中学社会の勉強部屋

歴史 新人、旧石器時代

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今から20万年前には、新人(ホモ・サピエンス)
狩り、採集をしながら、世界中に広がりました。
この新人は、現代の人類の直接の祖先にあたるといわれています。

ここで、時代区分のお話をしておきましょう。
どんな道具を利用していたのかに注目をして
時代を区分しています。

旧石器時代:おもに、打製石器をつかっていた時代
新石器時代:おもに、磨製石器をつかっていた時代
        農耕や牧畜がはじまりました。
青銅器時代
鉄器時代

ところが、日本では、2万5千年前に磨製石器が発見されましたが、
土器をつくっても、農耕や牧畜は立ち遅れていました。
また、青銅器時代と鉄器時代は分かれていますが、
日本には、青銅器も鉄器も同時期に入ってきたため、
明確に青銅器時代と鉄器時代に分けることはできません。
面白いですね。

日本と世界各地の文明の発展の度合いは違っていたのです。

今日は、ここまでにします。それでは、次回まで、さようなら。

TakeTea_44
作成: 2019/09/26 (木) 17:52:05
最終更新: 2021/06/16 (水) 20:32:55
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TakeTea_44 2021/06/16 (水) 20:16:09

旧石器時代新石器時代、何がどのように違うのでしょうか。
次のポイントから比較してみるとよいでしょう。

・道具
・人々の食べ物
・生活