(UFOの攻撃が命中するが、特にダメージを負った様子は見えなかった。)
ななぐー!
(その声とともに、ヌァヌァグゥは誘導レーザーを連射し、UFOを撃墜していった)
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(UFOの攻撃が命中するが、特にダメージを負った様子は見えなかった。)
ななぐー!
(その声とともに、ヌァヌァグゥは誘導レーザーを連射し、UFOを撃墜していった)
最年少の隊員パシフィスト君には、この恐怖劇はショッキングすぎたようだ。涙を流しながら、武器を放りだして、白男に訴える。
「話せばきっとわかり合えるはずだよ!だからっ、もうやめてくれー!」
ななぐ、ななぐー!
(パシフィストにゆっくり歩いて近づくと、触手のような腕を薙ぎ、パシフィストの胴体を切断しようとする)
「っ!」
運動神経抜群のパシフィスト君は、咄嗟に屈んで攻撃をかわした。
「今自分が何をやっているのか、考えてみてほしい!姿形を変えられても、心までは失ってないはずだ!自分の心に問い詰めてくれ!...できるよな?」
ななぐー
(地面から、老若男女、人種も様々な笑顔の人間達が出現し、パシフィストを取り囲んだ)