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桜門体育学会事務局
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実験においてトップ選手との比較をなさっていますが、具体的にトップ選手とはどのレベルの選手になるのでしょうか。
ご質問いただきありがとうございます。
複数の国際大会において日本代表として出場し、メダルを獲得している選手です。
山本先生
座長の小沼です。大変興味深い発表をありがとうございました。2点質問させてください。①比較されたレースタイムの差はどの程度あるのでしょうか?②後半のストロークテンポを維持するためのトレーニングが必要とのことですが、具体的にはどのようなトレーニングが必要だとお考えですか?ストロークに影響を及ぼす要因(体格、筋力、水圧など)があればそれと併せて教えてください。宜しくお願い致します。
ご質問いただきありがとうございます。
2点の質問に関して回答させていただきます。
①100メートル自由形で1秒81の差がありました。
②ストロークには体格や筋力も影響していると考えます。さらに今回対象とした100メートル自由形において考えると、後半は体に乳酸が溜まりストロークテンポが落ちていると考えます。その為、ストロークテンポを維持するには耐乳酸のトレーニングが必要だと考えます。
日本のトップ選手はストローク長が長いとありますが,海外の選手だと日本に比べストロークが短いのでしょうか.
ご質問いただきありがとうございます。
海外選手は日本人選手に比べ、ストロークは長いと考えられます。
ストロークテンポに差が少ない区間は、どの大会でも同じくらいのスピードで泳いでいるということがいえるのでしょうか。
ご質問いただきありがとうございます。
ストロークテンポに差がない区間は、どの大会でもほとんど同じスピードで泳いでいます。
身体的な特徴などによる結果の変化は考えられますでしょうか?
トレーニングもする際はどのようなトレーニングをどの程度mの負荷で行えばよいでしょうか?
ご質問いただきありがとうございます。
身体的な特徴による結果の変化は、考えられます。身長差や筋力などでタイムの変動や差は見受けられます。
ストロークテンポを維持するには耐乳酸のトレーニングが必要だと考えます。どの程度かは選手の特徴や得意とする距離、スタイルによって異なりますが大体ですが1000m~1500mの練習量をギリギリ耐えられるくらいの強度で行えばよいのではないかと考えます。