大昔のお話から、勉強していきましょう。
その昔、地球は、大きな動物が支配していました。
なんかジブリのもののけ姫みたいです。
なんでも大きかったのに
小型な知能の発達した動物が出現します。
そう、「人類」の誕生です。
地球上に人類が誕生したのは、
今から約700万年前~600万年前のこと
と言われています。
その場所は、なぜか、アフリカ。
そこに突如なのかどうかはわかりませんが、
現れた猿人
『サヘラントロプス・チャデンシス(トゥーマイ猿人)』が
最古とされています。
この猿人は、普通の動物と違う特徴がありあました。
直立二足歩行が可能になっていたのです。
つまり、後ろ足で歩いて、前足は、手となり、
道具を使えるようになりました。
つまり、大きな脳を支えられる骨格が発達することによって
知能が発達しだしたのです。
ところで、アフリカは猿人発祥の地と言われています。
でも、現在なお、世界から取り残されてしまったような
国々が多いですね。どうしてでしょう。
調べてみてください。
歴史の学習が楽しくなると思います。
脳の容積について
頭の大きい人は脳みそがつまっている → 頭がいい。
なんて聞いたことがないですか。
そうなんです。
脳の容積は知能の発達と関係しているといわれています。
脳の容積が大きいほど 知能が発達しているのが一般的です。
ところで、猿人、原人、新人の頭の脳の容積を思い浮かべてみてください。
頭の容積が一番小さいのは、猿人です。
猿人は、この中で、大先輩です。
次に古いのは、原人。もっとも、新しいのは、新人。
つまり、新しくなるほど、頭の大きさが大きくなっていることが
知能の発達度:猿人 → 原人 → 新人
☝ 右に行くにしたがって、知能が発達しています。
また、現代に近づいていっています。
今回はここまでにしておきましょう。