3月は桃の節句とも言われる雛祭りに始まり、下旬には桜が開花、気温も10℃を下回ることも少なく、カメラを持って出歩きたくなります。被写体として面白そうな行事や自然などを拾って見ることにします。
面白そうな行事や自然の情報などありましたら、どんどんお寄せください。
・東大寺修二会3/1~3/14撮影や見学ができるのは3/1~3/10と3/13・3/14
人数制限がかけられますので、ある程度余裕を持って会場着が必要なようです。
https://naratrip.com/syunie
https://www.todaiji.or.jp/wp-content/uploads/2023/01/77f8cb8254a473fb50565a8bcab88892-4.jpg
第2拝観所は例年巨大な望遠レンズ+三脚で撮影する人が集まる場所です。
・雛祭り・流し雛
流し雛神事(3/3京都下賀茂神社・和歌山淡島神社など)
・近江八幡市火牟禮八幡宮左義長(3/11・3/12)
https://himure.jp/event/sagicho/
・鵜殿のヨシ焼き:過去2度延期されており3/12に開催予定ですが、天気が気がかりです!
・春分の日
・東儀秀樹ミニコンサート:3/26 14:30~(日)上牧・本澄寺
・はねず踊り:3/26(日)山科随心院
https://souda-kyoto.jp/event/detail/hanezuodori.html
随心院の梅は終わっているかも知れませんが、醍醐寺や大石神社の枝垂れ桜あるいは山科疎水の菜の花など季節の花を探して見るのも良さそうです。
・河津桜:3月半ばまで
・各地梅まつり・梅園開放:3月中頃まで
・ミツマタ開花:3月半ば~4月始め
・早咲き桜(オカメザクラ=京都長徳寺など、寝屋川にはオカメザクラ並木もあって3月半ばには咲くようです)
昨年の記事:https://neyagawa.goguynet.jp/2022/03/07/adopt-okame-sakura/
・早咲き枝垂れ桜(近くでは水無瀬神宮・山崎聖天など例年なら3/20頃、京都近衛邸跡など)
東儀秀樹ミニコンサート
高槻市前島地区の掲示板で見つけました。
城南宮の梅
デジカメクラブの撮影会で城南宮の梅を撮影に行きました。
まだ少々早かったようで、しだれ梅は部分的に咲いている状態で、蕾の方が多いようです。
苔が生えている所での落ちた椿は、人為的に並べているのではないかとの噂がありますが、たまたま落下している瞬間を目撃しましたので自然のようです。
梅の開花や散り椿の情報ありがとうございました。
城南宮の散り椿の画像はWEB上で多く見かけ、比較した訳ではないですが、位置関係は自然ですが同じように見え、もしかして気の利いた庭師が新しい花と定期的に取り換えているのでは?と疑問に感じていました。
金星と木星が大接近
今夕は金星と木星が0.5度ほどに接近して見えるとのこと。
0.5度と言えば満月の直径とほぼ同じ、日没間もない時間帯に、西の空を取り込んだ望遠レンズによる風景撮影も宜しいかも!
暫くの間は両天体は接近して見えるので、明けの明星として捉えるなら別の風景と絡めるのも有りでしょう。
https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/12798_ph230302
https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2023/03.html
自宅マンションの非常階段から撮りました。
高速道路と重なるように電線が入ったのは迂闊の一語、普段はもう1階上に上がるのですが・・・
18:29:58、ISO3200,78mm,f5,1/10s、手持ち
18:55:56、ISO3200,85mm,f5,1/10s、手持ち。無理矢理持ち上げました。
19:21:49、ISO1600,100mm,f5.3,5s、三脚
18:28:20、ISO3200,300mm,f5.6,1/6s、手持ち、6048x4024pixから700x700等倍切出し。
星の色を出すには露出オーバーでした。
クロスフィルター
前夜の撮影で意外に光条がでていたのでクロスフィルター(6本光条のいわゆるスノーフィルター)を付けてみました。
ISO400,45mm,8s,f5.6
上の画像の中央付近の等倍切出し
金星にピントを合わせた画像から等倍切出し。ISO400,300mm,4s,f6.3
同上、元画像です
鳥は営巣の季節
暖かさとともに鳥は営巣の季節に入ったようです。
上牧の堤防を散歩中、営巣材料を咥えたカラスを見かけました。
これから、上牧春日神社では楠の樹上にサギの巣が何個も見られるようになることと思います。
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