・5日目
今日はまだ一つも捨ててません。ずっと『頑張る』を考えていて、やっと少し解った事があるので書かせてください。
いつも長いですが、いつも以上に長いです。
ご容赦をm(__)m
なぜ私が『頑張る』ということに違和感を感じるようになったのか。
『頑張る』の意味を調べてみた。
・「困難にめげないで我慢してやり抜く」
・「あることを成し遂げようと困難に耐えて努力する」
・「自分の持てる力を精一杯発揮して、物事を成し遂げること」
・「自分の意思を強くもち、コツコツと一定の活動を続けやり抜くこと」
耐える、我慢する、成し遂げる…。
この言葉からネガティブなイメージしか持てない理由は自分の過去にあるのか。
〇10年続けたスポーツで結果を出せず成功出来なかったけれど、頑張るのは当たり前の考えだった。
〇息子が他の子とは違う、当時は発達障害という言葉もなく、出来ない子、変わった子扱いだった。他人との違いばかり目につき、「それでも頑張れという自分」と「違うことを認めろという自分」との葛藤。夫は「甘やかすな。やらないから出来ないんだ」と言い続ける。
〇自分が病気になり、入院、手術、治療を繰り返す。自分ではどうにも出来ない事に対しては素直に受け入れられた。その時、周りに「頑張らなくていい」言われる。無理するな。楽しいことを考えろ。笑顔が身体にいいと言われ無理して笑ってた。
私は何を我慢して、どんな困難に耐えて来たんだろう。もう頑張ってはいけないのか。頑張る事が病気を呼んだのか?
命が繋り、子供も大きくなった今、なぜか、『頑張る』と『頑張らない』のどちらもしない、「何もしない」事で自分の身を守るという生活を送るようになっていた。
今朝、夫と息子に聞いてみました。
私「人に頑張ってって言われるとどんな気持ち?」
夫「なんか恥ずかしい。俺は天邪鬼だから頑張れと言われると頑張りたくなくなる。」
息子「言葉で背中を押される気がする。」
昼息子と二人の食事中
息子「でもね、言われる人によるかな?母さんに言われると気持ちが入ってる気がするから。でも、父さんだとウ~ンとなる。」
それを聞いて何かが解った気がした。
そぅだよね。言われる人によって違うよね。いいんだ、それで。
そして、28才の息子は自分をそう見てくれている。なんだか泣けてきました。
私頑張ってきたんだ…。いいんだこれで…。
気が付いた事
〇やらなくてはならない事でも、自分が必要だと思えば我慢してやり続けられる。
〇楽しく喜びであれば頑張る事は不快ではない。
〇やり遂げるという事は成功だけとは限らない。
私、有実さんに「頑張れ!」と言われると素直に「はいっ、頑張ります!」と言える。
それは、掲示板での他の方々とのやりとりや、有実さんのブログで、少しだけど、有実さんの『頑張る』の意味を知っているから。
『頑張る』でも、『頑張らない』でもどっちでもいいや。今より更に良くなる為なら!と思える様になりました。
皆さんの頑張れも大丈夫!
やましたさんの問い、やっと考えられそうです(^-^)v
長すぎてホントにすみませんm(__)m
私も、泣けてきたよー。😭
タマちゃん、頑張ってきたね。
ずっとずっと、闘ってきたと思う。
でも、
ひとりじゃなかったんだね。良かったね。
改めて、やましたひでこが、
みんなにこの問いを出した意味の大きさを知る。
気がつくことは、治癒にもなるって、ホントだね。
タマちゃん、
生きてきたことの意味ってあるね。
有難うございます!有実さん!
私は誰かに「頑張ったね」って
言ってもらいたかったんだと思います。
不安、心配、与えるだけの存在と思っていた息子が、信頼というものを返してくれた…。
せして、自分を認めてくれた。
救われた気持ちです。
タマちゃんが声に出したから、手に入った答えだと思う。
私たちもみんなも、不器用だから、
思っていても声には出さない。
出すって、すごいね。
そして、
タマちゃんが、一番、声をかけてあげなきゃいけないのは、タマちゃん自身なのだな。