『法華経』は三転法輪から更に最終仕上げの第四時説法(開三顕一)となりますので、ここでの「空」の理解は先ほどお話しました、「非空」即ち仏を空じて真如の世界へ入る空です。
この非空を理解しますと仏(天界)と凡夫(欲界)が同時に顕れます(無所有処)。
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『法華経』は三転法輪から更に最終仕上げの第四時説法(開三顕一)となりますので、ここでの「空」の理解は先ほどお話しました、「非空」即ち仏を空じて真如の世界へ入る空です。
この非空を理解しますと仏(天界)と凡夫(欲界)が同時に顕れます(無所有処)。