ヨハネス・フェルメールのお部屋です。
下の絵は、17世紀当時 普及しつつあったカメラ オブ スクラ。
フェルメールは、これを使用して作品を描いたのではないかと言われている。
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ぐりりん
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「ワイングラス(紳士とワインを飲む女)」(1658年~59年頃、ベルリン、国立美術館蔵)
「ワイングラスを持つ女(二人の紳士と女)」(1659年~60年頃、ブラウンシュヴァイク、アントン・ウルリッヒ公美術館蔵)
「牛乳を注ぐ女」(1658年~59年頃、アムステルダム、国立美術館蔵)
「牛乳を注ぐ女」でパンにあたった光の反射(ゴースト)が「白い粒」として描かれていることから、フェルメールは作品を描く際に17世紀当時 普及しつつあった 「カメラ オブスクラ(カメラの原型)」を使用していたのではないかと言われている。
「小路」(1657年~58年頃、アムステルダム、国立美術館蔵)
「窓辺で手紙を読む女」(1657年~59年頃、ドレスデン、アルテ・マイスター絵画館蔵)
「聖女プレクセデス」(1655年頃、個人蔵、国立西洋美術館寄託)
「眠る女」(1656年~57年頃、メトロポリタン美術館蔵)
「中断された音楽の稽古(稽古の中断)」(1658年~59年頃、ニューヨーク、フリッツ・コレクション)
「デルフトの眺望」(1660年~63年頃、ハーグ、マウリッツハイス美術館蔵)
「(窓辺で)水差しを持つ女」(1662年頃、ニューヨーク、メトロポリタン美術館)
「リュートを調弦する女」(1662年~63年頃、ニューヨーク、メトロポリタン美術館蔵)
「音楽の稽古」(1662年~65年頃、ロンドン、セント・ジェームス宮殿蔵)
「天秤を持つ女」(1662年~63年頃、ワシントン、ナショナル・ギャラリー・オブ・アート蔵)
「真珠の首飾りの女」(1663年~64年頃、ベルリン、国立美術館)
「真珠の首飾りの少女」(1665年~67年頃、ハーグ、マウリッツハイス美術館蔵)
『この少女のモデルは、果たして誰なのか』
これについては、以下の様な説がある。
・妻 カタリーナ
・長女 マーリア
・架空の少女
・次女
「フルートを持つ女」(1665年~67年頃、ワシントン、ナショナル・ギャラリー・オブ・アート蔵)
「少女」(1665年~67年、ニューヨーク、メトロポリタン美術館蔵)
「手紙を書く女」(1665年頃、ワシントン、ナショナル・ギャラリー・オブ・アート)
「青衣の女(手紙を読む青衣の女)」(1665年頃、アムステルダム、アムステルダム国立美術館蔵)
「赤い帽子の娘」(1665年~67年頃、ワシントン、ナショナル・ギャラリー・オブ・アート)蔵
「絵画芸術(画家のアトリエ)」(1666年~68年頃、ウィーン、美術史美術館蔵)
「天文学者」(1668年頃、パリ、ルーヴル美術館蔵)
「地理学者」(1668年~69年、フランクフルト、シュテーデル美術館蔵)
「恋文」(1669年~1670年頃、アムステルダム、アムステルダム国立美術館)
「合奏」(1664年頃、1990年 盗難により所在不明になった)