作成済みNCプログラムの先頭('%'の次か最初のGコードの前)に
(LatheView=ワーク直径, Zmax, Zmin)
(ToolPOS=X,,Z)
の2行を追加すれば,削られる様子がNCVCでそれなりに表示されると思います.
1行目はワークの大きさを表し,2行目は工具の初期位置を表します.
この2行は旋盤手抜きマニュアルにも書いてある通り,カスタムヘッダーにあってNCVCが自動的に数値に置換する行です.既存のNCプログラムに手動で入れても機能します.
NCプログラムの仕様として決められているコメント行なので実機切削にも問題ないはずですが,たまにカッコを無視するCNCがあるのでご注意ください.
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