暑いほどの日差しを受けながら、秋色を求めて若山台・若山神社・尺代を巡ってきました。
若山台では団地の中のイチョウやナンキンハゼが綺麗に色づいていました。
若山神社の紅葉は全体にはまだ少し先ですが、枝先から色づき始めており透過光で見ればよい色を出していました。
尺代の釈恩寺跡のカエデはこれからですが、一部の木(ケヤキの幼木?)がベージュ色に輝いていました。
番外編として小野薬品前の水路には綺麗な桜の落ち葉があり、釈恩寺跡では芭蕉が実(バナナ?)を付けていました。
番外編の2として、芭蕉の木の傍に仕掛けられた箱罠に雌鹿がかかっており、二中の傍で双眼鏡を手に川を覗き込む女性がいたので聞くと「カヤクグリ」とか。スズメほどの大きさで、言われなければ気付かないほどの地味な鳥でした。見えたのは1・2秒だけ、カメラが捉えたのはピントが来る前にシャッターが切れた1枚だけ。
河川敷も秋色
ナンキンハゼが色づき、葦や荻の穂が輝いています。
ただ気になるのは、鵜殿ではオオブタクサやつる草が繁茂し、葦や荻の占める面積が年々に狭くなっていくように見えることです。