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2020/12/19 (土) 11:51:20
ea8bb@8bbf1
1970年代のパイロットウォッチとして英国軍にて採用されていたという話でよく出てくる形です。
CWCが私の中ではスタンダードなのですが、各社納品していたでしょうね。セイコーもパルサーなんかが採用されていたかと思います。
ハミルトンからもリバイバル版みたいなのが出ていましたね。
https://www.jackroad.co.jp/shop/g/gha191/
この二つ目のクロノが私は大好きで、いろいろと物色していたらこんな時計を見つけました。
https://newmarkwatchcompany.com/newmark6bb/
クオーツ式になったことでお財布に優しいです。ですがハミルトンは機械式なので、定価から考えるとずいぶん安くなってます。あんまり売れなかったのかな~。私はすごく好きなデザインなんですけどね。
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Newmark 6BBは発売前に話題になりました。クオーツクロノなので価格も手頃でカッコいいので欲しくなりましたが、ムーブメントがセイコーのVK64なんですよ。このメカクオーツは良い機械ですが、汎用性をもたせるためにサブダイヤルの機能が固定なんです。横二つ目だと6時位置の永久秒針かなくなってしまいます。
好みの話ですが、私は秒針のない2針時計は動きがないのでダメなんです。同じ理由でオールド国産機械式クロノも売ってしまったくらいです。
こんなにカッコ良くて庶民でも新品で買えるミリタリークロノは滅多にありませんから、非常に残念です。
確かに永久秒針の無いクロノグラフは好みが分かれるところですよね。ユンハンスのクロノスコープなんかも永久秒針ありませんので、好き嫌いが分かれそうです。そんな理由でアカツメさん的にはNezumi推しなんですね。私も永久秒針欲しいのでVK64搭載の時計は買わないかなーと思います。いつかもっと歳を取ったら秒針の無い2針のドレスウォッチなんてものも欲しくなるかもしれませんけど(いやならないかな・・・)
マイクロブランドもノンデイトなのにNH35Aをどこも使ったりして、幻の1段目を残しますよね。個人的にはあの幻の1段目は結構気になるような気がして、もし何か購入しても改造したくなりそうです(笑)しかし、欲しい時計であふれていますね、世界は。
ユンハンスのマックス・ビル クロノスコープは最高にカッコいいと思うのですけど、Cal.7750ベースなので9時位置に永久秒針があるのですよね。確かに美しさを追求すれば、デザインバランス的には9時のサブダイヤルが邪魔になるのは分かります。それでも秒針が欲しいと思ってしまいます。
4R(NH)ならオープンハートモデル(NH38)を使えば、カレンダーがありませんから幻の1段はありません。ただし流通量も少なくムーブメントの単価が高いので、わざわざノンデイト用に使われることがありません。6R(NE)にはオープンハートモデルはありませんから、ノンデイトには対応できません。
ユンハンスのマックスビルは汎用機械搭載で維持費も安そうだと思っていたのですが、意外な弱点が2点程ありまして・・・
①文字盤が大きいので風防も外さないと機械が取り出せない。
②プラ風防ですが特殊コーティングされていて磨くとムラが出る。→つまり傷入ったら交換。
そんなことを時計屋さんに聞いてから迂闊に手を出せない時計だなと思ってます。中古だと安いんですけどね。
基本的に縦でも横でも2つ目が好きなので、ユンハンスも大好きなデザインです。
なるほど。やはり安さや入手性の良さからNH35Aなのですね。まあ、この機械持っておけばデイト・ノンデイトとどちらもラインアップできますものね。そう考えると来春のスミスはETAであの金額はまあまあ良心的ですね。幻の1段目も無いでしょうし。今からそわそわしてます(笑)
なるほど。その2つは知りませんでした。なんでコーティングしちゃうのか理解できませんね。内側だけなら分かるのですけど。デザインが良いだけに残念ですね。
そうですねハミルトンカーキの定価とほぼ同じですから、まあまあ良心的でしょうか。昔の価格の記憶は無くすべしですね(笑)私も楽しみです。PRS-48は速攻で売り切れたようですので、こちらも発売開始されたら即購入したほうが良さそうですね。
2つ目クロノと言えば、CHRONO TOKYOからも機械式クロノグラフが発売されましたね。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000198.000008241.html
くっそカッコいいけど、42万って・・・・NE86だよ。マイクロブランドで10万円クロノのムーブメントだよ。でも圧倒的なデザイン力の差を感じますね。白文字盤に薄灰緑の配色なんてセンス良すぎでしょう。残念ながらそこらのマイクロブランドには辿り着けない境地だと思います。久々にビビッときた時計だけど、当然買えません。
クロノトウキョウは実物を見に行ったことがあります。このクロノグラフは知りませんでしたが以前からあるモデルを。もちろんデザイン性に秀でてますし、そこら辺のマイクロブランドとは違うぞ!という気概は感じますが高ぇよ・・・
https://www.neuve-a.net/TiCTAC/shop/g/g2700001899907/
ミヨタで26万かよ・・・ってなりました。日本製を前面に出したい気持ちも分かりますが、Knotの上位互換にしか思えないと言うか、これで10万とかなら多くの時計ファンは購入したと思います。
一通りの時計を持っている人なら購入するかもしれませんが、私はまだまだ欲しい「テッパン時計」がたくさんあるので、42万出すなら手巻きのスピマス買っちゃうかもしれませんね。
浅岡肇氏が設計したという価値(ブランド)なのでしょうね。確かに浅岡肇氏が実際に製作した超高級時計に比べたら、メッチャ安いですから。庶民には縁のない世界です。
私は下記の本を読んで素直に感動しました。ものづくりをここまで突き詰めて行う人は日本ではほとんどいないでしょう。凄い人です。
https://www.amazon.co.jp/dp/4526074640
時計はともかく、この本はオススメですよ。大きめの図書館なら所蔵していると思うのでぜひ一度読んでみてください。
浅岡氏は東京藝大なのですね。工業デザインですと千葉大なんかが有名だったりするので、藝大卒だからこそのあのデザインかと思うと頷ける色気があります。是非一読してみたいですね。年末休みにでもポチります。本は買う派なので購入してみます(^^)買う派だから本って増えるんですよね・・・
この本読んでメロメロに浅岡氏にやられて、来年この時計(でも一番安いモデル)購入してたらどうしよう(笑)
私も購入しております(笑)
http://oldjapanwatch.blog.fc2.com/blog-entry-76.html
まあ読んでも42万、26万円の時計が買えるようになるわけではありません。ははは。
旧ブログにありましたか(笑)これは読んでみたいですね。技術者の端くれとして、触発されたいです。
コレを読めば仕事が上手く行って年収が増えて時計が買えるようになる・・・?いやいや、地道に働きます(笑)