公平性を保つためになるべく多くの人の手が入っていた方が良いので、差し戻し部分は最小限にしたいです。
また、元スレの6794-6796のくだりは「過去の縄張り争いをどう評価するか」と「一般的に、超大型古龍と一般古龍の間にはどの程度の力の差があるのか」という論点に分割して考えるべきかと思います。
過去の縄張り争いの評価そのものについては、
・縄張りを渡さず追い返したのだから普通に考えてメル・ゼナが優勢だった
・「メル・ゼナがガイアデルムを追い返した」と言ったバハリ当人が「引き分け」「それぞれ地中と空へ戻った」と言っているのでメル・ゼナが一方的に追い返したわけではなく、互角
・むしろ縄張り防衛という成果を相殺して「引き分け」判定になる程度にはメル・ゼナ側の被害が大きかった
・単に双方を観察したバハリが「両者の力は互角」と判断した
の4論併記がいいかと考えています。
超大型古龍と一般古龍の差については併記式にするのも難しいので、「超大型古龍と一般古龍の間に絶対的な差があるわけではない」としつつ「具体的な差は読者の判断に委ねる」のがいいかと思います。
「絶対的な差があるわけではない」の根拠については
・超大型VS一般の縄張り争いが多彩にある以上、それはモンハン世界でありふれたことであると考えられる。一般古龍が超大型古龍に一切抗えないのであればそのように縄張り争いが起きるはずはなく、一般古龍によって超大型古龍の行動が変わるのは珍しいことではない
・そもそも生物である以上どちらかが全く被害を受けないという保証はないはずで、超大型古龍の方が強かったとしても、一般古龍を恐れて行動を変えることには何の不思議もない
・比較対象となった百竜ノ淵源やアマツマガツチの縄張り争いは乱入モンスターが怯んだ隙に鉄蟲糸で拘束しているのであり、超大型側が一方的に無力化しているわけではない
・相性や特性、状況で「超大型古龍」「一般古龍」「一般モンスター」のカテゴリーを超えて優勢劣勢が決まりうるのはエスピナスやネルギガンテ、マガイマガドが証明している
・そもそも「超大型古龍と一般古龍の間に絶対的な差がある」というのは公式からの提示ではなくユーザー側の論説の一つ
辺りになります。