あまり話を大きくするつもりはありませんが、今の日本の平均所得とモノの価格を考えると、庶民が買える(買おうと思う)時計の価格って10万円までだと思うのです。ロレックスやオメガなどの高級品を1本だけ大事につかう人など趣向は色々なので一概には言えませんけどね。
海外と日本では所得は数倍の差があり、モノの価格も数倍の差があります。しかし時計はどこの国でも概ね同じ価格で販売するのです。海外の所得にあわせて現地価格を上げれば良いと思うけど、それはしません。とにかく全体のブランドイメージを上げてすべての時計の価格を値上げしようとしています。セイコーの一部の時計は国内の価格規制があるので、同じ海外モデルのほうが安かったりします。日本の時計なのに国内価格のほうが高いなんておかしな話ですよね。SBDC109(国内モデル)SPB151(海外モデル)で価格調べると分かります。
シチズンは少し前に、機械式チタンダイバー NY0070-83E を販売していました。少し大きかったけど見た目も良くてお手頃価格(定価7万円)でした。でもあまり売れなかったと思います。最後は半額たたき売りで消えていきました。シチズンダイバーズのブランド力はセイコーほどはない。だから今回のチャレンジダイバーは国内生産もできたのでしょうが、マニアの趣向をあえて捨ててコストダウンしました。これが吉とでるか凶とでるか気になりますね。私は買えるかどうか分かりませんが応援したいです。
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https://news.mynavi.jp/article/20220606-2360631/
失礼します。復刻チャレンジダイバー良いですね…
私はNY0125が有るのと資金不足で我慢なのですが、しかし凄く欲しくなりました。
NY0125は、なんでオーソドックスな黒や紺色の設定がないのだろうと思ってましたが、チャレンジダイバーとカブってしまうからなんでしょうね。私も復刻チャレンジダイバーが良いなと思ってます。まだ細部写真や実物を見るまでは分かりませんが、手持ちの時計を売って資金をつくっています。
もうすぐ発売されますね。それとは別に面白い記事を見つけましたが、ご存じでしたら申し訳ございません。
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/70922
ケースサイドから見たタイマーベゼルの作りに個人的魅力を感じました。
https://jbpress.ismedia.jp/mwimgs/5/0/1500wm/img_500640d7332d96f70b9d27c50f532aaf93350.jpg
う~ん…欲しくなってくる…
記事面白く拝見しました。
なるほどメーカーの人の話はリアルで説得力ありますね。
確かにチタニウム外装などシンカしていると言えますが、これだけチャレンジダイバーにデザインを寄せているので復刻というイメージが強いです。サブマリーナの影響が大きいベンツ針などはもう少し現代シチズンアレンジしても良いと思いました。オリジナルチャレンジダイバーは中古市場でも価格高騰していますから、シチズンマニアが納得するためになるべくデザインは変えないほうが安全と判断したのでしょうね。数年前に発売された機械式チタンダイバーズはNY0070-83Eはアレンジが受けなく国内では廃盤になりました。
ともあれ私のこの夏の第一候補はこの時計に変わりありません。小ぶりでカッコいいダイバーズ、しかも軽いのですから魅力的ですね。