フライト・コーチを使いたくても機材の値がはり、なかなか手を出しにくい方も
いるのではないかと思います。フライト・コーチで自分のフライトを見直してみると
問題点が一目でわかるのでできればもっと普及してくれれば良いと思います。
私もお財布の中身が潤っている訳ではないので、サイトで紹介されているFCやGPSには
手が出ず、最初はRadiolinkのMiniPixを使ってフライト・コーチを組み立てました。
(ラジコン技術でご紹介済) Radiolink製品で組み立てると、当時は1万円を切って
組み立てることができましたが、半導体不足のあおりかRadiolinkを使っても最近では
2万円程度かかってしまうほど値が上がってしまいました。そこで、1万円程度でも
フライト・コーチを組み立てられるよう、やっちゃんこたろうさんに助けて頂き
AKK F4 Flight Controller(SDカード付)での組み立てにチャレンジしています。
いま、STM32CubeProgrammerを使ってブートローダーの書き換えに成功し、ミッション
プランナーにつながるところまで進みました。作業の段取りが悪く、GPSを接続する
コネクターの準備ができていなかったので、これからコネクターを調達し(JST SH
1.0mmピッチ)先に進めて行きたいと思います。なお、GPSはbeitian BN-880で、
この組み合わせですと1万円を切って入手可能でした。
進捗がありましたら、また報告させて頂きます。
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ポルコ様
自分も同じFCを使用しています。なおardupilotなどで紹介されているジャンパ一やダイオード撤去は実施せずに使用しています。パッシブブザーを付けるとMiniPix同様のサウンドが出るのでお勧めです。
soramon様
既に使われているのですね!
フライト・コーチ、せっかく良いアイテムなので、機材の入手が困難になってきていたり
価格が高騰していたりで厳しい状況ですよね。手軽に入手できて、もっと普及すればいいの
ですが。
途中、つまづいたら色々と教えて下さい。
確かに、これまでのところフライトコーチの普及はそれほど速く無い感じですね。
実際に使っているのを間近で見たら驚くと思うのですが。
そういうチャンスや情報が少ないのでしょうか。
それとも、パソコンに関連するという事で、取っ付き難い感じがするのでしょうか。
いずれにしても、普及するのは間違いないと思うのですが。
あるF3Aフライヤーとお話したところ、現状人間の目がジャッジしているので、普段の練習でも
人間の目でみてもらった結果、感想を頼ると言うことでした。一理ありますが、人間の目って
正確であり、いい加減でもあるのでどうかな?とも思いました。でも、そのような考えの方が
多いと普及は早くは無いのかな?とも思います。あと、あまりにも自分の目で見たフライトと
フライトコーチで描いた結果が食い違っていて、本当にフライトコーチ合っているの?と
思うことが自分自身でもあることは確かです。
自分の目の間違いに気づく事が大切です。
でも、フライトしている時は忘れちゃうんですよね。
人間なんてそんなもんですから、冷静で公正な目は必要です。
>>冷静で公正な目は必要です。
正しくそう思います。
こんにちは
赤枠の部品、付いています!
soramon様
AKKのF4ですがGPSとの接続で何か設定変更しましたか?
J10のピン配列の説明でCH4/RX6、CH6/TX6となっているのが気になって
いて、ミッションプランナーの表示ではGPS信号無しになっているので、
何らかの設定変更が必要なのかと思っております。
私の大ボケで、RXとRX、TXとTXを接続していましたRXとTX、TXとRXに
つなぎ直したらミッションプランナーでGPSを確認できました。
あとは、GPSのコンパスが見えていないようです。もう一歩です。
soramon様
どうもありがとうございます!
やはりそうなんですか。やっちゃんこたろう様に相談したところ
プルアップ抵抗が必要なのではと言うアドバイスを頂きました。
具体的にどのように入れれば良いのかわからなかったので図解を
頂けて助かります。
ところで、GPSの接続は、ミッションプランナーで通信レートの
変更等行いましたか?
ポルコ様
SERIAL3_BAUD=38のままです。変更しても変化がないので起動時FCから設定していると思います。
BN880ではないですが外部設定ができないGPSもあるようで、こちらはボーレートを一致させないと通信できませんでした。
soramon様
どうもありがとうございます。
ちょっと事情がありしばらくいじれなくなったので、月末ころから
セットアップを再開する予定です。
また宜しくお願い致します。
私の場合は プルアップ抵抗は、BN880のコネクタ下のスルーホールにリード付き小型のものを半田付けしました。楽チンです
70機の5sに対応できる物を作ろうと思いFCとGPSをebayで調達しました。
買ったのは2s~6s対応の「Omnibus F4 Pro V2」と「Beitian BN-880」のGPSで、送料込みで1万弱でした。
ですが、GPSがコネクターの位置・アンテナの向き等、手持ちの物と違います。怪しいです。
プルアップ抵抗は、最初チップ抵抗を買ったんですが、あまりにも小さいので諦めました。私には無理です。
なのでリード端子の1/4W 2.2KΩをSCL・SDAの配線とFCの3.3vとの間に入れました。
ファームウェアも最新にしてとりあえずキャリブレーションまで出来ました。
一応Originの所にGPSの座標が表示され、クリックしたら自宅になってました。
アクリ板のカバーもない状態ですが、とりあえず明日ミュゼットに積んで試してみます。
こんにちは
廉価で入手でき、フライトコーチに適応できるFCやGPSの情報が増えていくと
予算的に厳しい状況でもフライトコーチを利用できるので嬉しいです。
今後もよろしくお願い致します。
本日、4フライトのうち1回だけ「Corrupt log file」というメッセージが出てリボン図の確認ができませんでした。
ログファイルが破損してるということだと思いますが、SDカードの問題なのかもしれません。
他の3フライトはリボン図をプロッタ上で確認しました。
リボン図のアップ、ありがとうございます。
良く飛んでますね。
私もちょうどスポーツマンをブログの方でアップしたところですが、色々な飛行例があると他の方の参考にもなると思います。
これからもお願いします。
やっと娑婆に戻ってこれ、少しずつ模型をいじる元気も出てたので、
しばらく放ってあったAKK_F4_Support_SD_Card(FC)+BN-880の設定を
再開することに。前回はBN-880のコンパスがミッションプランナーで見えて
なく、プルアップ抵抗が必要と言うところで終わっていたと思います。
そこでBN-880のSDAとVCC間、VCCとSCL間に2.2KΩの抵抗を入れたところ
見事ミッションプランナーからコンパスが見えるようになりました。
今回、FCにはコンパスがないため、BN-880だけを持ってコンパス
キャリブレーションを行ったところ何度やっても終了せず、FCとBN-880を
板に固定して実施したら1発で成功しました。
あとは3Dプリンタでケースを作ってみたいと思います。
「Omnibus F4 Pro V2」と「Beitian BN-880」を使ってたんですが、
マイクロSDカードへの書込み不良が出るようになったので、
MATEKSYSの「H743-SLIM V3」と「M10Q-5883」で作ってみました。23グラムと軽量です。
先日、飛行場でキャリブレーションと衛星捕捉数の確認をしてきました。
今までは衛星捕捉数は15~16個でしたが、「M10Q-5883」は31個、精度も0.5とかなり優秀です。
あとは安定度、精度等の性能面がどうかですが、飛ばせるようになったらまた報告します。
デフォルトのパラメータでは「origin set」が4個有ります。飛行軌跡もガクガクしていて使えませんでした。
そこで以下の2箇所のパラメータを変更すると「origin set」が1個になります。
「EK2_ENABLE」1を0に変更、「EK3_IMU_MASK」3を1に変更
6日土曜日、かなりの強風でしたが、飛ばしてみました。
6軸センサ「ICM42688-P」を使った「H743-SLIM V3」と、衛星捕捉数が多い「M10Q-5883」、そして軽量。
適当なフライトでしたが、ジャンプもなく一応使えることがわかりました。
Omnibusのように、プルアップ抵抗も必要ありません。
GPS配線6本のハンダ付けと電源のハンダ付けだけです。
Omnibusと違うところは、ファームウェアの書き込みに「STM32CubeProgrammer」を使うことぐらいで、
他は、Omnibusと同じです。入力は2~8SのLiPo対応です。
飛行姿勢で衛生捕捉数がどの程度減ってたのか、飛行時のログを見てみました。
最低でも22個補捉してました。
NSats(衛星捕捉数):Min:22 Max:31 Mean:29.52
精度も悪くないようです。
HDop(水平方向の精度):Min:0.48 Max:0.68 Mean:0.51
ちなみに、パラメータに関してはよく理解してないので間違ってるかもしれませんが、
以下のように変更しました。
EK2_ENABLE → 0
EK3_IMU_MASK → 1
COMPASS_AUTODEC → 1
COMPASS_DEC → 0
ARSPD_TYPE → 1