説明難しいので"ロケット工学 ΔV"でググってほしいが、空気抵抗を無視した場合のブースタ燃焼期間の加速度の時間積分なので、物理的な意味を考えると空気抵抗無い空間で母機から発射した場合に母機速度+何m/sの速度に到れるかという値だよ。一方で空気抵抗はCxk×D^2に比例はするけど、空気密度と速度^2にも比例するので、母機速度と母機高度がわからないと(決め打ちしないと)射程は定量的に算出出来ないよ。逆に言えばその2つを決めればエクセルでもニュートン法かなにかで積分計算できるよ。旋回Gについてはもう何信じればいいかわからんくなってきた。追記:試しにAIM-9Lでやってみたが高度3000mでIAS800kphで同速の敵機にテイルオンで発射した場合2.3km先までしか届かないという結果がでて全然合わないわ。公開されてる史実9Lのグラフと見比べるとCxkが3倍くらい大きい気配するので、内部的に0.3くらいの係数がかかってるのかなぁ。
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