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かなめさんに聞きたいこと。 / 16

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KANAME 2020/04/30 (木) 15:51:28 修正

マウントの取り合いで不毛なやりとりを続ける層ってのは今や喧嘩サイトなんかよりもSNSが圧倒的に多い。
「喧嘩師」でなくてもやってることは喧嘩サイトのつまらないユーザーと同じ。

あと10年くらいしたら、ここみたいなサイトは増えてくるんじゃない?
ひとつ興味深い記事を見つけた。
この人のことはまったく知らないが、「2020年の日本には2020年にふさわしい日本語の掲示板がない」というタイトルで、情報・言葉を流通させる掲示板としてしっかり機能している場所が今の時代にない、という内容が書かれている。

時代の変化に伴って、単発的なやりとりを好むユーザーが多くなったことが掲示板衰退の理由として挙げられると思うが、少なからずこういう視点で現状を冷静に分析し、「あればいいな」と思っている潜在層は思いの外多いと思うよ。
この記事のコメント欄に喧嘩界のリンクが貼られているのを見つけてこの記事にたどり着いたわけだけど、ここを見てるのが「喧嘩師ばかり」とは限らない。
中にはどうなっていくのか見据えている閲覧者もいるだろう。

先日音壷に貼り付けたDiscordサイファー。
あれはインターネットを通じて気軽にラップができる場所で、今では250人以上のラッパーが参加している。
2年ほど前に作ったときは、身内の3人で始まったものが、横のつながりでどんどん増えた。
そのときはまだ、俺の知る限り似たようなグループはほとんどなかったし、Discordをそういうふうに活用してるところもかなり少なかった。
ところがあれから月日が経って、似たようなグループは今たくさんある。
要するにうちを真似たところが多い。

実はニーズがあって、ニッチな層にウケたってのがこの成功事例だと思う。
さらにそこで知り合ってクルーを組んだり、リアルでの交流を深めるような子もいる。

「ラップ」という共通点だけで、ここまでのコミュニティとして機能するなんて俺は正直まったく思ってなかったんだよ。
何が言いたいかって、「対話」においても、そこそこ意義のあることがしたいと思っている層は思ってるより多いんじゃないか、ってことだよ。

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