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フライト・コーチに適したFC / 22

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デフォルトのパラメータでは「origin set」が4個有ります。飛行軌跡もガクガクしていて使えませんでした。

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そこで以下の2箇所のパラメータを変更すると「origin set」が1個になります。

「EK2_ENABLE」1を0に変更、「EK3_IMU_MASK」3を1に変更

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6日土曜日、かなりの強風でしたが、飛ばしてみました。

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6軸センサ「ICM42688-P」を使った「H743-SLIM V3」と、衛星捕捉数が多い「M10Q-5883」、そして軽量。
適当なフライトでしたが、ジャンプもなく一応使えることがわかりました。

Omnibusのように、プルアップ抵抗も必要ありません。
GPS配線6本のハンダ付けと電源のハンダ付けだけです。
Omnibusと違うところは、ファームウェアの書き込みに「STM32CubeProgrammer」を使うことぐらいで、
他は、Omnibusと同じです。入力は2~8SのLiPo対応です。

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  • 23

    飛行姿勢で衛生捕捉数がどの程度減ってたのか、飛行時のログを見てみました。
    最低でも22個補捉してました。
    NSats(衛星捕捉数):Min:22 Max:31 Mean:29.52
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    精度も悪くないようです。
    HDop(水平方向の精度):Min:0.48 Max:0.68 Mean:0.51
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    ちなみに、パラメータに関してはよく理解してないので間違ってるかもしれませんが、
    以下のように変更しました。

    EK2_ENABLE → 0
    EK3_IMU_MASK → 1
    COMPASS_AUTODEC → 1
    COMPASS_DEC → 0
    ARSPD_TYPE → 1