三井さん
ご質問ありがとうございます。
以下の通り,回答させていただきます。
運動強度が資質的レジリエンスに与える影響は,小さいものと思われます。
なぜならば,高野・菅野(2018)は,資質的レジリエンスに影響を与える運動について,「一日に行う運動の強度や時間よりも日常的に体を動かすこと」の重要性を指摘しているからです。
しかしながら,運動習慣が形成されている状況において,その習慣のなかで実施される運動の強度や種類(ストレッチや有酸素性運動等)が資質的レジリエンスに与える影響については,検討の余地が残されているように思われます。
今後,さらに調査・検討を進めたいと思います。
馬淵皓大
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