ピュグマリオーン掲示板

卒業研究発表会を終えて――2年間最後のゼミ掲示板の書き込み / 7

18 コメント
views
0 フォロー
7

2日間卒業研究発表会、お疲れ様でした。
 はじめに、全員で発表会を迎えることができてよかったと思います。私は、末廣ゼミに入ったとき、4年次で論文を執筆することができるのかという不安があり、心配していました。なぜなら、レポートの書き方もわかっておらず、発表も苦手であまり好きではなかったからです。3年次にゼミを選択するときには、末廣ゼミに入ろうか本当に迷っていました。そこで私は専修大学に入学した理由を思い出しました。高校生のとき、やりたいことがなく大学を探していたときに専修大学文学部英語英米文学学科の「英米映画論」を見つけました。当時から映画をよく見ていたので、「映画」の授業を受けてみたいと思っていました。実際に3年次に授業を受けてみると、その担当の先生は末廣先生で気づいたらゼミも末廣ゼミに入っていました。こんなことがあるんだなと少し驚いています。末廣ゼミに入り、みなさんと活動をしていく中で、少しずつではありましたが、以前に比べレポートの執筆方法が変化し発表に対する意識も変わってきました。卒業研究では『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』というタイトルだけではよくわからない映画を取り上げユニークな議論があまりできませんでしたが、みなさんと末廣先生のおかげで執筆方法や意識を変えることができたので、忘れないようにしたいと思います。ありがとうございました。 
 次に、私はゼミ活動の中でもう少しコミュニケーションを取ることができたらよかったとも思っています。コロナ禍になり、ほとんどのゼミがオンラインで行われたために、対面での授業があまりありませんでした。そのため、セミナーハウスでの合宿もありませんでした。個人的にセミナーハウスに興味があったので合宿を行なってみたい気持ちがありました。しかし、今考えてみるとオンライン合宿はとても大変な時期だったので、セミナーハウスで合宿をしていたらもっと大変になったのではないかとも考えています。もう少しコミュニケーションを取れたらよかったと書きましたが、オンライン上や数少ない対面でのコミュニケーションはしっかりと取れていたと思うので、セミナーハウスでの合宿が少し心残りになっていると感じています。
 最後に、一緒に2年間ゼミをサポートしてくれたリーダーのゆきまる、ほのち、とみ、本当にありがとうございました。ゼミに馴染めるか不安でしたが、はじめに3人と仲良くなれて気持ちが楽になりました。ゼミのことで話しているときは、本来負担になり面倒に感じることだと思いますが、私は楽しかったです。連絡が遅くなることもありました。すみません。(笑)3人には感謝しています。本当にありがとうございました。 
 長くもあり短くも感じる2年間でした。楽しく過ごせたのは、17人のゼミメンバーと末廣先生のおかげです。本当にありがとうございました!

通報 ...