法律学ICT研究グループ

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こーでぃ 2019/06/16 (日) 18:53:09

ディベートの感想

今回ディベートをやってみてディベートは楽しいものなんだと思いました。対立する立場で討論することでより良い解決策も見いだせるのではないかと思いました。今回のディベートで食品添加物を知るきっかけにもなりましたし、また食品添加物の知識も深まったのでとてもいい経験になりました。今度のディベートでも積極的にディベートに参加していきたいです。

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今回のディベート「食品添加物の利用を促進すべきか」では肯定側での参加でしたが、否定側の意見「今安全とされている食品添加物でも、将来危険性が分かり禁止されるかもしれない」というのはとても説得力があるなと感じました。食品添加物は様々な種類があり、目的・用途も違います。その上で、どんな食品添加物なら利用を促進していいのか、個別に考えていく必要があるなと感じました。

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ぐみ 2019/06/13 (木) 20:47:02

今回のディベートで食品添加物について深く知れた。ずっと100%安全なものだと思っていたけれど100%安全ではないと知って驚いた。また初めてディベートはとても難しかった。次回は今回の経験を参考にして良いディベートができるようになりたいです。

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ディベートの感想!
わたくしは今回はジャッジ側として参加していたので、第三者の立場から見たディベートの感想について述べたいと思う。

まず1番強く感じたのは、そのテーマを当然の事ながらしっかり予習しておくべきだと思いました。
自分の主張を言う為には勿論、相手の意見を反論する時にも知識というのは必要であるし、短い作戦時間の中で相手の意見を論理的に反論する為には、予習の段階である程度相手の主張を予想しておく必要があるのかなと思いました。

(๑•~•`)

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g15goorroo 2019/06/10 (月) 13:31:50

今回ディベートをしてみて、脱食品添加物の動きがアメリカで広がっていて、その動きは日本でもみられることがわかった。多くの企業が食品添加物を使わない商品を売り出しているなかで、食品添加物を作っている企業などはどのようにそのイメージをなくしていく努力をしているのか疑問に思った。

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豆腐の温度管理についての投稿があり、豆腐について調べてみました。森永乳業が今年の1月に開発した常温でも腐らない豆腐があることを知り、驚きました。これは、無菌包装の技術を応用することによって保存料や防腐剤を使わずに常温で長い賞味期限を実現するものです。このように、加工技術の向上という企業の取り組みによって、食品の安全性も高まっています。私たちは消費者はどうしても味や値段といった直接的な商品価値を重視しがちです。しかし、加工における安全性という、直接目には見えない商品価値にも充分に目を向けるべきだと思いました。

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小籠包さん、クッキーさん
お読みいただいてありがとうございます。
中村先生が「過去の著名消費者事件」として挙げられた事件はいずれも消費者被害防止を求める動きに大きな影響を与えたものですよね。消費者保護関連法や制度が作られたその背景にある思いを、消費者行政に携わるものとしてしっかり受け止めなければと思います。

過去の大規模で悲惨な被害を出した消費者事件(そういえば「カネミ油症事件」関連でいえばカネカが今炎上してますね)から考えれば、法も制度も改善されているようには思います。ただ、小籠包さんがご指摘くださっているように、食中毒を防げるよう安全でありさえすればいいのかという問題が出てきましたね。

クッキーさんがお書きになった食品表示も、「JAS法」「食品衛生法」「健康増進法」の食品表示に関する部分がひとつになり、消費者庁が管轄する「食品表示法」となりました。

消費者の権利を尊重しつつ消費者の自立を支援することを基本とする「食品表示法」ですが、偽装表示などはいくら消費者が合理的に判断しようとしてもできるものではありませんよね。

ご紹介した中村雅人先生の記事の中に、公益通報制度と事故情報一元化のことが書かれていますが、「食品事故」含む「製品事故」問題を考えるとき、大切なポイントのように思います。

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はじめまして。資料ありがとうございます。
資料を読んで食品の表示について考えてみました。
PL法が施行された事によって課題の豆腐では保存方法やその他注意喚起が記載されるようになりました。これにより製造者だけでなく消費者側でも食品安全に注意を払う事が出来るようになったと思います。

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はじめまして。
「平成の消費者問題」の記事を読んで、今のスーパーによる豆腐販売の利点について考えました。
今の豆腐は一つ一つがプラスチックの容器に入れられ密封されているため異物混入が防がれると考えました。
一方で、プラスチック容器を使うことでごみが増えガスの発生が考えられました。また、プラスチックは海に流れるとマイクロビーズになるため海の汚染に繋がると考えました。

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はじめまして。
私は豆腐の温度管理に着目してみました。
夏の暑い日に昔のような売り方をしていると、冷たい状態が長く続かないため菌が繁殖していくと考えました。

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はじめまして。
私は流通について考えてみました。
現代では食品を流通させる際に温度設定や時間など徹底していますが、自転車で販売していた時は食品を流通させる事に関してかなりルーズな面があり、これらも食中毒の一つの要因になるとも思います。

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議論2についてです。
実際にお豆腐屋の先輩に聞いてみました。昔の売り方について、冷たい水だと案外腐食は大丈夫だそうです。しかし季節によって左右され、夏は特に腐食しやすいそうです。昭和40年代ともなると洗剤もあるので、ナベやボウルに菌が付着していた(それもあるだろうが)というよりは冷たい水での保存の限界を越えてしまったのが主な原因だと思いました。
それに比べ現代の利点は、冷蔵設備と交通機関の発達です。冷蔵設備により豆腐を永久に冷たい所に保存でき、またスーパーに並べるときも車を使うので腐食は抑えられます。また昔と違い今は購入者が豆腐を買いに行くなどの立場の逆転も利点の一つだと思います。

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kawahara 2019/05/28 (火) 19:24:05

消費生活相談員です。皆様のご意見から勉強させていただいております。

行政の対応として、消費者事故の歴史をたどると、事故情報の収集・発信に関する制度の進歩も注目すべき点であり、(まだまだ課題は山積みですが)以前に比べると事業者および消費者への周知の仕組みが整備されてきていますね。

また、事故の防止のためには、>25のご意見にもありますが“リスクコミュニケーション”がとても大事だとよく伺います。
製造販売過程で安全管理が保たれていても、>47のご意見のように持参したボウルに菌が付着していたり、食品が腐敗するような保存方法をしていた等、消費者側が注意を払っていれば事故を防ぐことができる場合もあります。
お豆腐の移動販売では伝えきれない注意情報を、今は食品表示で伝えられるようになっています。事業者は適切に注意喚起をして、消費者は発信される情報を読み取り、注意を払えるようになることが望まれます。
しかし、今の食品表示は本当に事細かに書かれており、消費者各人が日常生活の中でじっくり確認できるのかというと……中々難しいところです。

・厚生労働省「食品の安全に関するリスクコミュニケーション」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/riskcom/index.html
・事故情報収集サイト
事故情報データバンクシステム http://www.jikojoho.go.jp/ai_national/
食品事故情報告知ネット https://kokuchi.shokusan.or.jp/index/

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私は、O157食中毒死亡事件について調べました。大阪府堺市にて約9500人の被害があり、3人の児童が亡くなりました。
原因は、学校給食で共通していた食材がカイワレ大根だったため、それが最も有力な感染源とされていたが、現在その説は否定されています。
このような事が再び起こらないようにするためには、食品の衛生管理をもっと厳重に行うべきであると思いました。

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学校給食O157事件について調べました。この事件は本来安全であるはずの学校の給食に食中毒菌のO157が混入してしまった事件で堺市では児童3人が亡くなってしまいました。明確な原因としてはいまだにわかっていないのですがきちんとした食品の安全管理不足だと考えられています。二度とこのような事件を引き起こさないためにも自分たちでも予防できるところは普段の生活から意識して過ごすことが大切なことだと思いました。

49
パッピーセット 2019/05/27 (月) 09:02:21

こんばんは!私は、小麦由来成分含有石鹸アレルギー事件について調べました。茶のしずく石鹸により小麦アレルギーが相次いだ問題です。これについて私はもっといろいろな方法で安全を証明してから販売するべきだとおもいます。

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小麦由来成分含有石鹸アレルギー事件について調べました。2005年から2010年にかけて販売された、「茶のしづく」石鹸の小麦成分がアレルギー反応を起こした事件です。

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にゃんちゅう 2019/05/27 (月) 08:52:52

議論2についてです。
昔の豆腐販売では箱に細菌が付着していたり、外を売り歩くので様々な菌が侵入してきたり、消費者の持参するボウルや鍋に菌が付着していることなどが食中毒の要因になることが考えられました。
これに対して現代スーパーの利点は殺菌設備・道具の充実、複数人による厳重な食品の衛生管理ができることを考えました。

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g15goorroo 2019/05/27 (月) 08:38:01

はじめまして。大阪府堺市の食中毒死亡事件について調べた結果、原因は学校給食で共通していた食材がかいわれ大根だったためそれが最も有力な感染源とされていて、腸管出血性大腸菌O-157により引き起こされたました。

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syoyuri 2019/05/27 (月) 08:10:15

消費生活相談員です。皆様の調べてくださったお話を興味深く拝見しています。
皆様は独立行政法人国民生活センターが出している「月刊国民生活」をご存じでしょうか。専門家により消費者問題に関わる話をわかりやすく書かれています。もしよかったらご参照ください。
食品事故に関して、事故が起こった時代背景をみるのであれば「消費者問題 あの時代」(連載終了)、食品公害事件を含む製品事故とPL法制定などその対策への動きを学ぶのであれば「平成の消費者問題」第2回の中村雅人先生のお話など、いかがでしょうか。 http://www.kokusen.go.jp/wko/index.html

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ケバブマスター 2019/05/27 (月) 07:15:19

学校給食O157事件について調べました。
平成9年7月大阪府堺市でO157による学童集団下痢症が発生し、約9500人が罹患し、3人の児童が亡くなりました。遺族らが市に損害賠償請求訴訟を起こし、当時の市教育長らを大阪地検に告訴した。
市は原因の調査と学校給食の一斉点検を行ったが、
原因食材の断定までには至らなかった。
また、O157による事件はこれ以外にも複数回起こっており、各家庭や各人で気をつけて対策することが大事であると思います。

43
ジャンケンジョニー 2019/05/26 (日) 23:45:46

茶のしずく石鹸事件について調べました。2005年から2010年にかけて476万人に対して販売されて『茶のしずく石鹸』約4650について、同製品に含有される小麦加水分解物により、小麦アレルギーが発症する事件です。私はこの事件に対して、会社が大きいだけに使用者も多い事に責任感を感じ、もっと入念な研究や使用テストを繰り返し、安心安全を証明した上で販売するべきだったと思います。
また製造中止と製品の回収をもっと早く行う事で、被害も最小限に収まったと思います。

42

はじめまして。なぜ、食品事故が起こるのか考えました。
原因の一つとして、生産者側が利益を優先しすぎているところがあるのではないかと考えました。

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カネミオイル事件について調べました。1968年、カネミ倉庫で作られていた食用油にダイオキシン類が混入し、食中毒が発生した事件。広く用いられていた食用油であるために西日本各地に被害が広まりました。倦怠感、鼻血、手足のしびれなどの症状に加え、黒い赤ン坊が生まれおよそ2週間で亡くなるなどの現象も起きました。また、カネミ倉庫はダイオキシン類が混入していることを知った上で汚染された油を再精製して使っていました。
私はこのような事件が起きる要因の一つとして、食品を提供する企業、工場の無責任さがあると思います。少なくとも混入に気づいた段階で製造を中止すれば被害はもっと小さく出来たと思います。

40
トルティーヤ 2019/05/26 (日) 23:02:24

こんばんは!自分は卵豆腐事件について調べました。わかった事は製造者も販売者もしっかり点検をしなかったからサルモネラ菌が付着した商品によって購入者の415名が被害に遭いその内2人が亡くなったのでしっかりと製造者も販売者も点検は必要だと思う。

>> 14

39

O157食中毒事件について調べました。
学校給食を食べた児童らが食中毒を起こしました。
堺市では約9500人が被害にあいました。
厚生省はカイワレ大根が原因と発表しましたが、真実ではありませんでした。
そのことにより、カイワレ業者と日本カイワレ協会が国に損害賠償を請求しました。
また、遺族らが市に損害賠償請求、市教育長に業務上過失致死罪で訴えました。
今後このような事件を起こさないためにも、しっかりと原因を追究すべきだと思いました。
また学校給食はたくさんの児童が口にするものなので安全確認をもっと厳重にするべきだと思いました。

38
どんだけぇ〜 2019/05/25 (土) 23:49:54

カネミオイル事件について調べました。
1968年に森永乳業徳島工場の乳児用粉ミルクにヒ素が含まれていたことによって多くの被害者がでた事件です。症状は爪の変色、手足の痺れ、全身の倦怠感、内臓疾患など多岐にわたります。現在でも問題が未解決であり集会が開かれることもあります。
この事件に対して、なぜ犠牲者が増え続けたかと言うと厚生省が後遺症の心配はないと断言していたことが大きな理由だと思います。厚生省はなぜ断言できたのか、どう言う理由から断言したのかを明確にして、今後の公的機関の誤った情報による被害者の増大を防ぐべきだと思いました。

37

卵豆腐事件について調べました。
昭和45年6月13日に卵豆腐豆腐を食べた人が食中毒になり、中には亡くなった方もいました。
原因は卵豆腐に付着、増殖していたサルモネラ菌でした。製造者は感染しやすい破損卵を使用し、卵が凝固しないようにあまり加熱せず殺菌が不十分だった、また卵豆腐は流通に向かない商品なのに、低温保存も怠ったまま流通したなど一つだけが原因ではありませんでした。そもそも卵豆腐は細菌の増殖しやすい商品であり、より厳重な完備が必要でした。
このようなことが再び起こらないように、製造者、流通者への厳しい検査、指導、管理が必要だと思いました。消費者と食べ物を繋ぐ媒体者としての責任をしっかりと持って欲しいです。

36
こーでぃ 2019/05/25 (土) 16:39:05 >> 35

カネミオイル事件について調べました。
1968年10月、カネミ倉庫が製造する食用油にダイオキシン類が製造過程で混入し、その食用油を摂取した人々やその胎児に障害等が発生した西日本一帯の食中毒事件です。
私はこの事件に対してなぜダイオキシン類が混入したことに会社は気づかなかったのかと疑問に思いました。そして、私はこういう事件が二度と起こらないように賃金を上げたり、管理能力の高い人を雇うなど食品の管理体制をもっと厳しくしていけばいいと思いました。

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カネミオイル事件について調べました。
1968年10月、カネミ倉庫が製造する食用油にダイオキシン類が製造過程で混入し、その食用油を摂取した人々やその胎児に障害等が発生した西日本一帯の食中毒事件です。
私はこの事件に対してなぜダイオキシン類が混入したことに会社は気づかなかったのかと疑問に思いました。そして、私はこういう事件が二度と起こらないように賃金を上げたり、管理能力の高い人を雇うなど食品の管理体制をもっと厳しくしていけばいいと思いました。

34
こーへいでーす 2019/05/25 (土) 16:25:29

はじめまして。よろしくお願いします。
私は、カネミオイル事件について調べました。
この事件はカネミ倉庫が製造する食用油にダイオキシン類が製造過程で混入しその油を摂取した人々が傷害などを引き起こした食中毒事件です。
原因はカネミ倉庫者にて脱臭行程中にカネか社製の熱媒体が混入熱媒体にはポリ塩化ビフェニールが使用されておりベトナム戦争などでも使われた兵器です。
このような事件が二度と起きないように食品関係に携わっているところは安全な食品を提供する必要があると思います。

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販売者にも、原材料の点検・きちんとした商品の管理などを義務付ける法があると良いですよね!!

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keroyong 2019/05/23 (木) 00:53:16

[ここからスタート]

議論2 昔の豆腐屋と今の豆腐販売
 ちょっと具体例で議論しましょう。
 昭和40年代ないし50年代までは,東京でも(地域によっては今でも),「豆腐」は個人の豆腐製造業者が手作業で作り,自転車の荷台に水を張った箱を載せて豆腐を入れて夕方に住宅街を巡回し,消費者はナベやボウルを持参して豆腐を買っていた.この方法に食中毒が発生する要因はないか.
 この製造・販売方法との比較において,現代のスーパー等における豆腐販売は何が優れていると言えるか.

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よろしくお願いいたします。
どんどん発言してくださいませ。

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kawahara 2019/05/22 (水) 20:11:51 >> 5

高嶌先生、中村先生。滋賀県消費生活センターで消費生活相談員をしております河原です。遅ればせながらですが、このたびはお声掛けをいただきありがとうございます。皆様のご意見、すでに興味深く拝読しております。僭越ながら今後発言させていただくかと思いますが、よろしくお願い致します。

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なぜ食品問題が起こるのか
観点-生産者
 食品を管理する環境が悪い(温度、期限等)や、中国で発生した毒餃子事件のような労働環境の悪さからなる労働者の意識低下が挙げられる。
-消費者
 家庭での調理中における加熱調理不足や、焼肉屋等で発生した一連のユッケ問題のような店側がメニューに無いものを強引に調理させた客側の意思の低さが挙げられる。
-行政
 上記の内容を本来監視するであろう保健所の人手不足や賃金の低さから、全体まで目が行き届いていないことが挙げられる。

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飲食店の食中毒などたまにニュースになりますが、生産〜流通で店に届くまでに問題が起こる可能性ももちろんあるけど調理してる現場でも十分事故が起こると思います。
キッチンの衛生管理だったりスタッフの衛生管理などが主な原因だと思います。
少し前に話題になった某カラオケ店での店員の不適切な調理の仕方(床に落とした食材を使う)などは、店側の従業員への指導不足が1番の原因だと思います。
企業側は食品に異常がないか確認するのはもちろんですが、扱う側もしっかり指導し、安全に扱うよう徹底すべきだと思います。

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なぜ食品事故が起こるのか考えました。
食品を管理する業者の衛生管理が不十分なことはもちろん、賃金以上の成果や責任を負わせる事により労働者のモチベーションが下がってしまう事も食品自己に繋がるかと思います。
また、消費者側の衛生面の理解が不十分な事により食品提供者に無理な注文を付け、食品事故になってしまったという事例もあるそうです。

25

私たちの班では、食品問題についての原因を、生産者の点検、安全管理の不十分さ、つまり製造過程における問題点と、使用する化学物質や製造方法などに規制がかかっていなかったこと、つまり法律自体の問題点にあるという意見に纏まりました。
実際にこれらの問題点に対して国が策定した法律は製造物責任法、化審法、食品安全基本法など多岐に渡ります。
これから我々に必要になる食品問題の対策は、出荷、販売に至るまでのルール作り(法規制)と、法に頼りきれない部分を補う為、異なった立場の複数の人でコミュニケーションをとることではないでしょうか。例えば、使用する化学物質について、製造者だけでなく販売者にも細かい情報を伝え、消費者に届けたり、製造者と官庁が食品問題に関する専門性のある話し合いを行うことです。