翼主桁の向きからすると後退翼ですね。デルタ翼の桁の向きは直線翼と同じで正面を向いてます。なぜデルタ翼にしなかったのかはわかりませんが、計画時に後退翼と注文されたから?後退翼は翼付け根付近に強大な捻りモーメントが発生するので、以後の機体は東西両陣営ともにクロップド デルタ(Cropped delta)に集約されていきますね。可変翼は流行に流された冗談の様な物。やってみないとわからない部分が多かったんですかね。他国のみんなはやる前から設計、試作の段階で気がついていた!?なぜ実戦配備に突進したんだし?基本的に翼の上面はキレイな状態にしておかないと揚力や衝撃波対策で不利になるのに、増槽やミサイルを付けてしまうのが大英帝国🇬🇧。
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凄い丁寧な説明をありがとうございます!なるほど…主桁の配置(向き)によって判断が出来るんですね。エルロンの配置も変態的だったり設計的に見れば凄い機体なものの、現実的(運用)に見るとその徹底的な速度の追及が駄目になってしまうのはなんというか…こう…英国らしいですね