denkado
cdf804db0c
2023/12/27 (水) 22:03:07
ミュゼットが水平飛行をしているところを他の場面で調べてみると、
正面や背面では約2度、ナイフエッジでは5~6度の迎え角となっていることが分かります。
連続水平ロールの場合、上手く出来ていればこれに近いピッチで収まるのですが、一旦ミスをして頭を下げてしまうと、それを取り戻すのに2倍くらいのピッチが必要になってしまう事もあります。
連続ロールを一定の高度で行うのはかなり難しく、大抵の場合は坂を下る様な感じで行われています。
肉眼では一見綺麗に行われている様に見えるかもしれませんが、これは、水平、ナイフエッジ、背面といったそれぞれの瞬間で僅かに降下している訳なので、それらの僅かな減点ポイントも積み重ねればかなりの減点になるといった風に捉える事もできます。
どういう航跡のロールが望ましいのか、考えてみる必要があるところです。
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