名無しの書士隊員
2019/06/28 (金) 22:13:15
caef6@1e64a
スキル/痛撃 の記事の余談の項目について、
(素の会心が会心率が0%だとして)「弱点特効発動時に弱点を攻撃した回数が半分の場合は期待値1.0625倍なので連撃(最高で1.075倍)の方が数値上優位に立つ」という旨の記述がありますが、これでは正確性に欠ける記述だと思いました。
肉質aの部位と肉質b(45≦b)の部位を半分ずつ同じ回数攻撃した場合、連撃が弱特を上回るのはb*3/2<a<45の場合に限られます。具体例として、肉質60の部位と肉質38の部位を10回ずつ攻撃した場合は(僅差ですが)弱点特効の方が期待値で上回る計算になります。
私には、「数値上優位」と言いつつも、期待値の上昇率という数値だけを鑑みて上昇量という数値を考慮しておらず、読者にも誤解を生みかねない文章に見えたので、どう修正するのがよいか、あるいは修正の必要はないのか、御意見を募りたいと思いました次第です。
長文失礼しましたあ~っ(>_<)
通報 ...
なるほど。
確率の平均では連撃優位でも、痛撃は弱点部位、つまりダメージがもともと大きい部分を選択的に会心させるので、実際の増分が大きくなるってことですね。(弱点部位に10回の会心が入るのと、弱点とそれ以外の部分で合わせて10回入るのでは、同じ会心10回でも意味が違う)
でも、これを説明しようとするとけっこう複雑になりそうですね。
数字で書くより『なお「"上昇する会心率の期待値"が同等になる、全く同じ立ち回り」を仮定した場合、会心が全て柔らかい部位に対して発生する弱点特効のほうが"上昇するダメージ量の期待値"は高くなる』とか?
連撃だって総合での会心率期待値は状況と腕次第だし… 「よく比較される連撃のほうはこういう立ち回り用スキルです。」で〆て、余談的に上述の会心期待値とダメージ期待値についてに繋げるとか
連撃などとの比較をしっかり書こうとすると小難しい話になるし長いしなのが問題ですね…
「スキル/会心強化」の項目では「活用方法」の見出しでかなり丁寧に他スキルとの比較計算をしているので、これに倣って別の見出しを作成するのもありなのかな、と思いました(記事が冗長になりそうで個人的には気乗りしませんが…)。
「ダメージがもともと大きい部位を選択的に会心にするので実際の増分が大きくなる」との一文に私の言いたいことがキレイにまとめられているので、この文章とちょっとした補足だけ書いて具体的な計算は読者に丸投げ!が手っ取り早くてよいのかもしれません(?)
(1745と1728は同一人物です)