでも言ったとおり、私が卒論執筆で完全燃焼できたのは一緒に卒論執筆を頑張ってきたまいまい、ちーちゃん、ナカリー、あいりんたちのおかげです。特にまいまいは、レポートの内容はもちろんのこと、課題に真剣に取り組む姿勢をずっと尊敬していました。2年のころに一緒に受けていた授業よりもっと生き生きしているゼミでのまいまいを見て、かっこいいなとも思っていました。夏合宿で私が書き出しOKをもらえたのは、「まいまいは絶対に手を抜かずにアウトラインを仕上げてくる。おいていかれたくないから私も頑張ろう」と思ったからだったので、ゼミ活動で実はずっとまいまいにモーティヴェーションを高めてもらっていました。ありがとう、大好きです!お互いMVPおめでとう!!そして、すぐにさぼる癖がある私が毎週アポを入れたのは、前述のメンバーたちが毎週アポを取ってゼミ室で頑張っている姿を容易に想像できたからでした。あと、ゼミ室や帰り道でみんなと話す時間が毎週の楽しみだったのも理由の一つです。みんなと一緒に卒論に取り組めた時間は、合宿でワイワイした時間と並ぶ、私の末廣ゼミでの宝物です。ありがとうございました!
3年生の皆さんも、現在他のゼミ生と協力しながら課題やゼミ活動頑張っていることと思います。世間話をする時間も、レポートや卒論やばすぎ!と嘆き合う時間も、大学生活の大切な思い出になるはずです。そうした時間を楽しんで、残りの1年ぜひ頑張ってください!
最後に末廣先生、2年間ご指導ありがとうございました。先生がコンパを開催してくださり、仲良くなる機会をくださったおかげで私たちはここまでうちとけられたと思っています。本当にありがとうございます。さらに、アウトラインのころから毎週のように個人相談に乗っていただき、丁寧で適切なアドヴァイスを下さったことにも感謝しています。本論の添削が始まってすぐのころにいただいたコメントや誕生日にいただいたコメントを、自分を鼓舞するためにたまに読み返していたほど、先生の言葉は自分のなかに深く残っています。今後は発表会での講評の言葉とMVPという賞をいただけたことを胸に、社会人として頑張っていきます。先生もくれぐれもお体に気をつけて、再び始まる卒論指導頑張ってください。2年間、大変お世話になりました。ありがとうございました!
末廣ゼミの2年間で出会えた人たちや作品たちに、心から感謝です。ありがとうございました!