二式戦闘機3型がランク3に実装されてくれないかしら
3型乙だっけ?機首に20mm、両翼に37mm乗せた奴。実装提案も出されてるしはよう来てほしいわ
アレは何らかの形(キ84試作機・2式戦の主翼等拡大・2型丙の元計画等)で存在はしていた可能性はあるものの、図面と写真も確認されていないので正体不明なので、実装はほぼ無理だと思います。
これなんだよね。戦中が充実している現状、架空機の3型来る可能性は限りなく0に近い
3型甲ならテスト飛行してたらしいけど(テストパイロットの証言もある)、アレは胴体以外ほぼほぼ疾風なのでもう疾風でええやん。って事で開発中止になってるんよね。飛んでるから基準は満たしてるけど、詳細な資料は手に入らんだろうなぁ…
一般的に言われているキ44Ⅲと吉澤飛行士(中島飛行機テストパイロット)が飛ばしたキ44Ⅲは混同されている節がありますね。と言うより数種類あるキ44Ⅲあるいは2式戦闘機3型と称する機体・計画・関係者の記憶に不明瞭な情報を入れて混ぜ合わせて出来上がったのが一般的に言われているキ44Ⅲと言う感じがします。
二式戦Ⅲ型(後に二式戦Ⅱ型丙と呼ばれる型の一時的な呼称)と、よく言われるハ145を装備したとされる二式戦Ⅲ型(計画のみ)が存在して、これが混同されたりしているらしい。後者についても複雑で、この当時のハ145というのはハ45-21の初期の呼称で、これも混同されて誤解を生んでいるらしい。整理すると、ハ145(ハ45-21)を搭載する二式戦がⅢ型として計画されはしたが、中島からの「キ44Ⅲ型計画は(二式戦の派生ではなく)新試作機(のち四式戦)にしたい」(意訳)という意見からキ44Ⅲ型は四式戦の試作機に移ったらしい。この経緯から、吉澤飛行士の飛ばしていたのは実は四式戦の初期試作機で、現場ではキ84(≠キ84-1)をキ44Ⅲ型と認識していたのじゃないかと思ったり。実際、四式戦試作1号機のみ翼面積がのちの型とは違う。当時開発サイドだった人の中には飛んだといわれる二式戦Ⅲ型を「架空機である」とまで言っている人もいるのがなんとも。個人的にはロマンあるんで実在してほしいんだけどね、Ⅲ型。でも現状こんなようわからんもの実装するくらいなら1800馬力相当で各翼面積も違う四式の試作機を一段階低いBRで出して欲しい。
↑ 中島飛行機が戦略爆撃調査団に提出した書類に「キ44Ⅱの離着陸性能を改善しようとしたキ44Ⅲ」と言うのがあるので、吉沢飛行士が言っている機体はこれだった可能性があるとは思います。
葉2にあるキ84に移行することになるキ44Ⅲ型計画の翼面増大理由の一つに離着陸性能の改善が掲げられているので、USSBSに提示したキ44Ⅲ型はやはり後にキ84試作機になった機体なのではないかなと。否定する根拠もないけどね。
まぁ、キ44Ⅲからキ84への切り替え辺りの情報もかなり錯綜している感じがあるので、ごくわずかに残る事以上の事は語らなかったとされる小山技師の手記だとか、これまで未公表の資料が出てこない限り(確実に間違いな所以外は)それぞれの想像にお任せ…と言うのがキ44Ⅲの現状でしょうね。
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3型乙だっけ?機首に20mm、両翼に37mm乗せた奴。実装提案も出されてるしはよう来てほしいわ
アレは何らかの形(キ84試作機・2式戦の主翼等拡大・2型丙の元計画等)で存在はしていた可能性はあるものの、図面と写真も確認されていないので正体不明なので、実装はほぼ無理だと思います。
これなんだよね。戦中が充実している現状、架空機の3型来る可能性は限りなく0に近い
3型甲ならテスト飛行してたらしいけど(テストパイロットの証言もある)、アレは胴体以外ほぼほぼ疾風なのでもう疾風でええやん。って事で開発中止になってるんよね。飛んでるから基準は満たしてるけど、詳細な資料は手に入らんだろうなぁ…
一般的に言われているキ44Ⅲと吉澤飛行士(中島飛行機テストパイロット)が飛ばしたキ44Ⅲは混同されている節がありますね。と言うより数種類あるキ44Ⅲあるいは2式戦闘機3型と称する機体・計画・関係者の記憶に不明瞭な情報を入れて混ぜ合わせて出来上がったのが一般的に言われているキ44Ⅲと言う感じがします。
二式戦Ⅲ型(後に二式戦Ⅱ型丙と呼ばれる型の一時的な呼称)と、よく言われるハ145を装備したとされる二式戦Ⅲ型(計画のみ)が存在して、これが混同されたりしているらしい。後者についても複雑で、この当時のハ145というのはハ45-21の初期の呼称で、これも混同されて誤解を生んでいるらしい。整理すると、ハ145(ハ45-21)を搭載する二式戦がⅢ型として計画されはしたが、中島からの「キ44Ⅲ型計画は(二式戦の派生ではなく)新試作機(のち四式戦)にしたい」(意訳)という意見からキ44Ⅲ型は四式戦の試作機に移ったらしい。この経緯から、吉澤飛行士の飛ばしていたのは実は四式戦の初期試作機で、現場ではキ84(≠キ84-1)をキ44Ⅲ型と認識していたのじゃないかと思ったり。実際、四式戦試作1号機のみ翼面積がのちの型とは違う。当時開発サイドだった人の中には飛んだといわれる二式戦Ⅲ型を「架空機である」とまで言っている人もいるのがなんとも。個人的にはロマンあるんで実在してほしいんだけどね、Ⅲ型。でも現状こんなようわからんもの実装するくらいなら1800馬力相当で各翼面積も違う四式の試作機を一段階低いBRで出して欲しい。
↑ 中島飛行機が戦略爆撃調査団に提出した書類に「キ44Ⅱの離着陸性能を改善しようとしたキ44Ⅲ」と言うのがあるので、吉沢飛行士が言っている機体はこれだった可能性があるとは思います。
葉2にあるキ84に移行することになるキ44Ⅲ型計画の翼面増大理由の一つに離着陸性能の改善が掲げられているので、USSBSに提示したキ44Ⅲ型はやはり後にキ84試作機になった機体なのではないかなと。否定する根拠もないけどね。
まぁ、キ44Ⅲからキ84への切り替え辺りの情報もかなり錯綜している感じがあるので、ごくわずかに残る事以上の事は語らなかったとされる小山技師の手記だとか、これまで未公表の資料が出てこない限り(確実に間違いな所以外は)それぞれの想像にお任せ…と言うのがキ44Ⅲの現状でしょうね。