ウッディーズCafé (憩いの山小屋)

KY(危険予知)についての情報交換 

16 コメント
views
0 フォロー

KY(危険予知)活動は作業現場で起こりうる災害を未然に防止するための活動です。
作業開始前に起こりうる災害を想定し、災害が起きないための防止対策を立てていきます。
この一連の流れがKY活動なのです。
KY活動の主な目的は危険に対する作業者の意識を高め、起こりうる災害を未然に防ぐことです。あらかじめ、起こる災害を想定しておけば適切な対策を立て、危険箇所を減らすことができます。

重大事故の陰に29倍の軽度事故と、300倍のニアミスが存在するとしたハインリッヒの法則から、ヒヤリ・ハット(結果として重大な事故は起こらなかったものの、重大な事故になってもおかしくなかった事例)の情報公開と情報の蓄積、共有は、重大な事故の発生を未然に防止する効果があるらしいです。

というわけで、情報を共有して無事故活動を目指しましょう。

ki
作成: 2018/03/12 (月) 14:26:06
履歴通報 ...
1
ki 2018/03/12 (月) 14:38:06 修正

とあるサイトで、youtubeの動画が紹介されていました。
バーバーチェアーの事故ですが、マジやばかったです。
本職の人ですら予測不可能な状況なので、素人の私達には想像もできないと思います。
本当に無事でよかった。人事ではないです。7分50秒あたりです。

2

裂け上がりを防ぐには、芯抜きとコーナーカットが有効です。この映像は両方共おろそかにしてしまいました。
杉は比較的裂けやすい樹種なので、やはり基本は押えないと危ないというお手本のような映像ですね。
我々が扱う樹種としては、ナラ系が最も裂けやすいです。お気をつけて。
それと、ファイナルカットを終了後クサビで倒せば退避に余裕が持てます。時間がかかっても、安全側に重きを置いておくのが肝心ですね。

3

白樺も結構危ないです。突然ボキッてちぎれちゃいます。ちぎれた後はどっちに倒れるか分かったもんじゃあありませんので。
そういう時は、受け口側から突っ込み切りしておいてクサビを使って、きちんと伐倒方向を誘導してあげます。
間違いないです。

6

これは勉強になります!
映像、切り株がなければ直撃で相当やばかったですね。怖...

4
W冨 2018/03/12 (月) 16:41:10

KYって事象の積み重ねが大事なんです。一つの事象にも複数の原因が有って、またいくつものエラーが重なって起こることなんですが、このブログってそういう情報の積算や整理に適しているかも。
項目ごとに整理できるから良いですね。

5
ki 2018/03/12 (月) 17:33:01 修正 >> 4

林材業防止協会の林業労働災害(死亡災害)速報でも、かかり木の元玉切りや浴びせ倒し、かかられた木を倒そうとしてなど、危険なかかり木処理方法による死亡事故報告が多いです。プロは危険性を知っているだろうけど、現場では様々な事情から安全を無視してこれらを常習的にしているということでしょうか。
我々は時間に追われることも疲労困憊するまで作業することもないので、安全重視で行きたいですね。

7

死 。 生 。 紙一重。

8
W冨 2018/04/10 (火) 14:00:19

薪割り作業での危険予知をしてみよう。

9

薪割りって、小さいケガが割と有りますよね。
この間なんて玉切材を足に落として痛かったことったら!
それでも安全靴のおかげで指つぶさなくてすんだとさ。

10
W冨 2018/04/10 (火) 14:05:06

割れた薪は横方向に飛ぶ。結構な速さで意外と遠くまで飛ぶ。ぶつかったら痛いだろうな。
車さん、へこませちゃってゴメンね。

11
W宮田 470110855d 2018/04/10 (火) 14:30:36

人がいる時の薪割り作業はやっぱり周囲3m以内に人がいない状況にするのが一番ですね。
常に周囲の人に気を使ってから作業をする。
あと薪が飛び散らないように、廃タイヤを利用するのが安全的にも労力的にもいいですね👍

12

タイヤは本当に便利ですよね。ただ軽用でも意外と外径大きくて、台にビス止めするとなると結構な大きさの台が必要です。そうすると台が重たくて動かすのがちょっとシンドイ。
けれど、そこを割り引いてもあまるくらい便利なのは確かでしょう。もちろん安全だし。

13

ワオーの場合はやっぱり転がりが一番危ないですよね。も少し下の平らなところでやったほうが良くないですか?
運ぶのは大変になるでしょうが、そこは人海戦術で・・・。足も疲れないし。

14

割った薪は転がりませんが、丸太の状態だと転がりますね。。
現地で考えましょう!!

15
W冨 2018/05/29 (火) 09:01:20

坂本山林では、かなりヤバいヒヤリ・ハットが続出しています。何故でしょう?
私が思うに、ほとんどの事例がヒューマンエラー。「たぶん大丈夫だろう」の《たぶん》が要因であることがほとんどなのでは?では たぶん を 絶対 に変えるにはどうするべきか?
情報収集、技術習得はもちろんですが、やっぱり会員同士の意思疎通が最も早い解決策ではないでしょうか?
けれどもそれってかなり難しいことですよね。
遠慮や自信不足から一言が出せない。年齢・経験等の障壁を取り払えなければ相互の注意喚起は難しいと思うのです。
例えば、私はW高川さんには結構がつがつ言えるのです。それは、言っても壊れな(であろう)信頼関係が有る、と思っているから(一方的ですが)。けれど、あの人やこの人には言えないのは、やっぱり付き合いが浅くて信頼関係が成り立っていないと思うのです。
う~ん、飲み会増やしますか😅

16

色々とお噂を聞きましたー。飲むしかないっすね!w