ヒシライトのデータは上のサイトにも載っているのでぜひ参考にしてください、ご丁寧に当時零のキャノピーも制作していた会社へリンク付きです。/////「他国には許容できて日本に許容できない理由って何だろう」についてですが、以下私の想像も含まれるので話半分に…。言ってしまえば「使う側からもそういう要求がなかったから」に尽きるのではないでしょうか。陸軍機的には97式戦闘機の時点で同世代期に比べてはるかに広い視界を有する枠の少ない水滴型キャノピーを有しており、到底文句が出たようには思われない。翻って海軍でも同様で、零戦について日米ともに視界の良好さを褒める意見こそあれ、悪いという評価は聞いたことがない。そしてF84における破損事故でもわかるように、同じ技術の程度でも、キャノピーは枠があるほうが当然強度は高いのです。これは飛行中や不整地への離着陸時の衝撃のみならず、被弾時についても同じことが言える。(F2についてもやはりバードストライク対策で枠を増やして強度を高めている。最新鋭機のF35でも一体構造キャノピーのくせに補強のために内側に枠をつけている)陸海ともに視界について文句が出ないのにわざわざ反射やらで文句がでる変更をすることはないと思われる。雷電みたいに文句が出た機体もあるが、キャノピーというよりは高さと前下方視界とかが理由だし。この辺はF4Uでも同じ文句が出ているな。そして書いててくそ長文になって笑う。 長文ついでに気になったのがF6Fのキャノピー横の縦枠とかP38のX型枠、意味あるんだろうか。案外その理由とかが枠が多い理由の正解なのかもな。
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