ある視点から見たときにコスパの悪い欠陥であったとしても
別の視点から見れば受け入れられていたり、むしろ歓迎されているなんてことはよくある現象だぞ
ソフトバンクやANAでは同性愛カップルでも家族割を適応できるサービスを展開していたりする
LGBTや性同一性障害(MtF/FtM)は、あくまで種の繁栄という生態学的側面において実質的なコスパが悪いというだけであり、例えば社会学的な多様性の面においては歓迎されるべき特性として扱われていたりもする
コスパが悪いの一言でマイノリティを切り捨てる発想はむしろ種の衰退に繋がるわけだしな
というか、そもそも性同一性障害って体と心の性別が一致してないわけで
>> 29では『ゲイとは少し違って』と区別しておいたはずだ
FtM(男性になりたい女性)の人にとっては『女性の体こそが繁殖の対象』であり
MtF(女性になりたい男性)の人にとっては『男性の体こそが繁殖の対象』となるわけなので
あるひ目が覚めて、ふと鏡を見ると自分の体が異性の形状になってたとしら普通にエロくないですか?
という俺の発想は生態学的に言えばむしろ合理なんだが?
心が男性の人にとっては女性の体こそが本能的に発情すべき対象であり
心が女性の人にとっては男性の体こそが本能的に発情すべき対象なのでは?
今のご時世、繁殖不可能な対象に発情する人なんてごまんといるし、俺はそれについて特に不健全だとは思わない
例えばエロ漫画だって言ってしまえば印刷物(繁殖できない対象)だぞ
繁殖できない対象(印刷物)を眺めながら、深層心理のどこかで本物の異性との交わりを連想してるんだろうと考えれば不自然でも何でもないからな
ということは、じゃあ自分の体でも同じじゃね?
心が男で、目の前に女性のおっぱいがあったら、それが自分のものだとしてもエロスを感じてよくね?
でも、実際に性同一性障害の人は自分の体には発情しないらしい
「これは本当の異性ではなくて、ただの印刷物ですよ」っていう垣根は乗り越えられるのに
「これは本当の異性ではなくて、自分の体ですよ」っていう垣根は乗り越えられない
何故なんだろう?不思議だよな~って話だよ
コスパが悪いとして、だから何?って感じだし、殊更に疑問視するようなことじゃなくね