なんか、学生時代、物凄く勉強ができた友人が、実社会に出て、プレッシャーに潰され、崩れて行き、今じゃ
病気持ちの老人で「うだつの上がらない人生」になってしまっているのを見るに、中学時代、おいらは、勉強が出来なくて、良く出来る友人を羨んだものだが、実は人生は「公平」に出来ていて、それだけじゃない事に気付かされた。確かに中学時代、勉強の出来た友人たちは「公務員、歯医者、薬剤師・・」昔、言われた「憧れの仕事」についている奴も多い。でも、話してみると、「何にも面白みのない普通の大人」になって毎日の仕事に追われ、夢のない人生を送っている。生活が大変苦しい奴も多い。
おいらの娘も「勉強が良くでき」て立派な?職業についているが、人間的にどうかな?と思われるとこも多い。とにかく、こういった人種は、話してみて、関わってみて、ちっとも面白くないんだ!
なんだか「枠に嵌められて仕上がった人間」みたいで、「人間的な面白味」を感じないんだよね!
なんだか、「人生こんなもんです」みたいな、諦めきった感じ・・
つき合って見て、ワクワクするような面白味のある奴に、最近出合った事がない!おいらから見て、行動する先が読めちゃう奴って、ちっとも楽しくないんだよね!はい!・・退職して私の人生終わりです、みたいな!いろんな事にチャレンジして、失敗して、それを楽しむような奴がいないんだよな!みんな暗い顔して背中を丸くして生きている・・
おいらの叔父さんは、今年90歳になるが、今でも矍鑠(かくしゃく)「年をとっても丈夫で元気のいいさま」としていて、トヨタのプリウスに乗って、神出鬼没・・いろんなところに出没して面白い事している。
先日は、地元のケーブルテレビに出ていて、近くの山の山岳ガイドをしている所をリポートされていた。
また、別の日には、地元の小学校で電気の仕組みについての特別授業(前職は企業の工場長をしていた)を
開催・・まあ、いろんな事を、やらかしてくれる・・「先読みが得意なおいらでも読みない動き」・・次は何をやるんだろう・・期待とワクワクが止まらない・・御年90歳で、この行動力・・
若くして父を亡くしたおいらにとって、「叔父さん」は、ず~と人生の師匠なんです・・
最近、こんなおじさんを見ていて、実は「人生楽しんだ者勝ち」じゃないかな!なんて思う今日この頃であります。
そうです。
二度とない人生。阿弥陀如来によれば、60億年に一度の人生です。
楽しまなきゃ損です。
が-ん-がんいきますよ。
自画自賛ですが、私は「ロックの音色のワカル魂」です。
人生前半はたぶん、自分が中学生頃から、精神病(ウツ)と思われる毒父とそれに従う母親。
共稼ぎの「ほったらかしっこ」でしたが、美味しい「エサ」だけはくれたので、それはいいです。
ひとちぼっちで図書館で勉強してたので、一流大にも受かり、一人でいるのが苦痛ではまったくない相場師型の人間になりました。冷たい家庭で冷たい性格に育ったということです。妻は私のことを「すごく優しい」といってくれます。元来、優しい人間だからね。(笑)ただ、もうちょっと運動しとけばよかったかなと思います。中学生までは運動は得意だったんです。中学2年では学年二位の100M走でした。ま・・・成長タイミングが早かったんでしょう。
ただ、ちゃんと最終的には、「ギターの音色」がワカル男になりましたから良い良い。
おまけに会社に搾取されんじゃなくて、会社を搾取しまくりましたよ。
会社に忠誠心なんて、あるわけないじゃん。いまなら当然だけど、あの時代では稀有な自分でした。ww
セリカにも乗ったし、ウインドサーフィンもやった。留学もしたし、英語もかなりのレベルでできるようになった。妻はわたしのことを「超ラッキーな人生」と言っています。妻とは26歳差婚どえーーす。(笑)