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最弱王 / 33

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重力おにぎり(フィリバスター) 2019/12/23 (月) 23:00:36 f22ab@32168

わからないをわからないままにしなければ宇宙を語れない
人間が宇宙について知ってることは全体の1%だと聞いた
ただその1%も宇宙空間を知れば知るほどエントロピー増大の法則で限りなく0に近づくと
科学が進歩し宇宙を知れば知るほど宇宙の真理から遠ざかっていく

人間は何もかもが遅すぎる光速を遥かに凌ぐスピードを得なければ結局何もわからない
だが人間には質量があるのでそれは叶わない夢物語

ある時こんなことを考えた

百億光年の長さがある棒を無限大の力で押したら棒の伝達速度は光を凌駕すると、、

だがそれも電子振動の伝達速度が光を超えられないので反対側の棒が動くのは結局百億年以上かかってしまう

我々の見て触りそこに有るモノ全てが原子でできている

簡単に言うと原子が関わると質量が生じ質量が有れば光速は超えられないという理屈だ

その百億光年の棒が原子と関わらない完全物質というモノであれば光速の百億光年倍の速度で棒は動くというのもわからないが事実である、、多分

質量を持たない身長1京kmの存在の一歩は光速を超えるだろう

超光速故に我々に見えないだけなのかも知れない

と、お前が宇宙とか言うから敏感に反応してしまった

尺度を変えよ

人間は無限に広がる宇宙と比べればその片隅を彷徨う無にも等しい存在だが1匹のノミと比べれば無限に巨大な存在でもある
つまりお前だけじゃない人間は無限と無という2つの間を漂う不安定な中間者的存在
だが人間の思考は世界、いや宇宙空間の全てを思考の対象にできる

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