RoundTable

喧嘩王 謁見の間 / 115

393 コメント
views
52 フォロー
115
KANAME 2019/11/29 (金) 01:07:52 修正 >> 110

なんかめちゃくちゃ対立の構図避けられてる気がするけどまあいいや…。
「Twitterの書き手とかも140字でちまちま目線合わせてるだけのバカっしょ(前頭葉萎縮してんじゃねえの?!)」的なことを驚くほどの説得力を持って説明してくれるんじゃないかと勝手に期待してたんだが残念だ。


出ました、理知的わきまえ。
あたりまえ体操の歌詞からその人の知性で読み取れる範囲の悟りができたならいいことじゃないでしょうか。
人生は学びの連続ですからね〜。

あとになって「気付き」とかもあると思うし、そこまで目くじら立てて傲慢だと非難することに関してはいささかスパルタすぎるんじゃないかと思うよ。
読み手に求めすぎというか。

もちろん喧嘩ヲタクの目線で言えば確かに「それくらい読み取ってもっとうまく昇華させてくれよ…!」って気持ちは激しくわかるけど。


「偶然の一致」に見えるものもそこには書き手の意図にかかわらず「バズる必然性」ってのがあると思うよ。
たとえばトレンドに適していたとか、思いのほか核心的なことを言えちゃってたとか。

傲慢かどうかはさておき、「5〜6」を昇華することが想定できたとして、「7」まで悟れちゃったってのはこれ内容によっては読み手の知性があるからこそだと思っちゃうんだよ。
もちろんそれがあらためて考えてみると「大きな勘違い」だった場合は詠み人の言うとおりだけど、それ以外のケースもあるんじゃないかって。


突き詰めればいくらでも掘り下げられる話題に関して、耳障りのいい言葉でストップしたとして
それが歌詞なのかポエムなのか格言なのかわからないけど、パンチライン的な意味では「いい文章」「いいフレーズ」だと言えるんじゃないか。

逆に専門的で高度な内容を小難しく厳正に書いたものの、誰にも理解されず評価されないような文章は
事実として反響がないという結果だけ見れば「悪い文章」と言えちゃうのではないか。
もしかしたら間違ってる可能性もあるしな。


リンク見たけど、これだと嘘情報書いてる書き手のほうが問題ありそう。
ソーカル事件じゃないけど「知性なき読み手がわかった気になる」という現象が起こり
それが根本的に間違ってる場合はそれを真に受ける読み手もバカだけど書き手もバカだよね。
意図的に騙すつもりでやってるならある意味優秀と言えるけど。

yahoo!知恵袋がTwitterと違うのは、「知性なき書き手」の文章が「知性なき読み手」に評価されるという個人間の関係で価値が判定されているという部分かな。
ベストアンサーに決定してるのは質問者だけでしょ。

言いたいことはわかるけど月間のアクティブユーザー2,600万人いるTwitterの環境で、どこからでも横槍食らうリスクがある場合は
その中で一定の「いいね」をもらうのは伊達じゃない、と思いたいんだけど…

本心としては明らかに昔に比べて読み手の知性が落ちているとは思います。
明治、大正、昭和、平成ときて令和に突入したわけだけど、各時代に「いいね」と言われてきた書き手を見れば一目瞭然かなと。

その時代の知性の多寡は、その時代に何がブームになっているかを顧みれば自ずとわかる

これは俺の友人が言ってた俺が思う名言だけど、たとえば江戸川乱歩や福沢諭吉、森鴎外に太宰治、中原中也など
かつて日本で社会的な支持を受けた文豪たちがそのハイレベルな文章を「正当に評価された」のは
裏を返せば「知性のある読み手」が大多数だったからだと思う。


よりよい「良さ」を享受するには予備知識以上のもの、知識や論理的思考力や豊かな感性などは必要になってくるだろうね。

通報 ...