これはまた珍しい時計ですね。セイコー初のソーラークオーツ。私もほとんど知らないし実物を手にしたこともないので、ざっくりググってみました。1977年発売で1年ほど販売されたようです。
ソーラー腕時計は、シチズンのほうが1976年発売で1年早かったようです。
https://citizen.jp/locus/product/072.html
下記webサイトを参考にさせていただきました。
https://boyonba.exblog.jp/11638365/
https://antiwatchman.com/wp/j-8039/
https://www.baskwatches.com/shop-bask/vintagewatches/seiko-first-solar-quartz-4826-9000-jdm
どうやら純正は蓄電池が入っていたようです。品番4018859(絶版)
ソーラーセルにどのくらいの性能があり、蓄電池の寿命がどのくらいだったのかは分かりせんが、残存する個体は普通の酸化銀電池を入れて普通のクオーツ時計として動かしているようですね。代用電池はSR43
私も1977~1978年のセイコーカタログを見たのですが、どうもカタログにはラインアップされてなかったようです。上記の参考にさせていただいたwebサイトにも書かれていましたが、試験的なモデルだったのだと思います。完成度は後発のセイコーの高いようですけど、シチズンに先に越されているからか、セイコーの公式webサイトでもスルーされています。
https://www.seikowatches.com/jp-ja/special/heritage/
ソーラーセルを取ってつけたようなシチズンよりも、外周に配置してデザインにも配慮したセイコーのほうが時計として完成度は高いと思います。
受け売りばかりの情報ですが参考になれば幸いです。
>アカツメさん
はじめまして
早速のお調べありがとうございます。
適合電池情報もありがとうございます!参考にになりました!
カタログにも載っていなかったんですね!
デザインがスマートで気に入っています。
セイコーの外装部品表にもメーカー修理品と記載されていて
適合ガラスもわからずじまいです。
曜日板の回りが重いので、修理に出す予定です。
部品品番検索をしてみましたが、ヒットしませんね。
やはり特殊なモデルのようですね。自分で交換するなら実際に分解してガラスを計測するしかありません。G構造なので汎用ガラスを合わせるのは難しいかもしれません。おそらくメーカーにも純正部品は残ってないと思いますから、ガラス研磨になるかもしれません。
セイコーが修理を受け付けてくれると良いですね。
G構造でしたか
時計屋さんに相談してみます