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名無しの書士隊員 2020/02/05 (水) 23:13:37 d627e@b3b44 >> 2649

当該作品に触れたことが無いのでどうとも言えませんが、
スネークが「アイルー独自の言語を話している」といった旨の発言が本人又はトレニャーから成されていればその作品内では確定的かと。
逆に他のキャラクターからの発言だと、「アイルー独自の言語に見せかけて、本当はMH世界の共通言語で話していた」という解釈もできてしまいます。

MHWやMHSTで明確に定義されるまでMH世界の言語はあって無いような物なので、
多作品含めMHXX以前では設定で開示されない限り、
「解釈」という形でしか判断できません。

他に、聞き手が獣人の言語を逐一翻訳しているとすれば、
現実でも英語の「a ○○」で「a」を毎回日本語に起こさない様に
語尾等に付く「ニャ」を訳した文章に逐一入れる必要がありません。

また、「肉球のスタンプ」の説明文(獣人族 or アイルーやメラルー が使用している紙幣。書いてある文字は読めない)
がシリーズで一貫しているのを見て頂ければ分かる通り、
「文字は(字が汚くて)読めない」と穿った解釈でもしない限り、
アイルー、メラルーが本来用いる言語は、MH世界の共通言語とは違うという解釈が妥当と思われます。

また、ネコートさんやアイルー村のユクモ村の受付嬢から聞ける獣人族にとっての「ニャ」に関する意見、
四字熟語の意味を理解した上で用いる筆頭オトモの多種多様な発言と
勲章「旦那さんへの手紙」(特にMHX(X)。育てたアイルーからの手紙。つたない言葉で感謝が記されており読めば涙が止まらない。)
での説明を比べると、
アイルー、メラルーにも、言語の習熟度に差があるようです。

因みにMHW(:I)では「音声言語」の設定を変えるとNPCの喋る言葉が変化しますが、
各拠点の料理長はイベントムービー含め、ボイスが変化しません。
製作コストの軽減というメタ視点を抜きにすれば、彼らはアイルー独自の言語を使っているとの解釈も可能かもしれません。

最後に自分はMHSTやそのアニメ版には明るくないので、
ナビルーとその他のアイルーに関する違いの描写にはあまり触れられないです。
場合によってはそちら方面からの意見で自分の発言が大きく覆される可能性もあります。

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  • 2653
    名無しの書士隊員 2020/02/06 (木) 08:40:56 54bb3@454c3 >> 2652

    考察ありがとうございます。
    ・当該作品に触れたことが無いので…
    以下がMGSPWの該当部分です
    -トレニャーについての会話-
    <中略>
    スネーク「人間以外に言語を持つ生き物が存在したとはな。世界は広い。」
    チコ「でも、よくあいつらの言葉がわかったね、スネーク。」
    ス「現地語の習得は諜報の基本だ。」
    チ「さすがボス。トレニャーの言葉で何か言ってみてくれよ。」
    ス「ニャ?ウニャ、ウニャニャ…。」
    チ「すごいや!なんて言っているのか全然わかんないよ!」
    https://www.youtube.com/watch?v=uWhmzi0x0vs&feature=youtu.be&t=1235
    また、MGSPWには定型文によるチャットのような機能があるのですが
    それの「ウニャ、ウニャニャ!」をアイルーに向かって使うと、アイテムをもらうことができます

    ただ「アイルー語翻訳説」を取るとあなたが挙げる根拠と矛盾してしまうので、コラボの際に設定を伝えられなかった可能性が高いと判断されます。
    語尾が「ニャ」ではなく「ゼヨ」の剣ニャン丸や「ゴブ」のアイルー族のハンターが存在することも矛盾になります

    一応、モンハン世界の共通言語が「ウニャ、ウニャニャ」の場合矛盾点は存在しないことになります…
    古代の言葉が解読困難であるという記述が存在するので、古代文明の崩壊とともに言語が失われた後、残ったアイルーの文化から言語を学んだ可能性もあるのかも…
    https://wikiwiki.jp/nenaiko/世界観/古代文明

  • 2654
    名無しの書士隊員 2020/02/06 (木) 10:25:17 0389e@838d3 >> 2652

    ハンター大全など資料集によれば「人語を解するほどの知能を備える」とのことであるから、少なくとも人間とアイルーの言語は別体系であり、また人間からの言葉を理解しているのは間違いない
    人語で喋れるかどうかはまた別の問題だが、これまでの描写を見るに(野生の個体は別として)喋れると見ていいだろう。あれだけきちんと言葉が通じて意思疏通ができるのに喋れない方が不自然かもしれないが…
    仮にわざわざアイルー語で話しているのだとしたら、一部のアイルーが使う語尾や方言、郵便屋さんの舌足らずな言葉遣いに説明がつかない
    そもそもアイルー語で会話することができるのならば、新大陸でオトモの通訳を介してテトルーと会話する意味が全くない
    (部族差はあるかもしれないが、オトモは問題なく会話しているところから少なくともアイルー語では会話できることになる)
    といったところなので、人語とは別の言語でアイルーと会話していると考えると逆に不自然になる描写がいくつもあることから、アイルーとは人語で会話していると考えた方が妥当かと思われる