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ちなみに、新百合ヶ丘駅のウィキペディア記事には、「周辺地域は「しんゆり」の略称で呼称されることもある。」とありました。参考まで
「そら」について。
・スカイライナー(2代目のAE形)の塗装は、ウィンドブルー(前面及び側面上部、帯)とストリームホワイト(側面)の2色で(京成電鉄による車両案内)、運転席窓下は黒となっている→衣装に対応する。青が2色あるのは光の反射による見え方の明暗を反映していると思われる
・前照灯は中央に4つまとめて配置→ネクタイの模様に対応
・正面の外観を中心に衣装をデザインしているため(センターに黒と明るい青、腕は濃い青、スカートのサイドに白)、腕の飾りは、側面のストリームホワイトを強調するためにつけたものと思われる(もしくは、床下のカバーを反映か)
・スカートの裾のデザインと排障器(バンパー)の外観が一致している
太もものオレンジは、床下カバーに反射したレールの色を反映したものかと思いましたが、自信はありません。
「リオナとは仕事終わりに乾杯をする仲だとか。」という設定は、東京メトロ銀座線の上野検車区と京成上野駅が近いことが理由と思われます(2人の仕事終わりの場所が近い)。
「まひる」について。
まず、国鉄DD14形ディーゼル機関車は、「ロータリーヘッド」を取付けて運用されていた車両なので、現行記事の「ラッセル車」の記述は誤りとなります。単に「DD14形ディーゼル機関車」とするのが適切かと思います。参考→ウィキペディアによる雪かき車
以下、外見との対応
・朱色の塗装に白のライン、屋根と排障器は灰色→セーターに対応(セーターが機関車本体に対応する)
・積雪地域で採用されている旋回窓(ウィキペディア)→胸上にある、黒に白い円の模様に対応
・前照灯は2つを丸形のユニットに収めて前面中央に配置→襟の飾りに対応
・運転台の側面の窓→耳あてに対応
・ロータリーヘッドのウイング部分と左右にある前照灯→コートに対応(コートがロータリーヘッドに対応)
以下、キャラ設定等
・赤壕→ロータリーヘッドを開いた様子を「壕=ほり」に喩えたものか
・「通れない道はあたいに任せな!すぐ通れるようにしてやるからさ!」「そうだねえ……ややこしい物は全部吹き飛ばして~」といったセリフや豪快なキャラという設定→ロータリーヘッドで雪を吹き飛ばす様子が反映されたことがうかがえる
ちなみに、DD14形は台湾への譲渡機を除くと、JR東日本の盛岡車両センター青森派出所に310号機が休車状態で所属しているのみなので、他の車両ではないか?と思っていましたが、調べた結果、誕生日の事もありDD14形で正解という結論になりました。
最後に参考まで→ウィキペディアによるDD14形の記事
「エリア」について。
元ネタ車両は近畿日本鉄道50000系電車「しまかぜ」で間違いないと思いますが、現行記事において髪色を指して「汎用特急車両」も含めていることに違和感があったので、「いずな」「ありす」より先に書き込みます。続けて元ネタが近鉄車両の「るる」と「らら」も書き込む予定です。
先述の違和感は、「エリア」実装は2015年なので、80000系「ひのとり」導入前の「しまかぜ」は、近鉄の看板特急車両であったはずで、他の車両の要素を取り入れるのはおかしいのでは?との考えに基づくものです。確かに、近鉄特急のオレンジ色は、10000系「ビスタカー」以来の伝統の車体塗装ですが、「しまかぜ」には採用されていません。
そこで、「頭部は展望車両をモチーフとしてデザインしている」ということで、元ネタを「しまかぜ」のみとして整理したいと思います。
以下、車両との対応について。参考→近畿日本鉄道による車両案内
・塗装は白と青を基本としている→マントの色に対応
・「志摩に吹く風の爽やかさ」イメージして命名された「しまかぜ」という愛称→マントが風をはらむ様子に対応か?
・両先頭車両は展望車両で6枚の大型ガラスを使用→ゴーグルに対応
・展望車両は黄色の本革を使用したプレミアムシート車両で、天井飾り板(電光掲示板のあたりの部分)は山吹色(ウィキペディアによる)である→髪の色がオレンジ色(山吹色)をメインに黄色が入っていることに対応(頭部=ゴーグルと髪の色が展望車両をイメージ)
また、プレミアムシートは、水着の色、サンダルやベルト、リストバンドが革製であることに対応する
・カフェ車両では、沿線の松阪市の名産、松阪牛を使用した「松阪牛カレー」、「松阪牛重」が販売されている→とにかく肉が大好きなキャラ設定に対応
・古くから信仰を集める伊勢神宮の式年遷宮に合わせて新造された車両である→「テクノロジー皆無の野生で育った超自然児」でスキル名は「天真爛漫」、純粋無垢な性格、といった古代の神を連想させるキャラクター設定に影響か?
「るる」について。
近畿日本鉄道26000系電車、特急「さくらライナー」との外見の対応は、
・車体塗装は白をベースに「吉野の桜」をイメージしたさくら色のグラデーションを車体裾に施し、シンボルマークは桜の花びらをイメージしたもの→パーカーやスカート、タイツ、靴の色は白で、ラインにピンク色を用い、桜の花の柄がちりばめられ、花飾りも桜である
・インテリアにも用いている「吉野杉」は桜に並ぶ吉野の代表的な名物→インナーの緑と黄色に対応する?(緑はリニューアル前の萌黄色のグラデーション、あるいは南大阪線及び吉野線のラインカラーか 黄色がよくわかりませんでした)
・「通過標識灯」(ウィキペディア)を前面下部に設置→足元の黄色いリングに対応
キャラ設定について
・南大阪線及び吉野線は、近鉄の前身会社である「大阪電気軌道」時代に、競合他社の「大阪鉄道」と「吉野鉄道」を合併して成立した経緯があり、「狭軌」(1067mm)である→多数の路線が「標準軌」(1435mm)の近鉄の中では特異な路線であり、「周りに合わせるのが苦手で、我が道を行く性格。」という設定に繋がる
・先に実装された「レン」同様に、関西弁を話すでんこであり、「レン」との対比で「いつものんびり、とってもマイペース」なキャラとした可能性がある(南巽駅と、南大阪線始点の大阪阿部野橋駅は直線距離で約4キロと近く、大阪メトロで乗り継いで行くことも可能)。互いのセリフに名前が登場するのもこのためか
・後に実装された「らら」と合わせると名前が「ラ行」で繋がる。これも「レン」が関西弁を話すでんことして先に実装されていたことと関係があるか?「レン」→「るる」→同じ近鉄、奈良県で語感も統一して「らら」?
新エクストラでんこ3人のデザインが公開されたので、現時点での元ネタ推測をまとめました。名前がまだ判明してないのでtwitterでのイラストの並びで。
左の子→ヴィトーリア・ミナス鉄道(ブラジル)BB40-9Wか、カラジャス鉄道(ブラジル)ES58ACi
濃淡の違う黄色と緑色を用いたカラーリングや、前照灯の位置から推測。ヴィトーリア・ミナス鉄道は狭軌、カラジャス鉄道は広軌で、どちらもヴァーレ傘下の鉄道路線。
中央の子→ブエノスアイレス地下鉄(アルゼンチン) 200形
黄色と黒のカラーリングと途中で折れ曲がっている白色の細いライン、腰の飾りと前照灯の形状が一致。元東山線5000系という話もあったが、タイツの緑色の部分が200形のモケット色と一致しているとのこと。
右の子→ペルーレイル(ペルー) ビスタドーム
青地に黄色のラインが入ったカラーリング、服に空いている窓のような穴、髪飾りの四角い部分と前照灯の形状が一致。服全体の派手な飾りは、ビスタドームの乗務員がピエロのような格好で登場するという車内パフォーマンスや、インカ帝国の伝統的な柄が元ネタか。
>> 72
ご指摘の通りだと思われます。今回は「南米のでんこ」と公式が発言している通り、初めて1つの国に限らないパターンになりましたね。
左のギザ歯の子がミナスビストリア鉄道なのかカラジャス鉄道なのかは名字出てこないとわかりませんね…。どちらも灰×緑×黄のカラーリングでライトの形も似ているので。
真ん中の地下鉄の子はブエノスアイレス地下鉄CNR200ですね。輪が青なのでラインカラーが青のC線の車両であることと、元東山線の車両は既に引退しているため絞り込めます。
右の褐色の子はペルー・レイルのビスタドーム、マチュピチュ方面に行く観光列車です。青×黄が基調となっていることが特徴です。大胆な衣装なのは、客車の天井や側面が窓になっているからでしょうか。
「らら」についいて。
現行記事に付け加えるならば、
・前面の上部及び窓下は黒→肩のラインと胸元の黒に対応
・窓下のゴールドのライン→スカート裾のラインに対応
・シンボルマークは青と黄で構成→足元の青とスカートの黄色の四角の模様に対応
腰のグレーはパンタグラフと繋がっているようにも見えるので、屋根上の冷房装置に対応しているかもしれません。
キャラ設定については、「標準軌」の車両であることから「非常におおざっぱな性格」としている可能性があります。
また、「レン」と「るる」の「幼馴染みの優しいお姉さん」であるのは、同じ「関西弁を話すでんこ」であること、元ネタ車両の製造やリニューアル時期から考えても「最年長」ではないので、橿原神宮の格の高さ(祭神が神武天皇とその皇后であり旧官幣大社)に関係しているものと思われます。
名前に関しては、「るる」で書いたとおりで、「かしはら」の「ら」から「らら」とした?かもしれません。
「そら」についてキャラ設定の補足
・スキル「タイムフォーワーク」→通勤時間帯には「モーニングライナー」と「イブニングライナー」として運行されることから、座って快適な通勤で「仕事に集中できる」といった点から発想を得たものか
・「仕事が早く、気配りもデキル」→成田空港線の線形の良さ、160km/hの高速運転により日暮里~空港第2ビル間を最短36分で結んでいること、観光客だけではなく通勤需要にも対応していることからか
・「失敗しても巻き返してみせますよ」というセリフ→成田空港開港に合わせ運行を開始したが、成田新幹線計画のため、駅が空港から遠く(現在の東成田駅が成田空港駅だった)、需要が伸び悩んだが、現在の成田空港駅への京成本線の延伸を挟み、新幹線計画の跡利用による新線建設等で成田空港線が開業し、現在に至ったことに由来するか?
ただし、単に高速運転で遅延を回復できるという点を指しているかもしれません(「仕事が早く」も同様の可能性)。
75は間違えて「らら」に繋げてしまいました。
ついでに書きますが、色々、細かいことや確証のないものも書き連ねています。材料は多いほうがいいと思ってやっているだけので、不要な部分はそぎ落としていただいて結構です。パンタグラフについて、特に訂正等の必要がなければ、記載を省略する感じでやっていきます(気づけばそうなっていたので)。
「いずな」について。
・8000系電車は、2004年以降のリニューアル工事の際に、ドア周りを座席種類ごとに色分けした塗装に変更しており、グリーン車では赤、普通車指定席ではオレンジ、普通車自由席では紺で塗装、車両中央へかけて太さの異なる3本の縦帯を配したデザインである→ショールの赤、タイツのオレンジ、スカートの紺のラインが4本となっていることと対応
・「しおかぜ」と「いしづち」併結の状態では、両先頭車両は流線型の8000形及び8500形となり、前面窓下は黒、その下にドア塗装と同色のラインが入る(松山方8000形はグリーン車車両のため赤、岡山、高松方8500形は指定席車両のためオレンジ)→胸の部分に対応(従って、いずなは8000系8500形となる)
・運転席横の窓下に、JR四国のコーポレートカラーであるライトブルーで、「しおかぜ」のヘッドマークが描かれている→腰の黒は窓、水色はシンボルマーク(コーポレートカラー)に対応
「ありす」について。
・8600系電車の塗装は、前面が黒、前面から側面上部にかけてオレンジ、窓下に黄緑色の細帯、側面下部はグレーとなっている→衣装に対応
・車体傾斜装置は、JR北海道キハ261系気動車で採用されていた「空気ばね式車体傾斜方式」とした。ただしキハ261系では、2014年8月30日ダイヤ改正から使用を取りやめた→「ふぶさんにねぇ、お手紙書いたんだけど、まったく返事がないんだぁ…どうしてかなぁ」に対応する
・「ありす」のページの「その他」記載のとおり、当初は「いしづち」1往復のみの運用だったことがキャラクター設定に反映されていると思われる。
「いずな」と共通して「首からアクセサリ?をぶら下げている」のは、「愛媛県」(面積から「いずな」)と「香川県」(同じく「ありす」)の形を再現している可能性が考えられる(アクセサリが新居浜に相当する?)。ただ「姉妹」だという表現にしては紐が長すぎるので、考えてみましたが、どうでしょうか?
南米組3人の詳細が出たので元ネタ推測を。
ルイス・ベロ・オリゾンテ→ヴィトーリア・ミナス鉄道(ブラジル)BB40-9W
名前の由来:ベロオリゾンテ(ヴィートリア・ミナス鉄道のあるミナスジェライス州の州都)
誕生日(4/5)の元ネタ:ヴィートリア・ミナス鉄道の開通した190「4」年「5」月から?
苗字が駅名ではないという異例なパターン。カラジャス鉄道はバリー州を走っているので、同じミナスジェライス州にあるヴィートリア・ミナス鉄道のほうが元ネタと推測。
自称ボディーガードなのは、ヴィートリア・ミナス鉄道が鉄鉱石輸送という力仕事を行う鉄道だから?
メリナ・レティーロ→ブエノスアイレス地下鉄6号線(アルゼンチン) CNR200
名前の由来:レティーロ駅(ブエノスアイレスの主要駅)
誕生日(2/13)の由来:型式の「2」00と開業年の19「13」年から?
ブエノスアイレス地下鉄はラッシュ時になると物凄く混雑するとか。毒舌で時間にルーズな性格はこれを反映したものか?
エレナ・オリャンタイタンボ→ペルーレイル(ペルー) ビスタドーム
名前の由来:オリャンタイタンボ駅(クスコ~マチュピチュ間の接続駅)
誕生日(1/15)の由来:インカ征服戦のひとつであるオリャンタイタンボの戦いが起きた「15」37年「1月」から?
スキル説明文に「インカ占星術での占いができる」と明記されている。オリャンタイタンボ駅はマチュピチュへ向かう列車の途中駅で、近くにはインカ帝国の砦だったオリャンタイタンボ遺跡が存在する。
今回の3人は誕生日と名前のどっちかor両方が一捻り加えたものになってたので調べるのに苦労しました…
そして来月開催のイペント告知画像から来月の新でんこの元ネタ予想がちょくちょく出ているので参考程度に出しておきます
・E235系1000番台
同系の0番台がモデルの「めぐる」と同じ、眼鏡っ子だから。
・E257系500番台
パンタグラフが黄色いため。
・相鉄車両
猫耳+濃青から、そうにゃん+ヨコハマネイビーブルーを連想。
南米組の解説ありがとうございます。誕生日の由来が全然わからなかったので助かりました。
補足させていただきますと、ベロオリゾンテ駅は存在します。また、メリナが毒舌キャラなのは混雑にも加え、名字のレティーロ駅周辺の治安が悪いことも含まれているのではないかと思いました。
来月の新でんこは本当にわかりません。五角形の眼鏡と黄色いパンタグラフだけで判断するのは無理ゲーです…。
あとメリナに追加。
「日本に来るのは、すっごく楽しみだったんだ♪あたしの故郷の鉄道と、所縁があるって聞いてたから!」という台詞がありますが、これはブエノスアイレス地下鉄A線を元にして東京地下鉄道(現在の東京メトロ銀座線)が建設されたことと、元丸ノ内線・元東山線・元名城線の車両が走っていることにちなむと思われます。
「すすぐ」について。
元ネタはNICHIJO製軌道モーターカー、スラブ洗浄車HTM350SW。
型番から推測するに、新幹線用軌道モーターカーHTM350を基に作られていると思われる。「すすぐ」の衣装にはJR西日本のコーポレートカラーのブルーが入っていること、NICHIJOのホームページ上の車両の写真にJR西日本のロゴと「広島新幹線電気区」の文字があることから、山陽新幹線で使用されている車両をモチーフとしていると思われる。
そもそも「スラブ洗浄車」とは、スラブ軌道(ウィキペディア)に、レールや車輪の摩擦による粉塵や、トンネル壁面からの漏水由来の物質が固着することで生じる信号低下を防止するため、高圧水で軌道上を洗浄する車両を指す(参照したサイト)。
車両との対応は、
・JR西日本で使用されている車両の塗装はエメラルドグリーンが基調で、はしご類は黄色、窓枠や側面に白→衣装のメインの色、ラインの色、スカートの裾の色に対応、既述のコーポレートカラーのブルーも使われている
・軌道洗浄用のローラーを2つ装備している→ローラーブラシを持っている
・波篠→波は高圧水を、篠は「紡績の中間過程で、不純物の除かれた繊維を長さをそろえて太いひも状にしたもの。」の意味を持つ(デジタル大辞泉)ことからローラーブラシを、それぞれ表したものと思われる。
・すすぐ→洗浄車であることに由来
・誕生日→型式の350に由来
参考→JR西日本のはたらくくるま
新でんこはえちぜん鉄道MC7000形ですね。
・白×黄色×青
・シングルアームパンタグラフ(同社の似た塗装の車両は菱形)
・考古学→福井は化石で有名
それと、ゆーしゃさんにお願いして本家wikiに元ネタwikiのリンクを貼ってもらうことってできないでしょうかね?あちらが不在気味なので厳しいと思いますが。
「てすと」について(1)。
元ネタは新潟トランシス製の軌道モーターカー、高速確認車R400。東海道新幹線と北海道新幹線で運用されているが、塗装から東海道新幹線で運用されている車両をモデルにしていると推測(理由は後述)。
なお、保線車両については、ウィキペディアでも記事が少ないため、保線車両に特化している次のサイトを参照した(保守用車総合データベース)。
はじめに確認車とは何かを含め、R400についてまとめた後に、車両との対応について記載することとする。
確認車とは、新幹線の保線作業が終わった後、始発までの間に走行し、保線資材や工具等、運行の支障となるものが軌道上に存在しないか、営業運転の開始に問題はないかを最終的に確認する役割を持つ車両である。限られた時間で確認を行うため高速走行性能を持っており、特に、高速確認車と呼ばれる。→確認車 参考→日本機械保線(ホームページ)
R400(リンク)は、富士重工製高速確認車R300(リンク)の後継車両として開発、技術移転を受けた新潟トランシスによって製造され、同社によってR600(リンク)が開発、製造されている。各記事を参照すると、R300が「検知棒を用いた接触式限界測定装置」を、R600が「非接触式限界支障検知システム」を備えていることが分かる。つまりは、R400においては、「検知棒を用いた接触式限界測定装置」を備えていることが推測される(キャラとの対応で重要なので記載)。
また、R400の記事を見ると、「冬季の霜取りのためにパンタグラフを搭載した車両が存在」する、とあり、確かに画像検索すると、パンタグラフ搭載の車両も見受けられる(岐阜羽島~米原辺りの寒冷地において、電熱線を使用するためと推測される)。
前面窓下に横一列に並ぶ前照灯について、同記事内の写真の車両では13個あることが確認できるが、一方、新潟トランシス(ホームページ)掲載の写真は、2つを1ユニットとして5つ、すなわち10個ある車両である。
記事内の車両画像を拡大するとMO-5528とあり、ネット上では5525が、10個前照灯のある車両ではMO-5415、5517等確認できる。おそらくLED式への更新で、後期製造車両は13個の前照灯を備えているものと推測される。
まとめると、R400については次のような特徴があることが分かる。
・「検知棒を用いた接触式限界測定装置」を備えている
・軌道モーターカーであるが、パンタグラフを搭載した車両が存在する
・前照灯は10個ある車両と、13個ある車両が存在する
(つづく)
「てすと」について(2)。
上記を踏まえて車両との対応を挙げていくと、
・前面と下部は黄色、側面は青と水色で塗装されている(青と水色は、JR東海管内の保線車両に共通の塗装であり、東海道新幹線での使用車両と断定した根拠)→ヘルメットと靴、服の裾が黄色、服の色が水色、半ズボンの色は青
・両端が「くの字」型の車体、前面の扇形の窓→ポケットの形、胸のワッペン?に対応
・検知棒を用いた接触式限界測定装置を備える(画像で見ると、前面下部に白い検知棒の存在を確認できる)→打診棒を持っている
・パンタグラフを搭載した車両も存在する→パンタグラフを背中につけている
・13個の前照灯を前面横一列に配置し、線路上を確認→服のボタンに対応
・前面上部中央に回転灯?が存在する(走行時に点けているのをYouTubeで確認)→大きなヘッドライトを付けていることに対応?(ヘルメットに合わせた単なるデザインの可能性あり)
キャラ設定においては、小型な車体から、幼い子どものようにデザイン(見た目、ひらがなが多いセリフ)されている他、
・富士重工で製造されていた時期を含めると、およそ30年運用されている(富士重工製が現役かどうかはわかりませんでした)→「本当はかなりのお姉さん」
・車両の性質から、スキル名は「徹底点検安全確認」、セリフでも「あんぜん」を確認している→なお、検知棒は、あくまで支障物を検知するためのもので、レールを打診したりはしない
・末永→東海道新幹線の総延長、約515㎞を担当していることに由来か
・てすと→新幹線が営業運転を開始して問題ないかの「最終テスト」を担う車両であることに由来か
・誕生日は5月8日→型式の400=5×8(×10)から採ったと思われる
以上 かなり推測が多め、かつ、長文乱文ご容赦ください。
ていら解説です。モデルはえちぜん鉄道MC7000形(元・国鉄119系)。
ビジュアルは>> 84に書いたので設定面から切り込みます。
・名字の「勝山」→福井県勝山市のえちぜん鉄道勝山永平寺線の駅(同線の終着駅かつ勝山恐竜博物館の最寄駅)
・名前の「ていら」→ティラノサウルス
・誕生日9/17→えちぜん鉄道の設立日(2002年)
※MC7000形自体の運行開始日は2013/2/4
・ゆめのとの絡み→同じ福井の鉄道車両
ちなみに、福井で発掘された恐竜の中には「コシサウルス・カツヤマ」という種類がいます。
先に発掘されたフクイサウルスと同じイグアノドン類ですが、コシサウルスはフクイサウルスに比べて進化した種類だそうです。
だから何だという話ですが
余談なんですが、実はSSSS.GRIDMANとのコラボで登場した新条アカネと宝多六花には元ネタとなった車両(?)が存在するんですよね
どちらも元ネタは『トランスフォーマー シャッタード・グラス』という作品に登場する変形ロボットなので、そのビークルモードを元ネタと言い張るのには少々難がありますが…
両者共に、元ネタとなった変形ロボットの玩具は、2008年に開催されたトランスフォーマーの公式ファンイベント「BOTCON2008」で初めて販売され、その後にリメイク版が登場しています。
いずれも既存の玩具をリメイクしたものなので、それも併せて書いていきます。
・新条アカネ→キャブオーバー型トラック(フレイトライナー・COE)
元ネタとなったキャラクターは「オプティマス・プライム」。善悪反転世界『シャッタードグラス』における悪の軍団オートボットのリーダーで、死体コレクションが趣味。自身に歯向かう者であれば実の弟であるウルトラマグナスにすら容赦なく暴行を加える。
BOTCON2008版とリメイク版の元玩具は、それぞれ「変形!ヘンケイ!トランスフォーマー C-01 コンボイ」と「トランスフォーマー アースライズ ER-02 オプティマス・プライム」。前者は架空のキャブオーバー型トレーラーヘッドに変形するが、後者は実在の車両であるフレイトライナーCOEに変形する。
・宝多六花→SFジェット機/SF宇宙船/SF戦車
元ネタとなったキャラクターは「メガトロン」。善悪反転世界『シャッタードグラス』における善の組織ディセプティコンのリーダーで、元数学教諭。時には自分の身を呈してまで部下を守る勇敢さを持っている。
BOTCON2008版と2021年のリメイク版の元玩具は、それぞれ「トランスフォーマー スーパーリンク SD-07 ガルバトロン」と「トランスフォーマー シージ SG-13 メガトロン」。前者は架空のSFジェット戦闘機に変形する。後者は架空のSF宇宙船に変形するほか、元玩具同様SF戦車への変形も可能となっている。
つまり、新条アカネはプレイヤーが仲間に出来る初の自動車モチーフのキャラクターで、宝多六花は駅メモ初の飛行機モチーフであり宇宙船モチーフであり軍用車両モチーフであるという事になります。
…以上、くだらない余談でした。
「ツヅキ」について。
元ネタは、富士重工製軌道モーターカーである、TW-1(保守用車データベースによる記事)と思われる。「架線延線車」として編成される車両のうち、「作業車」に該当する(同じ編成を組むSW-1は「延線車」)。架線や電柱に関わる作業を行う車両を「電気作業車」と呼称し、その中の一つという関係。「架線延線車」としても問題はなさそう。
現行記事にある車両は、(JR西日本)山陽新幹線で運用されているもので、他の車両とは異なり、足回りは黒で、その他はグレーでの塗装となっているTW4446。
以下、車両との対応
・黒とグレーの塗装→衣装に対応
・架線張替え用に高所作業台を備える→帽子に対応
・連結器の横に3つの丸い物体(衝突防止センサ?)→ドレスのベルトとブーツの柄
・架線用のドラム(巻き取り用か送り出し用か?わかりませんでした)を装備→左腕のブレスレットに対応
・はしごや手すり、灯火ユニットの黄色→ドレスの裾の柄
苗字や名前は、架線が果てしなく続いている様子から、誕生日は現行記事のとおり、TW4446から採ったものと思われます。
ちなみに、グレー塗装の車両は、TW4446のほか、SW4433が確認できましたが、誕生日とのつながりからSW-1ではなく、TW-1と判断しました。
また、スキル名が「レイルメイク」なので、マルチプルタイタンパーなど、レール周りに関わる保線車両を疑いましたが「ツヅキ」の見た目に対応するものが見つけられませんでした。
リンク間違い→保守用車データベースによる記事
「チェル」について。
現行記事では、「線路設備診断システム」と記載がありますが、「システムを載せている車両」の存在が抜け落ちている状態です。
調べたところ、松山重車輌工業の検測用台車MS0239がその車両(保守車両総合データベースより)で、型式から同社の検測車のシリーズの一つとして製造されたことが推測され、製造が平成28年と、「システム」導入時期と一致することからも、間違いないと思われます。現行記事のJR西日本のニュースリリース(改めてリンク)によれば、自走できず軌道モーターカーの牽引で運用されている様子です。
当該車両に割り当てられた番号が7370で、ここから誕生日が採られたのは現行記事のとおりと思います。
以下、車両との対応について(外観のみ)
・白、黒、エメラルドグリーンの塗装→衣装に対応
・排障器は黄色と黒→ベルト、足元に対応
・はしご→黄色のライン
・前面窓下の、円形の前照灯と角型の後尾灯→足元にボタンが2つ、胸元深く切り込んでいるドレスの襟に2つ赤いアクセサリがある
・ゴーグルは前面窓をイメージしたものか?
「システム」に関係あるのは、
・カメラを持っている
・イタリア製だと思っている→システムはイタリア製だが、車両は日本製(新潟)
・名前(現行記事のとおりの由来)
元ネタとして記載する場合ですが、松山重車輌工業は車体のみを製造し、検測機器は他社製のものを搭載しているとのことなので、「松山重車輌工業製の検測用台車MS0239」でも問題なさそうですが、わかりやすさを考慮すると、『「線路設備診断システム」搭載の松山重車輌工業製の検測用台車MS0239』、でしょうか?
リアルが多忙なのでなかなか編集が追い付いていなくて申し訳ないです…(残り・南米組、てすと、ツヅキ、チェル)
リコは誕生日やステータスの兼ね合いもあるため、プレイヤーキャラとして正式実装されたら書きます(チイとコミュも同様)。
7th予告の画像でしれっと出てましたが、新でんこは箱根登山鉄道2000形「氷河特急」だと思います。
・赤×白のカラーリング
・菱形パンタグラフ
・+の模様
・紫陽花の花飾り→沿線で有名(ゆめのパターン)
>> 94の通り、あすかは箱根登山鉄道2000系で確定です。
イベントではレーティッシュ鉄道繋がりでレニャとの絡みがあるほか、誕生日:3/18は運行開始日と一致します。
それと、メモリーズフォームの解説も入れた方がいいですかね?
(今のところ御三家だけしか項目がない現状で残りはしいら、しぐれ、まりか、コヨイ。今月実装組で作成済みなのはセリア、ゆかり。まだなのはシャルロッテ、ゆう、ひめ)
「サン・モリッツ号」のうち、「氷河急行色」の2005編成ってことで認識合ってますか?靴の後ろはレール圧着ブレーキでしょうか?
バージョンアップ組について、優先度を上げて記載できるよう意識してみます(海外エクストラ海を後回しにする感じで)。以前、挙げていただいたでんこの中では、みこと、くに、マリン、ひかるあたりは書けそうかなと思っています。
リコを入手したのですが、誕生日が書かれていませんでした。
外観のみで推測するしかなさそうです…
>> 97
IKS.gearは一律で誕生日未設定らしいので、そこから判断できないのは痛いですね… 普通に販売開始日とかで見分けられないので(現にチイがライクT3なのかミゼットなのかでまだ迷っている)
そして更新が亀よりも遅くて本当にすみません。メモリーズフォームの説明、項目が既にできている御三家は載せました。ただし元ネタ車を忠実に反映しているキャラがあまりいないので大分こじつけ感が滲み出ています(特にメロやゆうは通常時との差異がかなり少ない部類)。