>> 37
こなみに関してありのままを言えば、彼は喧嘩師をやめたほうがいいだろう。
性格、姿勢、視点、言い回しすべてにおいてことごとく喧嘩師向きの人物足り得ない。
刃を交えない所から小姑のようにネチとした言葉を放るだけのイチャモン屋がせいぜいのところである。
本来は殻に閉じこもったカタツムリであるのに、ネットの匿名性をいいことに持ち前のいじめっ子気質が顔をのぞかせ、かといって本質的には陰キャラであるから喧嘩におけるやりとりもどこか遠慮がちになり、喧嘩に至る前のあのもぞかしいやりとりが延々続くことになる場合が常である。
それはさながら湿った導火線に火をつけるかごとき塩梅であり、最終的に発火には至らず、文字通りの不完全燃焼の様相を呈するのが、彼との喧嘩でまず第一に覚悟しなければならない事項である。
具体的なことを言えばきりがないから、直近のやりとりでその性質が現れているところを2,3指摘していきたい。
1「なんか、テンポ悪くないです?」
これは私の発現頻度、内容の進行度合いを指して言われた言葉だと理解できるが、わざわざ疑問形にする必要がない。
まずはじめに、テンポの良し悪しは彼のものさしで測ったものである。
そしてそのものさしは彼が持つものと私が持つものとでは全くの別物である。
だから彼が計測した結果と私が計測した結果との不一致は往々にしてあるわけで、またその不一致は論理に依拠しないわけであるから、自分のものさしで測った結果を相手にこれでいいのかと尋ねても意味がないのである。
当該スレッドのタイトルでは「亀進行」を謳っているゆえに答え合わせが一致したらしたで問題はない。
かといって不一致なら不一致でも問題はないのである。
つまりいずれにしろ問題はないのである。
かくの如きやりとりがまさに湿った導火線に火をつけんとする行いであり、ただ場を白けさせるだけの無意味な発言なのだ。
2「”証明のしようのないことを追求していくことの無意味さ”について未だに説明された覚えがない」
「説明された覚えがない」とは笑止千万である。
記録の残らないリアルタイムでの会話ではなく、はっきりとログが残る掲示板におけるやりとりにおいて「覚えがない」とは何事か。
覚えがないのならログを見返すことによって明瞭に現れる1つの現実を捉えればいいだけの話である。
説明したかしてないか問題はただその行動1つで真姿を現すというのに、覚えがないを覚えがないままで済ますこの消極、そして怠惰。
問題解決を他人に、しかもよりによって喧嘩相手に求めるこの舐め腐った姿勢が相手の意欲を削ぎ、喧嘩に停滞をもたらす。
あるいは、覚えがないという言い回しで仮に説明がなされた現実があることを突きつけられても難を逃れられるという自己保身が働いてのことなのかもしれないが、これならばいよいよタチが悪い。ただ怠け者であるほうがまだマシである。
自己保身を考えるよりもいかに相手を追い込むかという思考が先にこないことは喧嘩師向きではない。
なかんずく今回のケースにおいては、答えはログの中にあるのだから、その答えを掴むことで攻撃に活かすことができる。
それをせずに、自己保身をとったのであればただ呆れるしか無い。
このような姿勢を見せられれば、喧嘩師をやめてみてはどうだろうという提言がでてくるのも仕方のないところだろう。
要するに引きこもりのカタツムリがお似合いで、ビクつきながらそのテラテラとした体を無理して覗かせる必要はなかろう。とても付きあえた代物ではない。