まず、皆さん、卒業研究発表会お疲れさまでした。メンバーの研究を、直接聞くことができたこと、幸せに思います。
個人の卒業論文については、自分の取り組み方のせいで後悔の残る形になってしまい、本当に情けないです。好きな作品を扱うことができ、かつ好きな状態を保ったまま研究を進めることができ、とても楽しい時間でした。昨年度の先輩たちの発表を聞いたときは、こんなにすごいもの書けるわけないと不安に包まれていたので、無事書き上げることができたことに関して言えば良かったです。ですが、もっとしっかり取り組むことができれば、絶対にもっと良い仕上がりになっていたこと、さらに、他のメンバーとギブアンドテイクの関係を築けていたことを考えると、申し訳ない気持ちしかありません。期限も時間も何もかも守れなかったのに最後まで見捨てず面倒を見てくだっさった末廣先生にも、取り組んでいるときから卒論提出日までずっとずっとお世話になったメンバーにも、心から感謝と謝罪をしたいです。
アドヴァイスができるような立場でもありませんが、3年生の皆さんにはぜひ、他のメンバーとの関係性を大事にしていってほしいと伝えたいです。怠った分だけこのような素敵な環境から離れていきます。卒論に対してどう取り組んでいくのかも個人の自由ですが、実際私から見た卒論に真剣に取り組んでいた他のメンバーは、本当に楽しそうでした。その分辛いこともたくさんあったはずですが、協力して頑張る姿が本当にずっと羨ましかったです。絶対に楽しいので、個人的には熱心に取り組んでいってほしいと、心から思います。
今まで一緒にゼミでの2年間を過ごしてくれたメンバーの皆さん、個性的な人たちばかりでしたが、みんな本当にあたたかく接してくれて嬉しかったです。感謝します。可愛くてかっこよくておちゃめで人間味のあふれる皆さんが大好きです。専修大学に入って学費も頑張って払って良かったな!と思えました。ありがとう、これからも影ながら応援しています!
末廣先生、2年間熱心にご指導いただきありがとうございました。そして、このような素敵な環境にいさせてくださって本当にありがとうございました。かなり多忙だっただろうし、中田は、どうしようもないゼミメンバーだったと思いますが、最後まで見捨てずに付き合ってくれたことありがたく思います。先生から最後に頂いた言葉は、これからも戒めにして自分を成長させていきたいと思います。お体大切にこれからも頑張ってください。