確かにセカンドダイバーバブルは落ち着いて、一部の出物を除いて相場は下がりましたね。
私が持っている56キングは5621-7020です。
http://oldjapanwatch.blog.fc2.com/blog-entry-36.html
562*-7000も好きですけど、ノンデイトがありません。
あとは、45-8010を手に入れたら、私のキング欲はおさまると思います。ただキングセイコーってハレの日とか気合入れる日とかにしか付けません。いつもはロードマチックなどの普及品のほうがお気軽なんですよね。パーカーなどのカジュアルな装いにはエッジの立った爬虫類革のキングは似合わないですしね。
GSをメーカー送りするとザラツ再研磨のコースがあったと思います。45でもやってもらえるかどうか分かりません。
https://www.seiko-stl.co.jp/service/maintenance/gaisou/
個人でザラツ研磨している人はいるのかな?インスタでやり取りしている時計師さんがザラツの研究しているそうなので、いつか引き受けてもらえるかもしれません。他にも海外で精密研磨しているサイトを見たことがありますが、アドレスを紛失しました。
自分で研磨してみるとよく分かります。ウエスにコンパウンドつけて全体をゴシゴシ擦ったり、リューターやバフで全体研磨しているとアッという間にエッジが丸く光ります。極小の面積を磨くのも難しいけど、平面が多いケースは研磨も難しいです。歪のない平面を出すのは大変なんですよ。ヘアラインの面はまだ誤魔化せるのですけどね。
最高のモノを求めるならデッドストックケースにこだわるしかありません。新品の状態を超えるのはほぼ不可能です。普通はなるべく大きなキズや凹みが入ってないケースを選んで、完全にキズ消しはせずに艶が出る程度にだけ磨いて使うのがベストだと思います。