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ポール・ゴーギャンの部屋 / 12

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ぐりりん 2019/05/10 (金) 15:44:07 >> 4

1885年6月にゴーギャンは6歳の息子クロヴィスとともにパリへ戻る。
パリに戻って最初の年の間は、ゴーギャンはほとんど絵画制作をしなかった。ゴーギャンは1886年5月の「第8回印象派展」で19枚の絵画と木製レリーフを展示する。これらの作品の大半はルーアンやコペンハーゲン滞在時に制作した初期作品で、新作もあったが目新しい要素はほとんどなかった。唯一あるとすればこのときに展示された「水浴する女性」で、その後、作品に繰り返し現れるモチーフとなった。

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